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国際特許分類[B29C33/42]の内容

国際特許分類[B29C33/42]に分類される特許

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【課題】成形加工により成形された回折格子のシフト量を高精度に測定可能な成形型を提供する。
【解決手段】成形型50は、回折光学素子を成形するための成形型であって、回折光学素子の形状を転写するのに対応する形状を有した第1転写面部51と、当該第1転写面部51の周辺部に設けられ、回折光学素子の検査に用いる検査用マークの形状を転写するのに対応する形状を有した円環状の第2転写面部52とを有している。 (もっと読む)


【課題】容器蓋における空隙を規定する円弧状乃至円環状薄帯板部を有する第一の成形型部材と、円環状先端面を有し且つこの先端面の少なくとも一部が第一の成形型部材の薄帯板部の延出端面に微細間隙をおいて対向せしめられる第二の成形型部材とを含む成形型組立体に改良を加えて、第一の成形型部材における薄帯板部が損傷されてしまうことを可及的に回避する成形型組体を提供する。
【解決手段】第一の成形型部材14における薄帯板部24の延出端面と第二の成形型部材16の先端面との、微細間隙をおいて対向する領域の少なくとも一部は、相互に協働して第一の成形型部材14における薄帯板部24の延出端面が半径方向外側に変位するのを阻止する形態にせしめる。 (もっと読む)


【課題】薄い樹脂モールド製品に対して樹脂の充填性を向上させたモールド金型を提供する。
【解決手段】本発明のモールド金型は、複数の半導体チップ30を実装した半導体実装基板100の樹脂モールドを行うために用いられるモールド金型であって、半導体実装基板100を上面側から押さえるように構成された上型50と、半導体実装基板を下面側から押さえるように構成された下型60とを有し、上型50及び下型60の少なくとも一つには、樹脂モールドにより樹脂20が充填されるキャビティ57が形成されており、キャビティ57には、半導体実装基板100のカット部位に対応する位置に凹部58が形成されており、凹部58の幅は、半導体実装基板100のカット幅以下である。 (もっと読む)


【課題】 構成部位を組み立てるのに必要なパーツのみを集めることができ、容易にパーツを探すことができるようにして、パーツの紛失を防止することができるパーツ供給品を提供する。
【解決手段】 組立模型1における特定の構成部位20を組み立てるためのパーツ301のみを集めて枝状ランナー42で枠状ランナー43に接続して特定パーツ群30を形成しているので、当該構成部位20を組み立てる際のパーツ301を容易に探すことができる。また、パーツ供給品10は、特定パーツ群30の枠状ランナー43同士を切り離し可能に結合して形成されているので、パーツ供給品10から該当する特定パーツ群30を切り離して、必要なパーツ301のみを集めることができる。このため、当該構成部位20を組み立てた後はパーツ301が残っていないので、特定パーツ群30を廃棄することができ、不要な部品を整理できる。 (もっと読む)


【課題】型による成形が容易なケーシング用成型部品および成形に使用する成形型を提供する。
【解決手段】筒1101の少なくとも一方の端部の周縁部に、筒の軸方向に伸びる複数の突起部1103を備えており、複数の突起部が筒の内側に折り曲げられた状態で、他の部品1001を筒の内側に嵌め合せるように構成されたケーシング用成型部品1100とすることで、成形される際に型を引き抜くことができないアンダーカットを有しないため、型を使用した成形によって簡単に製造できる。 (もっと読む)


【課題】型を複数回繰り返して使用することにより、平板状の基板の面に硬化した成型材料で構成された複数の凸部を設けてマスター型を製造するマスター型製造装置において、装置の大型化を抑制する。
【解決手段】凸部W2を形成するための凹部M3を備えた型M1を保持し、この保持した型M1を水平方向で移動位置決めする型保持部7と、基板W1を保持し、この保持した基板W1を上下方向で移動位置決めする基板保持部9とを有するマスター型製造装置1である。 (もっと読む)


【課題】樹脂を用いて射出成形により形成されるバッテリトレイであって、ウェルド部による成形品の強度低下等の影響を抑制することができるようにする。
【解決手段】電気自動車に装備され、樹脂を用いた射出成形により形成され、駆動用のバッテリを搭載されるバッテリトレイ10であって、長方形状に形成された底面部11eと、底面部11eの外周に立設された周壁部11と、底面部11eの長手方向中間部に短手方向に延在するように立設された横リブ13F,13Rとを備え、射出成形の際に生じるウェルド部が、底面部11e及び周壁部11及び横リブ13F,13Rのうちの高応力部を除く箇所に形成される。 (もっと読む)


【課題】成形した際に、光学的欠陥となるウェルドラインが発生しない、優れた光学特性を備えたプラスチックレンズを提供する。
【解決手段】プラスチックレンズ100は、光学機能を有する第1面110および第2面120と、第1面110および第2面120の外周部に形成された外周面130とにより構成される。プラスチックレンズ100は、レンズ外周部の肉厚よりもレンズ中央部の肉厚が薄く構成されている。第1面110は、凸面または平面もしくは平面に近い凹面で形成される。第2面120は、光学機能面である凹面121を備えている。凹面121の外周に沿ってに凹部122が設けられており、凹面121と凹部122との境界には第1凸部123が形成されている。凹部122と外周面130との境界には第2凸部124が形成されている。また、外周面130には、レンズ成形時の樹脂射出口の配設位置に形成されるゲート部131が形成されている。 (もっと読む)


【課題】支持体と蓋体とを精度良く嵌合させることができる嵌合調節方法を提供する。
【解決手段】嵌合調節方法は、一対の対向面28a、28bおよび対向面に交差する支持面26を有する支持体21と、支持面に当接する本体部32および本体部から突出するとともに一対の対向面間に挿入可能な腕部33を有する蓋体22との嵌合調節方法であって、一対の対向面が対向する対向方向Xにおいて、一対の対向面間の距離よりも腕部の幅を小さく形成する成形工程と、一対の対向面間に挿入された腕部が一対の対向面にそれぞれ当接するように、対向面および腕部の少なくとも一方に隙間調節部34を形成する調節工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】応力集中及び成形歪みが生じ難い樹脂パレット及び、そのような樹脂パレットその他の樹脂成形品を成形可能な樹脂成形金型、樹脂成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂成形金型50は、型閉じ状態にすると、固定型51の傾斜成形面53と、可動形61の傾斜成形面63とが成形空間を挟んで対向すると共に、傾斜成形面53から突出した第1傾斜突部54と、傾斜成形面63から突出した第2傾斜突部64とが合体して四角形の板状体69になり、その板状体69が厚さ方向で傾斜成形面53と傾斜成形面63との間に挟まった状態になる。そして、成形空間に樹脂を充填すると、傾斜成形面53と傾斜成形面63とによって傾斜平板壁33の表裏の平坦面が成形されると共に、その傾斜平板壁33から板状体69分の壁体が排除されて角形貫通孔34が成形される。 (もっと読む)


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