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国際特許分類[B29C33/76]の内容

国際特許分類[B29C33/76]に分類される特許

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【課題】厚みが幅方向で均一な従来よりも幅が広い長尺のフィルムを製造する。
【解決手段】流延支持体として、中央部33cと側部33sとが溶接により一体とされた環状のバンド33を用いる。幅広の中央部33cは従来から流延支持体として用いられてきたバンド幅Wcをもち、側部33sは中央部33cよりも幅Wsが狭い。バンド33は、循環するように長手方向に搬送する。ドープは、中央部33c上と溶接部33w上とに流延膜39が形成されるように流延する。剥取位置から流延位置PCに向かうバンド33に対向するように設けた1対の第1ローラ52により、側部33sと溶接部33wとを、流延面側から押さえて、側部33sの浮き上がりを矯正して流延面の高さを中央部33cと同じくする。 (もっと読む)


【課題】形状精度に優れた樹脂成形品を安定して得ることができる樹脂成形用型を提供する。
【解決手段】金型10は、樹脂成型品である偏向器側走査レンズを射出成形する際に用いられる金型であり、2つの入れ子11a、11b、2つの側壁部材12a、12b、可動入れ子13などを有している。そして、h<A<Hの関係が満足されるとともに、少なくとも1つの断面形状において、+Z側からみたときに、可動入れ子13は、cp1とcp2の間の空間を覆い隠している。この場合は、ひけが、各光学面及び各取り付け基準部に発生するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】その内面に物体を係合させて取付けることができる空気入りタイヤであって、その係合力に経時的な劣化や低下を生ずることが少なく、長期にわたって所望の係合力を維持できる空気入りタイヤとその製造方法を提供する。
【解決手段】空気入りタイヤ1において、タイヤ内面2に、少なくとも一部において奥が広くなっている袋状の断面空間3を有する機械的留め具として機能する係合受け部4を有する。一方、空気入りタイヤ1の製造方法は、前記係合受け部4の形状を有する型転写部材を生タイヤの内面に設置し、該生タイヤを加硫成形した後に、該加硫成形タイヤから前記型転写部材を取り除くことにより製造される。 (もっと読む)


本発明は最近広く使用されている光拡散ポリカーボネート(PC)を容易に成形して製作することができるようにする光拡散ポリカーボネート用ブロアタイプの射出金型とその射出方法に関する。
かかる本発明は光拡散に優れた光拡散ポリカーボネート(PC)をブロアタイプで射出して製作することで、球形態の照明器具を容易に製作することができ、様々な形態の光拡散ポリカーボネート(PC)用の照明器具を廉価で製作することができ、これによって様々な形態の街灯を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂を予め溶融させてキャビティへ注入する装置が不要になり、少ない熱可塑性樹脂の使用量で成形品を成形することができる光照射成形装置及び方法を提供すること。
【解決手段】光照射成形装置1は、光Xを透過する性質を有するゴム材料からなると共に互いに合わさる対向側にキャビティ20を形成する一対のゴム型部2A、2Bと、一対のゴム型部2A、2Bの表面から、キャビティ20に配置した粒子状の熱可塑性樹脂6に光Xを照射する光照射手段4とを備えている。光照射成形装置1は、光照射手段4から照射する光Xによってキャビティ20に配置した熱可塑性樹脂6を溶融させながら、一対のゴム型部2A、2Bを互いに接近させ、容積が縮小したキャビティ20に熱可塑性樹脂6の成形品7を成形するよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】硬化した樹脂成形体(ウェハレンズアレイ)自体が型にひっかからず、型から容易に抜くことができるウェハレンズアレイを提供する。
【解決手段】一次元または二次元に配列される複数のレンズ部7と、該レンズ部7を相互に連結する基板部8と、レンズ部7の内縁を含む面よりも外側から突出しているギャップ部9とを有し、レンズ部7のレンズ面7’は、それぞれ、1つまたは2つ以上の曲面を有し、ギャップ部9の内側面は、レンズ部に近い側から遠い側に向かって拡がっている、ウェハレンズアレイ。 (もっと読む)


【課題】入れ子のシフト偏芯及びチルト偏芯を調整することができ、簡易に正確な位置決めを行うことができる成形金型を提供すること。
【解決手段】スペーサ81,82の型板61に当接される表面S31,S32に設けられた第1支持領域AR1での肉厚Aと第2支持領域での肉厚Bとが異なることにより、第1支持領域AR1と第2支持領域AR2との高低差を利用した角度αの角度傾斜又はくさび角を形成することができる。そのため、当該スペーサ81,82を型本体63と型板61との間に挟むことにより、型本体63のシフトの調整をしつつ、チルトの調整もすることができる。このようにシフト及びチルトの偏芯調整が可能となるため、例えば光学素子等の高精度な成形品、具体的には、偏芯誤差感度がDVDの約5倍にもなるBD用ピックアップレンズを安定して成形することができる。 (もっと読む)


【課題】1本当たりの製造コストおよびランニングコストを低減させることができるコアピンおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】一端部に円筒状の嵌合部4を備え、他端部に小径部を備えているとともに、前記嵌合部4と前記小径部との間に大径部を備えた先端部3と、一端部に前記嵌合部4を受け入れる嵌合穴5を備えた長尺部2とを具備しているコアピン1であって、前記嵌合部4および前記嵌合穴5を介して、前記長尺部2に対して、前記先端部3を着脱可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】筒状容器の製造コストを低減させるとともに製造効率を向上させ、筒状容器の品質も保持する。
【解決手段】金型コアであるマンドレル3の先端部にラミネート筒状部材4を押し込み、マンドレル3とラミネート筒状部材4との間に気体を噴出しながらラミネート筒状部材4をマンドレル3の基端側に案内し、マンドレル3の外面に前記ラミネート筒状部材4を被着させる。 (もっと読む)


【課題】金型調整の手間が不要でありながら、高精度な成形を行える光学素子の成形装置を提供する。
【解決手段】型締め時に、突き出した第1の入れ子12の突き当て面12cが、第2の入れ子22の突き当て面22cに突き当たると、面同士が倣うようになるため、第2の入れ子22に対して第1の入れ子12が傾くようなモーメントを受ける。第1の入れ子12は、第1の金型部材11に対してコイルスプリング14により傾き可能に支持されているので、かかるモーメントに従いコイルスプリング14の付勢力に抗して傾くが、突き当て面12c、22cが光軸X1,X2に対して直交しているので、これにより光軸X1,X2を整列させることができる。 (もっと読む)


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