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国際特許分類[B29C33/76]の内容

国際特許分類[B29C33/76]に分類される特許

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【課題】プランジャのプレス成形面の冷却に伴って、シェル金型の温度が低下し過ぎることがなく、プレス成形後プランジャを上昇させる際に、プランジャとシェル金型とが接触障害を起こすことのないガラス成形用プレス金型を提供すること。
【解決手段】プランジャ4の外面のうちプレス成形時に溶融ガラスと接触するプレス成形面41を冷却する冷媒の流通経路5をプランジャ4の内部に設けるとともに、プランジャの外面のうちプレス成形時にシェル金型2に対向する対向面42と流通経路5との間に断熱部6を設けた。 (もっと読む)


【課題】 内面に多数の凹凸を形成した発泡成形型を使用する場合において、発泡成形体の表面に生じるコアベントに起因した模様を目立ちにくくすることによって、発泡成形体の美観の更なる向上を図る。
【解決手段】 内面に多数の凹凸が形成された発泡成形型への装着状態において成形空間に面する一端面5に、多数の蒸気孔4が開口しているコアベント1であって、前記一端面5には、蒸気孔4の開口4aよりも前方に突出した凸部又は蒸気孔4の開口4aよりも後方に凹んだ凹部7が多数形成されている。 (もっと読む)


本発明は、タイヤの内面のための製造型を少なくとも部分的に構成する剛性コアであって、コアが横方向フェースを介して互いに並んで且つ接触状態に配置された複数個の円周方向に隣接したセグメント(10)を有し、少なくとも1つのセグメントの横方向フェースがコアの外部で半径方向に先細になっており、これらセグメントの各々が別々のセグメント(10)を固定する部材への取付け可能な部分(13)を有し、取付け部分(13)がセグメント(10)の各々の半径方向内端部のところに設けられ、少なくとも1つの発熱電気抵抗体(17)がセグメント(10)の各々の中に埋め込まれているような剛性コアに関する。電気抵抗体は、鋼管(16)中に延びる発熱抵抗線(17)を含み、セグメント(10)は、本質的に、鋼管(16)の融点よりも低い融点を有する種類の鋳鉄で作られている。
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【課題】マイクロ流体チップ等を作製するための高品質な微細金型を簡便な製造方法で且つ短納期で、安価に提供する。
【解決手段】表面に所望の凹型パターンが形成されたエラストマー材料からなる母型に、電極膜を形成した後、金型になる金属皮膜を電解めっきにより成膜して製造された微細金型。 (もっと読む)


【課題】複雑な三次元形状を有し内面にしわやたるみのない高品質の曲がりホースを、低コストで簡便に製造可能な曲がりホース成型金型を提供する。
【解決手段】曲がりホースの成型に用いられる金型であって、前記曲がりホースの所定の曲げ形状に加工された金属棒2と、この金属棒2の長手方向の任意の位置と円周方向の任意の向きに固定可能とされると共に、未加硫の前記ホースを支持可能な複数個のホルダー3とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】成形型のコア部を移動してブロー成形体内に注入された発泡性樹脂の発泡を促進させる樹脂成形品の成形において、コア部の移動に対してブロー成形体の追従性が低下することを抑制することができる樹脂成形品の成形方法及び成形装置を提供する。
【解決手段】パリソンをブロー成形して形成される中空のブロー成形体23の内部に発泡性樹脂31の注入を開始した後に、成形型10のキャビティの容積を拡大させるように成形型のコア部13を移動し、前記発泡性樹脂の発泡を促進させて前記ブロー成形体を膨張させるようにした樹脂成形品の成形において、前記成形型のキャビティの容積を拡大させるように前記成形型の前記コア部を移動して前記ブロー成形体を膨張させた後に、前記成形型のキャビティの容積を縮小させるように前記成形型の前記コア部を所定量移動し、前記ブロー成形体を圧縮させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】不要部への樹脂の回り込みを防ぐことができる固定子の樹脂モールド成形方法、及び固定子構造の提供。
【解決手段】固定子コア13に導体コイルが組み込まれ、導体コイルを外部と電気接続するためのコネクタ部16とを有し、固定型21と可動型22とで固定子コア13を挟んで形成するキャビティ26にモールド樹脂が充填されることでモールド成形される固定子10の樹脂モールド成形方法において、固定型21に対して可動型22が近接して、固定子コア13を挟み込む際に、可動型22に設けられたバックアップピン35が、コネクタ板17の備える端子18が突出する端子面17Cの反対側に差し込まれ、固定型21と可動型22に固定子コア13を挟み込んだ後に、スライド型31に備える位置決めピン37が、スライド型31をコネクタ板17側に前進させることで、端子面17Cに形成されたコネクタ位置決め穴17Aと嵌合される。 (もっと読む)


【課題】未加硫ゴム筒を外金型で覆って内側から加圧する加硫成形方式を採用しつつ、中尺のゴム製筒体をも製造することのできるゴムチューブの製造方法の提供。
【解決手段】筒状ゴム5を金属管6の周りに配置してマンドレル7を構成する。筒状ゴム5に、補強コード12を傾斜させつつ周方向に配列して二層の補強コード層11を設ける。各層11a、11bの補強コード12の傾斜方向を互いに交差するよう設定する。筒状ゴム5の両端を引っ張って補強コード12の傾斜角度(θ)を変化させながら筒状ゴム5を縮径させる。マンドレル7の周りに未加硫ゴム筒8を成型して加硫缶9に挿入する。筒状ゴム5の縮径を解除して、未加硫ゴム筒8を加硫缶9の内周面に押し付けて加圧する。 (もっと読む)


【課題】溶融発泡性樹脂を用いて成形された発泡成形体51と該発泡成形体51の周囲を覆う表皮52とからなる樹脂成形品50を成形する場合に、成形型のコアバックにより溶融発泡性樹脂の発泡を促進しつつ、表皮52を構成するブロー成形体55がコアバックにより薄肉化しても、樹脂成形品50の表面部の強度が部分的に低下するのを抑制する。
【解決手段】発泡成形体51に、ブロー成形体55におけるコアバック時の膨張による被延伸部分(表皮52の薄肉部52a)に接して位置しかつ他の部分(発泡セル大径部51b)に比して平均発泡セル径が小さい発泡セル小径部51aが形成されるように、溶融発泡性樹脂をブロー成形体55内に供給する。 (もっと読む)


【課題】光学素子の表面に成形型の合わせ目によるバリが生じてしまうことを抑止すること。
【解決手段】光学素子60を成形するための成形用金型であって、光学素子60の一方の光学機能面を成形する転写面20bが設けられた下型20と、光学素子60の他方の光学機能面を成形する転写面12cが設けられた上型10と、を備え、上型10は、下型20に向けて突出し、端面に転写面12cが設けられた円柱状のコア部12bと、コア部12bに挿入される貫通孔14aを有し、貫通孔14aの内周面が光学素子60の外周面を成形する転写面を構成するリング14と、リング14を下型20に向けて付勢する圧縮バネ16と、を備える。 (もっと読む)


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