説明

国際特許分類[B29C35/12]の内容

国際特許分類[B29C35/12]の下位に属する分類

不定長の物品のためのもの

国際特許分類[B29C35/12]に分類される特許

1 - 10 / 22


【課題】マイクロ波の誘電加熱を利用した装置に比べ、より安全で均一に素早い加熱が可能であり、高品質な熱硬化性プラスチックを形成可能な熱硬化性プラスチック材料の高周波誘電加熱装置を提供する。
【解決手段】高周波誘電加熱装置1は、熱硬化性プラスチック材料が注入されたモールドMを収容可能であり、収容したモールドMに対して照射可能に高周波を発生する高周波発生部2を備えており、モールドMに対する高周波の照射により、熱硬化性プラスチック材料を誘電加熱する。高周波発生部2は、電極としての下部電極4及び上部電極5を備えており、モールドMを搬送する搬送部3に高周波を供給するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】樹脂含浸繊維を表面に有する成形体をマイクロ波加熱する際に、成形体表面でアーク放電が発生してしまうことを抑制する。
【解決手段】熱硬化性樹脂を含浸した繊維2を表面に有する成形体1を収容して成形体1にマイクロ波を照射する照射ユニット20を備える成形体の製造装置を構成する。この製造装置は、マイクロ波の照射前に照射ユニット20内を加湿するか、マイクロ波の照射前に成形体の表面に水を噴霧するか、または、マイクロ波の照射前に熱硬化性樹脂を含浸した繊維の表面を樹脂でコーティングする。 (もっと読む)


【課題】 処理物の内外から効率良く昇温させ、加熱処理の処理時間を大幅に短縮させることができる蒸気加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 加硫缶30内に高温高圧の水蒸気を供給する水蒸気発生源と蒸気供給管33を備え、さらに、加硫缶30内にマイクロ波電力を供給するマイクロ波回路35とマイクロ波電力源44とを備え、前記加硫缶30に収納させた未加硫ゴムや半加硫ゴムなどのゴム製品46を高温高圧の水蒸気とマイクロ波電力とからなる加熱媒体に晒し、高温高圧の水蒸気とマイクロ波電力の相乗効果でゴム製品46の加硫処理に必要な昇温を短時間で行なうことができる構成となっている。 (もっと読む)


【課題】加硫成形のとき故障を起こさないようにしながら、ゴム成形体の任意の部分を発泡可能にするようにした発泡ゴム成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】化学発泡剤及び比誘電率が10以上、融点が100℃以下、沸点が200℃以上である誘電性化合物を含む未加硫ゴム組成物から未加硫ゴム成形体を成形し、この未加硫ゴム成形体を前記化学発泡剤の分解温度よりも低い温度で加硫成形すると共に、加硫成形の前及び/又は加硫成形の間に、前記未加硫ゴム成形体の少なくとも一部分にマイクロ波を照射することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 処理物の内外から効率良く昇温させ、加熱処理の処理時間を大幅に短縮させることができる蒸気加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 加硫缶30内に高温高圧の水蒸気を供給する水蒸気発生源と蒸気供給管33を備え、さらに、加硫缶30内にマイクロ波電力を供給するマイクロ波回路35とマイクロ波電力源44とを備え、前記加硫缶30に収納させた未加硫ゴムや半加硫ゴムなどのゴム製品46を高温高圧の水蒸気とマイクロ波電力とからなる加熱媒体に晒し、高温高圧の水蒸気とマイクロ波電力の相乗効果でゴム製品46の加硫処理に必要な昇温を短時間で行なうことができる構成となっている。 (もっと読む)


【課題】 加熱により架橋可能な粘土状造形材料において、加熱架橋工程における熱だれの問題を解決可能な粘土状造形材料を提供する。
【解決手段】 加熱により架橋可能な未架橋樹脂材料を含む粘土状造形材料において、マイクロ波照射により架橋が可能となるように、マイクロ波照射により発熱する粉末状または粒子状のマイクロ波吸収体を混練した粘土状造形材料とする。この粘土状造形材料はマイクロ波照射により加熱架橋処理が可能となる。マイクロ波吸収体が、金属化合物、特にマグネタイト、ニッケルジンク(NiZn)フェライトまたはマンガンジンク(MnZn)フェライトを含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内外径の縦横比が小さく、内径の寸法が安定しており、セル分布が均一で、周方向の硬度ムラ、抵抗ムラの無い導電性ゴムローラーの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、特定の未加硫ゴム組成物のチューブをマイクロ波加硫装置内で、ゴム押出し装置から連続して押出す押出し工程と、該未加硫ゴム組成物チューブを所定の速度で搬送中に、マイクロ波を照射する区域の長さが4m以下のマイクロ波照射装置を用い、発泡・加硫して成形する工程とを含む。発泡・加硫して成形された発泡ゴムチューブの内径は、該導電性ゴムローラーの長手方向全域で、該導電性芯材の外径寸法に対して20〜35%小さく、該発泡ゴムチューブを該導電性芯材に接着剤を使用せずに圧入する。 (もっと読む)


【課題】未加硫ゴム部材の接合に要する時間を短縮し、且つ接合力を高めた異物混入のない未加硫ゴム部材の接合方法を提供すること。
【解決手段】第1未加硫ゴム部材40の一端部の端面40Aと第2未加硫ゴム部材44の他端部の端面44Aを重ね合せ、重ね合せ部46を高周波誘電により加熱し、加熱された重ね合せ部72をプレスして第1未加硫ゴム部材40と第2未加硫ゴム部材44とを接合することで、第1未加硫ゴム部材40と第2未加硫ゴム部材44の接合に要する時間を短縮し、且つ接合力を高め、さらに、異物の混入を防止することができる。 (もっと読む)


本発明は、材料(40)を成形するための成型装置(1)に関するものであり、成型装置(1)は、
−導電性材料から作られて、成形される材料と接触することを目的とする成型ゾーン(14)を備える下部金型本体(10)またはダイと、
−導電性材料から作られて、成形される材料と接触することを目的とする成型ゾーン(16)を備える上部金型本体(12)またはパンチと、
−導電性材料から作られて、ダイ(10)とパンチ(12)の間に挿入されることを目的とする着脱可能な中間部分(18)またはコアと、
−ダイ(10)、パンチ(12)、および中間部分(18)を囲む磁界を発生できる誘導手段(30)であって、これらの3つの構成要素は対で電気的に絶縁され、そのため一方では中間部分(18)とダイ(10)の対面が、他方では中間部分(18)とパンチ(12)の対面が、ダイ(10)およびパンチ(12)の成型ゾーン(14、16)の表面で電流を誘導する磁界が流入する2つのエアギャップ(20、22)の境界を決め、インダクタの作用を成型ゾーン(14、16)の表面に局部化することを可能にする誘導手段(30)と
を備える。 (もっと読む)


モノビニル芳香族化合物、例えばスチレンのポリマーの溶融加工方法が開示されている。この方法には、モノビニル芳香族化合物のポリマーを、マイクロ波エネルギーによって容積的に加熱することが含まれてよく、ここで、このモノビニル芳香族化合物のポリマーには、不連続ゴム相並びに49重量%以下の、アクリレートコモノマー及びシアン化ビニルコモノマーの少なくとも1種を含む連続ポリ(モノビニル芳香族)相が含まれる。
(もっと読む)


1 - 10 / 22