説明

国際特許分類[B29C35/18]の内容

国際特許分類[B29C35/18]に分類される特許

1 - 2 / 2


【課題】加硫後の架橋形態に着目して低消費電力化を図ることができるコンベヤベルト用ゴム組成物、コンベヤベルトの製造方法およびコンベヤベルトの提供。
【解決手段】コンベヤベルト1は搬送面5となる上面カバーゴム層2と、補強層3と、下面カバーゴム層4とからなり、少なくとも前記下面カバーゴム層4の裏面表面を構成する外層16が、ジエン系ゴム、カーボンブラックおよびイオウ系加硫剤を含有するコンベヤベルト用ゴム組成物であって、前記ジエン系ゴムの含有量が55〜80質量%であり、前記カーボンブラックの含有量が前記ジエン系ゴム100質量部に対して10〜40質量部であり、加硫後のポリスルフィド網目鎖密度が45%超となるものとした。 (もっと読む)


合成ポリイソプレンラテックスエマルジョンは、前加硫組成物及び後加硫組成物を有する。前加硫組成物は、ジチオカルバミン酸亜鉛により触媒的に破壊される高S8環構造を有する可溶性硫黄を含む。このラテックスエマルジョンは、後加硫硬化サイクルの間に粒子間領域を架橋する促進剤を有する後加硫組成物を有する。このフィルムは、高い引張強度、引張弾性率、引裂強度、破裂圧及び破裂容量を示す。 (もっと読む)


1 - 2 / 2