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国際特許分類[B29C39/02]の内容

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【課題】成形装置の部品点数を削減しつつ、発泡成形品を良好に成形することにある。
【解決手段】第一型11と、第一型11に閉じ合せ可能な第二型12と、第一型11と第二型12の間に形成されるキャビティ14とを有し、キャビティ14内の成形材料を発泡させて車両用シートのクッション材を成形する成形装置10において、第一型11と第二型12の少なくとも一方に、成形装置10の外部と非連通の複数の凹部30を設けるとともに、複数の凹部30に、成形材料の発泡時においてキャビティ14内に滞留する気体を流入可能な構成とした。 (もっと読む)


【課題】パターンを担持したブランケット等の担持体と基板を互いに密着させた後、両者を互いに離間させることで剥離して担持体上のパターンを基板に転写するパターン転写技術において、担持体と基板との剥離を良好に行う。
【解決手段】離間開始時では第1離間速度V1でブランケットBLおよび基板SBを互いに離間移動させてブランケットBLと基板SBとの密着領域CPの各角部でブランケットBLおよび基板SBを部分剥離させた(第1工程)後、当該部分剥離後に離間速度を、第1離間速度V1よりも遅い第2離間速度V2に切り替えて、少なくとも密着領域CPが円弧を描く前までの間、この第2離間速度V2でブランケットBLに対して基板SBを離間移動されてブランケットBLおよび基板SBの剥離を進行させる(第2工程)。 (もっと読む)


【課題】眼鏡用プラスチックレンズ成形用の成形型を保管用ケースから洗浄用ラックに速くかつレンズ成形面を傷つけることなく移し、生産性の向上を図る。
【解決手段】眼鏡用プラスチックレンズ成形用の成形型1を保管用ケース2に収納する収納ステップS1Aを有する。保管用ケース2は、成形型1を立てて上方から出し入れ可能に支持しかつレンズ成形面とは非接触で支持する。保管用ケース2の上に洗浄用ラック13を上下反転させて載せるラック接続ステップS2を有する。洗浄用ラック13は、成形型1を立てて上方から出し入れ可能に支持しかつレンズ成形面とは非接触で支持する。保管用ケース2と洗浄用ラック13とを上下反転させる移載ステップS3を有する。成形型1を洗浄する洗浄ステップS4と、成形型1を使用して眼鏡用プラスチックレンズを成形する成形ステップS5とを有する。 (もっと読む)


【課題】眼鏡用プラスチックレンズのレンズ面を成形する成形型1を充分に洗浄できる眼鏡用プラスチックレンズの製造方法を提供する。
【解決手段】成形型1を洗浄用ラック2にレンズ成形面5,7が上下方向に延びる状態で上方から出し入れできるように支持させかつレンズ成形面5,7に接触することがない状態を保ちながら厚み方向に遊動可能に支持させる装填ステップS1を有する。前記洗浄用ラック2を洗浄液51中に浸漬して前記成形型1を洗浄する洗浄ステップS2を有する。前記洗浄用ラック2から取出した前記成形型1を使用して眼鏡用プラスチックレンズを成形する成形ステップS3とを有する。 (もっと読む)


【課題】作業時間の短縮、型費削減を実現し、品質確保しながら生産性向上に貢献するストラップ付き硬質ウレタン発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】型開状態下、ストラップ基端部52が型閉じ時に発泡型1のキャビティC内へ配される一方、ストラップ先端部51が該キャビティC外に出るように、発泡型1にストラップ5をセットし、次いで、該キャビティC内に硬質ポリウレタンフォーム原料8を注入すると共に型閉じし、その後、硬質ポリウレタンフォーム原料8を発泡膨張させ、発泡硬化した硬質ウレタン発泡体7に前記ストラップ基端部52を埋設一体化させて、前記ストラップ先端部51が該硬質ウレタン発泡体7から突き出すようにした。 (もっと読む)


【課題】無機充填剤の水酸化アルミニウムに起因する、加熱による白化を抑制することができる人造大理石を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂および無機充填剤を含有する樹脂組成物を成形して得られる人造大理石において、無機充填剤として水酸化アルミニウムを含有し、水酸化アルミニウムのNa2O含有量が0.06質量%以下であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】硬化性に優れた硬化物の提供。
【解決手段】(A)窒素カチオンを有するオニウム塩と(B)硬化性化合物を含有する組成物にプラズマを照射することを含む、硬化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】シート用クッションパッドの製造方法及び製造装置において、製品性能への影響や製造効率の低下を招くことなく、バリ取りの作業性を向上させることができるものを提供する。
【解決手段】クッションパッド2を発泡成形型1から脱型した後、特にはクラッシング装置34を通過した後に、送風冷却装置31中にて、搬送しつつ、クッションパッド2のバリ形成側の面(裏面)に風をあてる。これにより、発泡成形体の平均表面温度(バリ26の根元部)を35℃以下、好ましくは30℃以下に冷却する。このように適度に冷却されると、未だ硬化が完了していないバリ26の根元部は、「粘り気」が低減され、また、硬くもならないので、切断除去の作業性が向上する。一例において、切断除去の時間は、10%低減される。 (もっと読む)


【課題】比較的大容量で樹脂特性が同一若しくは異なる多様なワークに応じた最適な条件でトランスファ成形を行うことが可能な汎用性の高い樹脂封止装置を提供する。
【解決手段】マルチプランジャユニット16は、ワークに応じて少なくとも下型用ポット14内の樹脂を第1のタイミングで送り出す下型プランジャ14aとそれより遅い第2のタイミングで上型用ポット15内の樹脂を送り出す上型のプランジャ15aを駆動するプランジャ駆動部17を備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の凸部を有し光の反射を防止し得る反射防止フィルムの作製に用いられる型を簡便に製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】型の製法方法は、陽極酸化処理により、金属製基板30の表面30aに複数の孔36を形成する工程と、化学蒸着法または物理蒸着法により、少なくとも隣り合う二つの孔の間に位置する金属製基板の表面に、皮膜40を形成する工程と、を備える。反射防止フィルム10の凸部15を形成するための凹部25が、孔36および皮膜40によって画成される。 (もっと読む)


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