説明

国際特許分類[B29C39/12]の内容

国際特許分類[B29C39/12]に分類される特許

1 - 10 / 104


【課題】サイディング以上に本物の石材の凹凸を表現した石肌面を有し、その石肌面に凹凸に加えて、鉱物の結晶面を表す多数の微細な結晶面部9,9,…が出た質感を有する石目調内装材が後塗装や後加工によることなく実現できるようにする。
【解決手段】多数の鉱物の結晶を有する、火成岩又は変成岩からなる原石材をランダムに切削して、凹凸のある石肌面(割石面)が形成されかつ石肌面に結晶の一部が平滑面(平面)からなる結晶面として部分的に露出したマスター石材を形成する。そのマスター石材に溶融シリコン樹脂を押し当ててシリコン型を取り、そのシリコン型に発泡材(成形材料)を流し込んで発泡成形させて成形体を得、その成形体の表面を塗装する。 (もっと読む)


【課題】複数の熱硬化性樹脂成型体を鉛直方向に沿って延びる複合面で複合させた熱硬化性樹脂複合体であっても、複合面に変形や亀裂が生じにくく、複合面を成形する複合面成形金型の取り外しが容易な熱硬化性樹脂複合体の製造方法及び製造用金型を提供する。
【解決手段】複数の熱硬化性樹脂成型体1,2を鉛直方向に沿って延びる複合面3で複合させた熱硬化性樹脂複合体Cの製造方法であって、第1金型10の第1キャビティ14に第1樹脂原料液を注入し、加熱硬化させて第1成型体1を成形する工程と、複合面成形金型131,132を、第1樹脂原料液のタックフリータイム経過後、複合面3に対して平行以外の方向に取り外す工程と、複合面3との間に第2キャビティ21が形成されるように第2金型20を配置する工程と、第2キャビティ21に第2樹脂原料液を注入し、加熱硬化させて第2成型体2を成形すると同時に第1成型体1と複合させる工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】気泡の混入を防止した光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス基板2の上に2つの樹脂層4,6を各層ごとに重ねて成形する光学素
子1の製造方法であって、2つの樹脂層4,6のうちガラス基板2の方から数えて2層目
の樹脂層6を成形する際、2層目の樹脂層6の外周部が該2層目の樹脂層6よりガラス基
板2側に位置する1層目の樹脂層4の外周部よりも内側に位置するように成形を行う。 (もっと読む)


【課題】注型成形による二層成形の際に発生する非製品領域を容易に除去可能な注型成形用金型、及び、注型成形品の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】キャビティ5の端部付近に、下型4より突出した突出部(流路狭め部)6を形成する。前記突出部6により、第一層に形成された低剛性部(薄肉部)は、他より薄肉となっているため剛性が低く、低剛性部を起点に、下方へ力を加えることで、低剛性部より先端が分離し、除去すべき非製品領域の部分が小さくなる。また、前述の通り、低剛性部の周囲の第一層は剛性が低くなっているため、手による加工でも十分に先端を分離させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、耐候性や強い衝撃を受けて破損した際にも破片が飛散し難い耐衝撃性に加え、透明性や視認性にも優れる透明遮音板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の透明遮音板は、アクリル樹脂層(A)と、単量体単位組成がアクリル酸エステル単位30〜85重量%、メタクリル酸エステル単位10〜69.99重量%、これら以外の単官能単量体単位0〜49.99重量%、及び多官能単量体単位0.01〜5重量%である共重合体並びに有機多塩基酸エステルを少なくとも含有する軟質アクリル樹脂層と、アクリル樹脂層(B)とがこの順で積層されたものである。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物であるシロキサンの放散を防ぐことができる定着部材を提供すること。
【解決手段】芯金(芯材)26にシリコーンゴム層27を形成し、該シリコーンゴム層27の外表面にフッ素樹脂フィルム28を被覆して成る加圧ローラー(定着部材)22において、前記シリコーンゴム層28の前記フッ素樹脂フィルム29によって被覆されないで外部に露出する端面部分27Aを他の部分よりも揮発成分含有量が低くて硬度が高いシリコーンゴムで構成する。又、前記シリコーンゴム層27の端面部分27Aを構成するシリコーンゴムの揮発成分含有量(揮発成分抽出量)を10μg/ml以下、硬度を20以上に設定する。 (もっと読む)


【課題】内層と外層の境界部分が連続したセル構造を有し層間剥離等の問題がない二層のポリウレタンフォーム層を有するローラの提供。
【解決手段】円筒状部材1、上駒部材と下駒部材4を備えたローラ成型用金型と、発泡材料受け部5とを有する発泡成形装置を用いて、芯金2を上駒部材と下駒部材4で保持した状態で、発泡材料受け部5内に2種類のポリウレタン発泡材料をそれぞれ下層と上層に分離配置した後に該発泡材料受け部5を該下駒部材4に結合する工程、上層のポリウレタン発泡材料8をローラ成型用金型内に発泡注入させて円筒状部材1の内壁面にポリウレタンフォーム層の外層を形成する工程、次いで下層のポリウレタン発泡材料7を前記ローラ成型用金型内に発泡注入させて前記芯金2と前記外層との間にポリウレタンフォーム層の内層を形成する工程、によってポリウレタンフォームローラを製造する。 (もっと読む)


【課題】シートの座り心地や乗り心地を良化し、大腿部の圧迫を軽減する。
【解決手段】着座部12におけるパッド表面の前縁側に幅方向に延びるスリット28を設け、該スリット28をパッド表面からパッド裏面側に向かって後方に傾斜した姿勢に形成するとともに、該スリット28を境としてその前側の前縁部30を後側の着座部本体32よりも低硬度の発泡体で形成する。成形型50としては、下型52の着座部成形領域64を、キャビティ底面76に突設した仕切り板78により、前縁部30を成形する前縁部成形領域80と、着座部本体32を成形する本体部成形領域82とに区画し、該仕切り板78をキャビティ底面76から上方に向かって後方に傾斜した姿勢に設ける。 (もっと読む)


【課題】従来方法に比べて、変形や劣化が低減され、かつ、表面に耐久性が高い親水性被膜を有するコンタクトレンズおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】親水性高分子を含む粘性溶液を、成形型へ塗布および乾燥して、親水性高分子で構成された外層を形成させる工程;親水性モノマーを含む溶液を、外層を形成させた成形型へ塗布して、親水性モノマー塗布層を内層として形成させる工程;コンタクトレンズ基材モノマーを含む溶液を、内層を形成させた成形型へ注入した後、成形型を嵌合し、かつ、前記親水性モノマーおよび前記コンタクトレンズ基材モノマーを重合させることにより、外層および内層の二層をコンタクトレンズ基材上に形成させたコンタクトレンズ成形物を得る工程を含む、プラスチック製のコンタクトレンズ用成形型を用いてコンタクトレンズを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】医療用実習シミュレーターロボットに適用されるスキン部材にかかるコストを抑制しつつ、実習効果を向上し得る技術を提供する。
【解決手段】スキン部材100は、歯科分野の実習で使用される医療用実習シミュレーターロボットに適用される人工皮膚である。スキン部材100は、処置部位である唇を構成する第1の部材10と、第1の部材10と一体化されることによって処置部位の周辺部を構成する第2の部材20とを備えている。第1の部材10及び第2の部材20は、ともに熱可塑性エラストマーを主成分としている。また第1の部材10は、第2の部材20とは相異する色調を呈している。さらに第1の部材10は、第2の部材20よりも引張特性が優れており、引張力に対して伸びやすい構造を有している。 (もっと読む)


1 - 10 / 104