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国際特許分類[B29C43/18]の内容

国際特許分類[B29C43/18]に分類される特許

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【構成】 上下金型を用いた熱可塑性樹脂のプレス成型において、上型1又は下型2のキャビティ面に、突出、引き込みが可能な管状突出部3を設け、その管状突出部3の中に樹脂供給口4を設けた金型を使用し、金型を開放した状態で、突出部3を突出させ、一部に穴10を穿った中間層8を、その穴10に突出部3を貫通させて金型2の上に載せ、樹脂供給口4より一定量の溶融樹脂を供給し、そして、型を閉じ、加圧して賦型することを特徴とする熱可塑性樹脂成型体の製造方法である。
【効果】 この発明の方法では、管状突出部3を上下に移動させることにより、溶融樹脂を中間層8の上側、下側或いは中間層8の層間に、必要量だけ供給でき、しかも、プレス成型は1回行えば成型体を得ることができるので、比較的簡単な設備で、品質の優れた成型体を、高い生産性で製造できる効果がある。 (もっと読む)


【目的】 樹脂芯材と表皮材とをモールドプレス成形用型内で一体成形する積層成形体の成形装置において、表皮材の成形性を高めるとともに、成形後の表皮材のシワ,たるみ等の外観不良を確実に防止することを目的とする。
【構成】 表皮材12をセットする上型40の周縁に設定されるサポートピン62,66の少なくとも一部のサポートピン62を可動式サポート枠61に取付けることにより、モールドプレス成形時、表皮材12に加わるテンションに応じてサポートピン62を可動させて、複雑な曲面形状に表皮材12を追従させるとともに、表皮材12に加わるテンションをほぼ均一に維持する。 (もっと読む)



特にプリント回路を用途とする、積層体(11〜14)からなる積層品(10)であるプラスチック積層品の製造方法である。各積層品両面の金属層を、へび状に設けた2つの連続帯材(20、30)から形成する。各積層体(11〜14)を形成すると、金属層は各積層体の上下層になる。これら2つの帯材の端部を電流発生源(50)に接続することによって形成した電熱素子によって各積層体(11〜14)を吸熱加熱する。 (もっと読む)


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