説明

国際特許分類[B29C43/22]の内容

国際特許分類[B29C43/22]の下位に属する分類

国際特許分類[B29C43/22]に分類される特許

1 - 10 / 31


【課題】太陽電池モジュールに適用したときに、発電効率を維持又は向上しつつ、安価な波長変換型太陽電池封止材の製造方法を提供する。
【解決手段】シート状の封止材表面のうち、太陽電池モジュール作製時に太陽電池セル10と接する面に、蛍光物質を含有する球状蛍光体40を2次元的に散布、付着させて形成する工程を有する、波長変換型太陽電池封止材30の製造方法。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性の配線板を製造するために適切な、接着剤を使用しない複合材を提供する。
【解決手段】I.以下の成分:
a)ポリアリーレンエーテルケトン 60〜96質量部、
b)六方晶窒化ホウ素 2〜25質量部、および
c)タルク 2〜25質量部
を含む成形材料からなる、5〜1200μmの厚さを有するフィルムを準備する工程、この場合、成分a)、b)およびc)の質量部の合計は、100である、
II.10〜150μmの厚さを有する金属フィルムを準備する工程、
III.I.およびII.で準備したフィルムを、接着剤を使用せずに、Tm−40K〜Tm+40Kの範囲の温度および4〜5000バールの範囲の圧力で圧縮する工程、を有する方法により、ポリアリーレンエーテルケトン成形材料と金属フィルムとからなるフィルムからなる複合材を製造する。 (もっと読む)


不織布ウェブをフィルムに変換する工程により、不織布ウェブからフィルムを作製する方法、及びこれから作製される単位容量製品が提供される。
(もっと読む)


【課題】ポリ塩化ビニル、ポリオレフィン等の熱可塑性樹脂、特に溶融粘度が高く溶融伸びの低い樹脂をフィルムを製造するための材料として用いた場合でも、膜厚精度の高いフィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含むフィルムを製造する方法であって、該方法は、熱可塑性樹脂を含有する材料であって、一対の対向する平らな部分を有する材料1を、前記熱可塑性樹脂が溶融している状態で一対のロール2の間に供給する工程と、前記一対のロール2で前記一対の平らな部分をあわせて圧延することにより、前記平らな部分同士を融着させて、一枚の一体化したフィルムを形成する工程とを有し、前記ロール2に供給される材料1が、平らな部分を有する2枚の別々のフィルム、または端辺部が接続部によって連結された一対の対向する平らな部分を有する1枚の扁平な筒状のフィルムである方法。 (もっと読む)


【課題】樹脂組成物を効率よく冷却することができる冷却装置および冷却方法を提供すること。
【解決手段】冷却装置1は、シート状に成形された樹脂組成物であるシート材Q2を、その面方向に沿って搬送する搬送手段2と、搬送手段2により搬送されているシート材Q2を冷却する冷却手段3とを備えている。シート材Q2は、冷却手段3で冷却される直前の温度が40〜60℃のものである。そして、冷却手段3は、シート材Q2の冷却速度が0.2〜5℃/秒となるように冷却する冷却能を有している。 (もっと読む)


【課題】高い熱伝導性を維持する一方で、柔軟性等の追加特性を有する電気絶縁性の熱伝導シートを提供する。
【解決手段】非球状粒子(A)と、0.1〜2.0mmol/gのカルボキシル基を有する有機高分子化合物(B)と、硬化剤(C)と、を含む樹脂組成物からなる熱伝導シートを、前記非球状粒子(A)が、前記熱伝導シート内部で該熱伝導シートの厚み方向に対して前記非球状粒子(A)の長軸方向で配向している熱伝導シートとする。 (もっと読む)


【課題】樹脂コンパウンドとガラス繊維の比率の幅方向のバラツキを抑えることができるSMCの製造方法を提供する。
【解決手段】連続的に供給される2枚のフィルム2,2’上に樹脂コンパウンド1,1’を供給して塗布し、一方のフィルム2の樹脂コンパウンド1上にガラス繊維3を散布し、その上に他方のフィルム2’上の樹脂コンパウンド1’の塗布面を合わせて上下2枚のフィルム2,2’間に樹脂コンパウンド1,1’とガラス繊維3を挟み込んだ状態で上下から加圧してガラス繊維3間に樹脂コンパウンド1,1’を含浸させるSMCの製造方法において、フィルム2,2’上に樹脂コンパウンド1,1’を供給するに際して、樹脂コンパウンド1,1’の粘度に応じて樹脂コンパウンド1,1’の供給幅を調整してフィルム2,2’上の樹脂コンパウンド1,1’のフィルム幅方向の樹脂幅を調整する。 (もっと読む)


【課題】パターンロールの周面に形成された微細なパターンを溶融樹脂シートに高精度に転写することが可能な樹脂シートの製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】溶融樹脂シート3に転写するためのパターンが形成された周面を有するパターンロール4と、周面のパターン形成部の一部と所定の間隔をおいて対向する曲面部を有するブロック5を用意し、温度調節用の媒体流路53によって所定の温度に調節された曲面部とパターン形成部の間に溶融樹脂シート3を挟み込む。パターンロール4を回転させ、溶融樹脂シート3をブロック5の曲面部によりパターン形成部の方向に押圧し、曲面部とパターン形成部の間隔をパターンロール4の回転方向に向かって連続的に減少させながら、パターンを溶融樹脂シート3に転写する。 (もっと読む)


【課題】強化繊維基材の厚みが変化し傾斜面を有する場合にあっても、その傾斜面に対応させて容易に望ましい形状に賦形することが可能な圧縮賦形技術を提供する。
【解決手段】強化繊維基材1を金型間に挟んで加圧することにより金型賦形面3a、3bの形状に沿う形状に賦形する少なくとも二つの金型2a、2bと、少なくとも一つの金型に開閉動作をさせ、強化繊維基材1を加圧、開放する金型駆動手段4と、金型2a、2bによる開閉動作に合わせて強化繊維基材1を金型2a、2bに対し搬入、搬出する搬送手段5とを備え、少なくとも一つの金型2aの金型賦形面3aが、強化繊維基材1の搬送方向Bに対し平行な平行面6aと、該平行面6aに段差なく連接され搬送方向に対し傾斜した傾斜面6bとを併せ持つことを特徴とする圧縮賦形装置10および方法、並びにそれらを用いて製造された繊維強化複合材料とプリフォームおよびそれらの製造方法。 (もっと読む)


【課題】断熱シートの断熱性能の向上を図ることができるとともに、断熱シートを容易に製造することができ、またエネルギの消費量の低減を図ることができる断熱シートの製造装置、及び断熱シートの製造方法を得る。
【解決手段】断熱シートの製造装置1は、上下ローラ2,3を回転させながら上下ローラ2,3間に繊維ウェブ9を通すことにより繊維ウェブ9を断熱シート15とする。上ローラ2は、ローラ本体11と、ローラ本体11の外周部を囲む断熱被覆材12とを有している。断熱被覆材12には、ローラ本体11の外周部を露出させる露出用穴13が設けられている。また、断熱被覆材12は、ローラ本体11よりも熱伝導率の小さい材料で構成されている。繊維ウェブ9が上下ローラ2,3間に通されるときには、繊維ウェブ9の繊維同士が熱融着可能な温度にローラ本体11が加熱される。 (もっと読む)


1 - 10 / 31