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国際特許分類[B29C45/17]の内容

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【課題】油圧シリンダーを用いずに一方のパンチングブロックを可動構造にすることができる樹脂成形体の成形金型装置の提供を図る。
【解決手段】ガススプリング6によってコア型1の型面1Aから突出配置された可動側のパンチングブロック3は、型締め・射出工程でキャビティ型2の型面2Aに設けた固定側のパンチングブロック4により押圧されて後退移動する。これにより、ガススプリング6の大きなばね力によってパンチングブロック3,4の圧接状態が維持され、樹脂成形体D・Tに多数の穿孔を有する多孔部Gの成形が可能となる。 (もっと読む)


【課題】計量樹脂溜め部内に蓄えられた溶融樹脂への物理発泡剤の拡散を迅速化する。計量樹脂溜め部に供給された物理発泡剤のスクリュー本体側への逆流を防止する。
【解決手段】加熱筒ヘッド内に、少なくとも一部が多孔質材料をもって形成され、該多孔質材料をもって形成された部分に前記樹脂通路の一部を構成するセンタ孔が開設されたスリーブを内蔵し、該スリーブの外周部分に物理発泡剤の導入空間を形成すると共に、前記加熱筒ヘッドに前記物理発泡剤供給ノズルを取り付け、該ノズルから供給される物理発泡剤を前記物理発泡剤の導入空間内に噴射し、該導入空間内に噴射された前記物理発泡剤を、前記多孔質材料が有する微細な空孔を通して前記加熱筒ヘッドに開設された樹脂通路内に供給する。 (もっと読む)


【課題】枚葉加飾シートを用いた成形同時加飾装置における成形サイクルを短縮化する。
【解決手段】枚葉加飾シート準備装置3は、ロボットによって成形同時加飾装置に搬送される枚葉加飾シートを準備する装置であって、基体5と、切断装置47と、保持テーブル11と、センサユニットと、テーブル駆動機構15とを備えている。切断装置47は、長尺加飾シート19を切断することで枚葉加飾シートを作成する。保持テーブル11は、枚葉加飾シートを保持する保持面13を有する。位置検出装置は、保持テーブル11の保持面13に保持された枚葉加飾シート141の位置を検出する。テーブル駆動機構15は、位置検出結果に基づいて、枚葉加飾シートを基体5に対して位置決めする。 (もっと読む)


【課題】半導体パッケージの製造歩留まりを向上する。
【解決手段】トランスファモールドによるレンズ86を含むワークWから、ワークWで接続された成形品ランナ91などの不要樹脂を分離するディゲート方法であって、(a)成形品ランナ91などの不要樹脂が接続されている箇所を除いてワークWを上下からクランプして、成形品ランナ91などの不要樹脂を浮かせた状態とする工程と、(b)上下方向の一方から他方へ浮いた状態の成形品ランナ91などの不要樹脂を押し続けて、ワークWから成形品ランナ91などの不要樹脂を引き千切る工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】出入するタブレットとの摺接によりサブポットの内壁面に生ずるランダムな摩耗によって、タブレットの出入作動に不具合を発生せしめている問題を解消せしめる点にある。
【解決手段】サブポット40の内壁の、周方向に間隔をおいて環状に並列する複数箇所に、小径の棒状乃至ピン状に成形したセラミックの棒状体8を、軸芯線が鉛直方向に沿う姿勢で、かつ、その棒状体8の周面の一部が、サブポット40内に露出して突出する状態に埋設する。 (もっと読む)


【課題】中空成型品を製造するための成型デバイスを提供する。
【解決手段】デバイスは、キャビティを備えた型と、キャビティを流通状態の成型材料で充満するための充填デバイスと、射出体と、射出体を駆動して、キャビティを充満した成型材料内を動作軌跡に沿って移動させるように設計された変位デバイスと、を具備し、キャビティは、射出体の動作軌跡に沿って連続して配列された少なくとも2つのキャビティ部を具備し、キャビティ部は動作軌跡に直交した異なった形状の断面とされており、射出体は変形可能材料で形成された変形可能部を具備し、変形可能材料は成型材料よりも低い弾性圧縮強度を有し、成型材料は、変形可能材料から成る立方体の試験片が、固化した状態の成型材料から成る同一の形状およびサイズの試験片よりも低い弾性圧縮強度である。 (もっと読む)


【課題】密封性を確保しながら摺動抵抗を低減することが可能なシール部材を容易に製造することができるシール部材の製造方法を提供する。
【解決手段】弾性材料60と微粒子61とを混練装置71によって混合させて混合材料62を形成する混合工程と、混合材料62を成形型76、77内に充填してシール成形体40に対応する形状の弾性成形品65を形成する成形工程と、弾性成形品65の表面に存在する微粒子を除去してシール成形体40を形成する微粒子除去工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】射出成形機の成形金型の型開時に成形品の成形不良を確実に検出することができ、不良検査の信頼性の向上を図ることが可能な検査装置を提供する。
【解決手段】検査装置1は、型開した成形金型内を撮像するための撮像手段31と、撮像手段31をヘッド部21に取り付けて型開した成形金型内に進入させるように構成したロボットアーム2と、成形金型が型開されると、ロボットアーム2を駆動させてヘッド部21を成形金型内に進入させ、ヘッド部21に取り付けた撮像手段31により成形金型に保持された成形品5を正面から撮像し、得られた撮像画像に基づいて成形品5の不良判定を行うように制御する制御手段4とを備える。 (もっと読む)


【課題】新しい成形金型を使用する場合であっても、光学素子の性能不良を防止することができる光学素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】新しい成形金型40を使用する場合であっても、所定回数のドライサイクル運転を行った後にレンズLPの生産開始を行うことにより、レンズLPの性能不良を防止することができる。つまり、予め所定回数のドライサイクル運転を行うことで初期摩耗状態を起こし、位置決め部材である凹状部材59及び凸状部材69の摩耗の進行が比較的緩やかになった後にレンズLPの生産を行うことでレンズLPの性能が安定する。これにより、レンズLPの歩留まりを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 エネルギ効率の良い態様でモータ回生時にDCリンクの充電を行うことが可能な射出成形機等の提供。
【解決手段】 所定の成形サイクルで成形を行うために電源からの電力を変換してDCリンクを介してモータ11,24,42,44に供給する電源コンバータ100を制御する制御装置26を備えた射出成形機1であって、前記電源コンバータは、前記モータの回生電力を前記電源に回生するように動作する回生用回路部を有し、前記制御装置は、前記成形サイクルにおける前記モータの力行及び回生の電力パターンに基づいて前記回生用回路部の出力上限Psを設定する回生出力上限設定部263を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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