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国際特許分類[B29C45/17]の内容

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国際特許分類[B29C45/17]に分類される特許

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【課題】無駄になる樹脂量の増加を防ぎつつ、ウェルドラインなど外観不良の発生を抑制する。
【解決手段】意匠成形面14及び非意匠成形面15に沿ったゲート13の幅方向をキャビティ10の幅方向とし、且つゲート13の射出方向をキャビティ10の奥行き方向とし、非意匠成形面15には、キャビティ10の幅方向における両端とゲート13との夫々の間に、側面16からキャビティ10の奥行き方向に沿って延びる長穴17を形成し、この長穴17に嵌合し、非意匠成形面15の位置まで退避した退避位置と、意匠成形面14に向かって突出する突出位置との間で進退可能な可動壁18を形成し、キャビティ10に対して溶融樹脂の射出を行う際、可動壁18を突出位置まで突出させておくことで溶融樹脂の幅方向への流動を一旦堰き止めてから、可動壁18を退避位置へと退避させる。 (もっと読む)


【課題】新しい成形金型を使用する場合であっても、光学素子の性能不良を防止することができる光学素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】新しい成形金型40を使用する場合であっても、所定回数のドライサイクル運転を行った後にレンズLPの生産開始を行うことにより、レンズLPの性能不良を防止することができる。つまり、予め所定回数のドライサイクル運転を行うことで初期摩耗状態を起こし、位置決め部材である凹状部材59及び凸状部材69の摩耗の進行が比較的緩やかになった後にレンズLPの生産を行うことでレンズLPの性能が安定する。これにより、レンズLPの歩留まりを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】不良品の流出を防ぎ、品質の安定化をはかることができる射出成形体を提供する。
【解決手段】射出成形体10は、樹脂の流動方向に並ぶ2つの閉じた淵構造を備え、淵構造の一方の淵11で発生した会合部13の会合角が一定角度以下になる距離に、淵構造のもう一方の淵12を有し、会合部13に荷重をかけ、会合部13の変化に基づいて良否判定が行われる。 (もっと読む)


【課題】良否判定を短い時間で漏れなく行うことができ、不良品の流出を防ぎ、品質の安定化をはかることができる射出成形機及び射出成形方法を提供する。
【解決手段】射出成形機10及び射出成形方法は、金型11と、樹脂の射出後、金型11が閉じているときに、金型11の内部において樹脂に接する金型11の一部の面に、加圧手段15により樹脂に対して突き出す加圧機構14と、を備え、加圧機構14による突き出す面の突き出し量に基づいて樹脂の良否判断を行う。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品の耐久性の低下が抑制された成形型を提供する。
【解決手段】樹脂成形品の外形を形作るキャビティ(30)、及び、溶融した樹脂(50)をキャビティ(30)に注入するためのゲート(40)を有する成形型であって、キャビティ(30)は、樹脂成形品の主要部の外形を形作る第1キャビティ(31)、及び、該第1キャビティ(31)とゲート(40)とを結ぶ第2キャビティ(32)を有し、第2キャビティ(32)は、複数の連結管(33)がジグザグに連結されて成り、連結管(33)の樹脂(50)の流動方向に垂直な断面積は、第1キャビティ(31)の断面積よりも小さくなっており、互いに連結する二つの連結管(33)の内、ゲート(40)側の連結管(33)の断面積は、第1キャビティ(31)側の連結管(33)の断面積よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性塗料の注入を繰り返し行った場合でもウェアリング及びシリンダ内周面において熱硬化性樹脂に由来する固化物が発生せず、金型内被覆形成方法において実用的な注入速度で長期間熱硬化性塗料の注入を行うことができるシリンダ型塗料注入機を提供すること。
【解決手段】シリンダ、シリンダの内部に組み込まれたピストン、及びピストンの前面とシリンダの内面とによって囲まれたシリンダ空間を有し、該ピストンの外周面にはウェアリング又はシールが備えられている、金型内被覆形成方法における熱硬化性塗料の供給源として使用されるシリンダ型塗料注入機であって、該ウェアリング又はシールの外周面とシリンダ内面の摩擦抵抗を低減する手段が施されている、シリンダ型塗料注入機。 (もっと読む)


【課題】表面に形成された意匠部の表面処理を正確に行なうことを可能とする。
【解決手段】
表皮材10は、表面10Aの所定位置にステッチ模様20が形成されると共に、該ステッチ模様20の形成部位に対応する裏面10Bに、位置決め片部24が該裏面10Bから突設されている。この位置決め片部24は、表皮材10をセットするセット部32に凹設された位置決め溝部40に係脱可能に係止するようになっている。従って表皮材10は、位置決め片部24を位置決め溝部40に係止することでステッチ模様20が該セット部32に正確に位置決めされ、塗装装置の塗装ヘッド部34による該ステッチ模様20の塗装を正確に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、詳細には照明目的の光学レンズ素子(2)の製造、特に車両ヘッドライト用、詳細には自動車ヘッドライト(1)用のヘッドライト・レンズ(2)の製造方法に関し、透明材料から作られたブランク(136)が、射出成形法により射出成形ツール(131、132)内で成形され、ブランク(136)は、引き続き、特に研磨された方式で、最終形状金型(140、141、142)を用いてレンズ素子(2)に処理される。
【解決手段】 ブランクは、射出圧縮金型から取り出した後に冷却し、再度加熱することができる。ここで、ブランクの温度勾配が好都合に反転されて調質される。 (もっと読む)


【課題】動作が停止された時点で原料が残ることによる無駄をなくすことができる、供給装置を提供する。
【解決手段】供給装置1は、調整停止機能を有している。調整停止機能がオンにされると、混合ユニット19、供給配管26および成形機ホッパ27内における原料の貯留量および操作パネルの操作によって設定された製品重量に基づいて、混合ユニット19、供給配管26および成形機ホッパ27内に残量を残すことなく、調整停止機能がオンにされた時点で操作パネルに表示されていた停止タイミングで供給装置1および成形機2の動作が停止されるように、オン後に成形機2に供給されるべき原料の量である残供給量が設定される。そして、その設定された残供給量に基づいて、供給装置1の動作が停止される。 (もっと読む)


【課題】
転写成形に使用された使用済みのフィルムを廃棄する作業を、安全に、かつ効率よく容易に実施することができる転写フィルム送り装置を提供する。
【解決手段】
射出成形機(1)に設けられている転写フィルム送り装置(12)を、可動盤(9)の上部と下部に設けられている上ユニット(U1)と下ユニット(U2)とから構成する。上ユニット(U1)はフィルム送り出しユニット(13)と上横移動装置(10)とから、下ユニット(U2)はフィルム巻き取りユニット(14)と下横移動装置(15)とからそれぞれ構成する。下ユニット(U2)はヒンジ機構(28)を介して可動盤(9)に取り付けて、第1、2の回動位置を採ることができるようにする。第1の回動位置を採ると転写成形をすることができる。第2の回動位置を採ると下ユニット(U2)が、射出成形機(1)の側方に回動する。容易に使用済みフィルム(48’)を交換することができる。 (もっと読む)


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