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国際特許分類[B29C45/17]の内容

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【課題】 自動パージを行った場合に、その後、適切に成形動作を自動的に再開することができる射出成形機の提供。
【解決手段】 制御装置90を備える成形機であって、制御装置90は、成形動作の停止を要求する停止要求信号を受けた場合に、成形動作を停止すると共に、当該成形機の自動パージを実行する自動パージ実行手段と、所定条件が成立した場合に、前記自動パージを終了し、前記停止した成形動作を自動的に再開する自動再開手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】射出成形等において、金型内に充填された合成樹脂から発生するガスおよび揮発性物質に起因する不具合を安定して抑制し、生産性を高める。
【解決手段】成形用金型10のキャビティ14と連通する配管21と、ガスを真空排気する真空排気手段27と、排気するガス中に含まれる揮発性物質を捕集するフィルタ22とを有する、成形用金型10のキャビティ14内で合成樹脂から発生するガス中の揮発性物質量を測定するガス測定装置20。また、成形用金型10とガス測定装置20を具備する成形品の製造装置1。また、製造装置1を用いた成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 実際に射出成形を行う射出成形機における溶融樹脂の溶融粘度を測定するための装置を提供する。
【解決手段】 射出成形機の型締め機構に対し、固定型として取り付け可能な測定部110を有する。測定部110には、射出成形機から供給される溶融樹脂の流路先端に、溶融樹脂を吐出させるための細孔1103aを有するキャピラリー部1102が設けられている。また、測定部110には、流路における溶融樹脂の温度及び圧力を測定する温度センサ及び圧力センサが設けられている。 (もっと読む)


【課題】ダイプレートの被加工面を能率良く加工することができる面加工機を提供する。
【解決手段】面加工機40は、一対のダイプレート11,12のうち、一方のダイプレート11の金型取付面20に固定されるフレーム構体41を有している。フレーム構体41に、金型取付面20と平行な方向に移動可能な直線移動ユニット42が設けられている。直線移動ユニット42は、第1のサーボモータ75によって金型取付面20に沿って移動する。直線移動ユニット42に旋回アーム44が設けられている。旋回アーム44は、第2のサーボモータ85を備えた旋回機構45によって回転軸X1を中心に旋回する。旋回アーム44に刃具50が設けられている。刃具50は、第3のサーボモータ100を備えた刃具回転機構51によって回転する。コントローラ52は、刃具50が被加工面S2に沿って所定の軌跡上を移動するようにサーボモータ75,85を制御する。 (もっと読む)


【課題】動作時にアームが通過するための広い空間を必要とすることがなく、かつアームを高速で移動させることが可能なロボットを提供する。
【解決手段】ロボット10は、基端側に固定されたベース部11と、ベース部11に設けられた駆動部12と、ベース部11に連結され、駆動部12からの動力により軸線方向(Z方向)に沿って伸縮自在な伸縮アーム20とを備えている。伸縮アーム20の先端には、軸線方向(Z方向)に平行なエンドエフェクタ取付面13を有するスライダ14が設けられている。伸縮アーム20は、互いに連動して軸線方向(Z方向)に沿って進退するとともに軸線方向に垂直な方向(X方向)に互いに積層された複数の移動体40、60、80からなっている。スライダ14は、移動体80に対して、軸線方向(Z方向)に沿って相対移動する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、空気流体力学に符号する外形をもつとともに、一体成形され軽量化された中空状の風力発電機の尾翼の製造方法を提供する。
【解決手段】金型の中間に金型空洞を設け、金型空洞の適切な箇所に、金型の外部まで貫通する少なくとも一つのゲートを設け、次に、ゲートから適量の溶融樹脂を金型の金型空洞内に流し込み、金型を回転させ、その遠心力を利用して樹脂を金型空洞の周縁の側壁に均一に付着させ、樹脂が冷卻して固化してから、金型を開けて型抜きをすると、空気流体力学に符号した外形をもち一体成形された中空状の風力発電機尾翼が形成される。 (もっと読む)


【課題】金型や回転金型支持装置の摺動部分に掛かる型合わせ位置の誤差による負荷を低減することができる回転金型支持装置を提供する。
【解決手段】対向する2つの金型取付盤間2・3に配置され、回転軸回りに回転され、該金型取付盤の少なくとも一方に取り付けられた金型と組み合わされる回転金型12・13を用いて成形品を成形する射出成形装置の回転金型支持装置10において、前記回転金型12・13が取り付けられる回転金型取付部10aと、該回転金型取付部を支持する支持部10bとが、弾性体を介して複数個所で固定されることを特徴とする回転金型支持装置10によって達成される。 (もっと読む)


【課題】射出成形機の稼動に伴い加熱シリンダ内に付着する汚れを容易に除去できるようにする。
【解決手段】加熱シリンダ10の先端に装着した射出ノズル11から型閉された金型のキャビティに溶融樹脂を射出する射出成形機1において、筒状の加熱シリンダ10と、加熱シリンダ10内に設けられたスクリュー12と、スクリュー12を回転自在に支持する支持部材13と、支持部材13に支持されたスクリュー12を溶融樹脂の計量工程のときに回転させる回転駆動手段と、計量工程を終えた後に射出工程として、射出ノズル11からキャビティに溶融樹脂を射出するためにスクリュー12を前進させる進退駆動手段とを備え、スクリュー12の代わりに外周にワイヤーブラシ21の装着された清掃棒20を取り付け、計量工程、射出工程のときの動作によりワイヤーブラシ21を回転して加熱シリンダ10内を清掃することができる。 (もっと読む)


【課題】ウェルドラインによる流路の短絡を防止する。
【解決手段】上下に貫通する複数の貫通孔22Aを有するとともに、少なくとも2つの貫通孔22Aの間を接続する溝21Aが下面に形成された基板2Aと、基板2Aの下面に接合される底材9Aと、を備えるマイクロチップ1である。基板2Aは射出成形により形成され、貫通孔22Aから延在するウェルドラインが形成される領域に溝21Aが形成されていないため、ウェルドラインによって貫通孔22Aと溝21Aとが短絡しない。 (もっと読む)


【課題】金属表面を具えたインモールド成形薄膜の製造方法の提供。
【解決手段】金属表面を具えたインモールド成形薄膜の製造方法は、少なくとも一つのエッチングエリアが設けられた接合面を具えた金属板層を提供する工程と、エッチング手段で該接合面上の該エッチングエリアにおいて、エッチングを行ない、該エッチングエリアの表面に内向きに複数の凹み構造を形成する工程と、該金属板層のエッチング完成後に、射出材料を該金属板層の接合面に射出し、射出圧力の圧迫を受けた該射出材料に該エッチングエリアの凹み構造を被覆させる工程、該射出材料を硬化させて該金属板層を載置させ、硬化後の該射出材料と凹み構造の間に緊密な接合関係を形成する工程、を包含する。これにより、該金属板層と該射出材料の間に別に接着層を設ける必要をなくし、製造コストを節約し加工工程を減らす。 (もっと読む)


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