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国際特許分類[B29C47/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | プラスチックの加工;可塑状態の物質の加工一般 (95,705) | プラスチックの成形または接合;可塑状態の物質の成形一般;成形品の後処理,例.補修 (56,327) | 押出成形,すなわち所定の形状を与えるダイまたはノズルを通して成形材料を押し出すもの;そのための装置 (4,755)

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【課題】軟質で可撓性のフィルム又はシート(Tgが23℃未満)であって、フィルム又はシートの加工工程でのフィルム又はシートブロッキングやロールへの粘着を防止できる(Tmが120℃より高い)フィルム又はシートの製造。
【解決手段】約23℃未満のガラス転移温度及び約120℃超の融解温度を有するフィルム又はシートは、最初に、基材コポリエステルが最大結晶化速度を有する温度における2000分間のアニール後に約1%より大きい結晶化度を示し且つ約220℃未満の融解温度を有する基材コポリエステル約50〜約95重量%及び基材コポリエステルと共に使用するのに適した可塑剤約5〜約50重量%を含むポリエステル組成物を製造し、このポリエステル組成物はフィルム又はシートに成形し、そしてフィルム又はシートの成形の間又はその後に結晶化を誘起して、軟質で可撓性のフィルム又はシートを製造する。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導率が小さく長期に亘り断熱性に優れる熱可塑性樹脂押出発泡断熱板を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ポリスチレン樹脂に対し、JIS K7122(1987)に記載の「一定の熱処理を行った後、融解熱を測定する場合」(試験片の状態調節における加熱速度と冷却速度は、いずれも10℃/分とする。)を採用し、熱流束示差走査熱量測定装置を使用し、加熱速度10℃/分で得られるDSC曲線に基づくポリエステル系樹脂の融解に伴う吸熱ピーク熱量が5J/g未満(0も含む。)である、非晶性または低結晶性ポリエステル樹脂が比較的多量に配合された混合物を基材樹脂とし、ポリスチレン樹脂に対する透過速度が速い物理発泡剤を使用した熱可塑性樹脂押出発泡断熱板であり、押出発泡時の生産安定性に優れ、発泡体表面に凹凸状の波うちがなく外観が良好であり、十分な厚み、発泡倍率および独立気泡率が高く、熱伝導率が小さく長期に亘り断熱性に優れ、特に輻射断熱性に優れ、耐熱性を有する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性アクリル樹脂と紫外線吸収剤(UVA)とを含む樹脂組成物であって、ガラス転移温度の高さに基づく優れた耐熱性を有しながら、高温での成形時においても、発泡、ブリードアウトなどの発生が抑制され、UVAの蒸散による問題の発生を低減できる樹脂組成物からなる樹脂成形品を提供する。
【解決手段】110℃以上のガラス転移温度を有する熱可塑性樹脂組成物からなり、前記熱可塑性樹脂組成物が、熱可塑性アクリル樹脂と分子量が700以上の紫外線吸収剤とを含む樹脂成形品とする。紫外線吸収剤は、ヒドロキシフェニルトリアジン骨格を有することが好ましい。アクリル樹脂は、主鎖に環構造を有することが好ましく、環構造は、例えば、ラクトン環構造、無水グルタル酸構造、グルタルイミド構造、N−置換マレイミド構造および無水マレイン酸構造から選ばれる少なくとも1種である。 (もっと読む)


【課題】例えば電線・ケーブル等の処分対象製品等から架橋ポリオレフィン組成物を分離してマテリアルリサイクルする。
【解決手段】電線・ケーブル1の被覆材3などに適用されている平均架橋度20%〜60%のシラン架橋型ポリオレフィン組成物に、少なくとも酸化防止剤(例えば、遊離基連鎖抑制作用を有する一次酸化防止剤と、過酸化物分解作用を有する二次酸化防止剤)を加え所定温度で混練して可塑化する。そして、その可塑化物を温度200℃〜400℃で押出し加工することにより、目的とする押出し加工物を得る。前記酸化防止剤は、遊離基連鎖停止作用を有する一次酸化防止剤や、過酸化物分解作用を有する二次酸化防止剤を利用(例えば、0.05〜5重量部配合)できる。 (もっと読む)


【課題】ゴム弾性の低下、及び圧縮永久歪みの発生を抑制することのできる発泡ゴム成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】自動車ドアの周縁に取着される発泡ゴム成形体としてのドアウエザストリップは、EPDMを主成分とし、発泡剤としてマイクロカプセルを使用した発泡形態のスポンジゴムにより形成されている。スポンジゴムの内部にはマイクロカプセルの膨張により気泡空間50が多数形成される。また、各気泡空間50の内部には、発泡剤として用いられたマイクロカプセルの殻52が球体形状を維持しないで残存している。殻52はその全体が気泡空間50の内面50aとは完全に密着せずに、気泡空間50の剛性を低下させている。 (もっと読む)


【課題】複数種類の材料を混練する混練押出装置において、混練材料の定量押出および混練性の安定化を両立する。
【解決手段】混練押出装置が、第1原料と液状の第2原料との混練材料がその内部より押し出される押出口とを有するバレルと、バレル内部に配置され、第1原料と第2原料とを混練して溶融状態の混練材料を形成するスクリューシャフトと、スクリューシャフトを一定の速度にて連続的に回転駆動させるスクリュー駆動装置と、バレルの押出口と連通され、バレルの押出口より押し出された加圧状態の混練材料が装置外部へ押し出される押出口を有するダイ部と、バレルの押出口とダイ部の押出口との間において、バレルの押出口より押し出される混練材料の一部を排出する排出装置とを備え、排出装置は、バレルの押出口における混練材料の圧力を一定に保つように、混練材料の排出量を調整する排出量調整手段を備える。 (もっと読む)


【課題】電気抵抗の安定性に優れ、かつクリープ、伸び、割れに強い低コストで高寿命の導電性組成物、電子写真用ベルト、中間転写ベルト、及びこれらを用いた画像形成装置、並びに前記導電性組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる母体樹脂と、導電剤と、補強剤と、を有し、前記導電剤は、カーボンブラックを含み、該カーボンブラックはアミン価が1〜100mgKOH/gであり、前記補強剤は、酸無水物、カルボン酸またはエポキシ基を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ペレット間に融着がなく,形状,寸法及び密度等のバラツキの無い押出成形用の複合ペレットを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と木粉を含む原料を押出機42により溶融混練して得た溶融材料を,前記押出機42の先端に取り付けたダイノズル43に設けたノズル孔43aを介してストランド状に押し出すと共に,前記溶融材料のストランドを所定の長さに毎に切断してペレットを形成する。この時,ダイノズル43に設けた各ノズル孔43a内における溶融材料の流速を表す線速度υdが,12〜50cm/secの範囲となるように,押出機42の押出量Q,各ノズル孔43aの直径D及び前記ノズル孔43aの数nを調整する。 (もっと読む)


【課題】液相重合で得たポリエステルプレポリマーを熱処理または固相重合により、環状三量体量とカルボキシル末端基量が少ない、耐加水分解性の優れた成形体を提供し、押出溶融成形時のエネルギー消費量を抑制したポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】DSCで発熱によるピークがなく、環状三量体が0.40重量%以下であるポリエステル樹脂であって、DSCで少なくとも二つの吸熱ピークを示すポリエステル(A)とDSCで一つの吸熱ピークを示すポリエステル(B)を混合して、押出成形機に投入し、ポリエステル溶融成形することを特徴とするポリエステルの成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた柔軟性を有しながら、一定の強度も担保された樹脂成形体を提供する。
【解決手段】樹脂と繊維とを含み、前記樹脂はポリオレフィンであり、前記繊維は表面処理されていない天然繊維であり、前記繊維の繊維径が90μm以下であり、且つ繊維間距離が200μm以下である樹脂成形体である。 (もっと読む)


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