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国際特許分類[B29C49/12]の内容

国際特許分類[B29C49/12]に分類される特許

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【課題】プリフォームから得られるボトルの寸法、及び物理的特性を同一に維持しながらも、従来のプリフォームに比べて大幅に低減された重量の改良型プリフォームを提供する。
【解決手段】プラスチック材料のプリフォーム1からブロー成形によって中空体を製造するにあたり、開放端2、及び閉鎖端4を有する実質的に円筒形の中心体3を含むプリフォーム1の閉鎖端4の中心領域に相当する箇所に、プリフォーム1から外側へ突出する中空の突起5を形成し、プリフォーム1の引き伸ばし棒の先端を内部に収容可能な中空の突起5を備えて、中空体の最終的な長さまで引き伸ばし、その後、加熱され、引き伸ばされたプリフォームの中に、圧縮された空気の流れを導入する。なお、中空の突起5と、プリフォーム1の閉鎖端4の残りの側部は、球形、円錐形、楕円形、又は放物線形であってよい。 (もっと読む)


【課題】落下強度を向上させることが可能な樹脂製容器を提供する。
【解決手段】プリフォーム品をブロー成形により成形することで、胴部の端部に自立可能な底部15が形成された樹脂製容器1であって、底部15は、その中心側に設けられた平面状の平面部21と、平面部21に連続して設けられ、胴部の内部側に向かって湾曲する凸状曲面部22と、凸状曲面部22に連続して設けられ、胴部内部側に突出するとともに、凸状曲面部22と連続する環状リブ23と、環状リブ23に連続して設けられた複数の脚部24と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン系樹脂組成物を原料とした、比較的肉厚で所望の透明度を備えた射出延伸ブローボトルの提供
【解決手段】
ポリプロピレン系樹脂組成物からなる射出延伸ブローボトルであり、前記ポリプロピレン系樹脂組成物の樹脂成分はアイソタクティックポリプロピレン、及び/又はプロピレン−オレフィン共重合体であり、胴部の肉厚が0.85〜1.6mmであり、前記胴部の肉厚に対するヘイズ値の比(以下、正規化ヘイズ値という。)が5.0%/mm未満、且つ、ヘイズ値が6.0%以下であることを特徴とする射出延伸ブローボトル。 (もっと読む)


【課題】可動搬送デバイスに配置されている少なくとも1つのブロー成形ステーションを用いてプラスチック材料プリフォームをプラスチック材料容器に成形する装置
を提供する。
【解決手段】延伸ユニット60が、プラスチック材料プリフォームに対して移動可能であって、かつ前記プラスチック材料プリフォームに挿入可能な延伸棒5を有し、ブロー成形ステーションが、前記延伸棒5を受ける少なくとも1つの壁64aを備える受け空間64を有し、この受け空間は、少なくとも部分的に前記延伸棒5を包囲し、前記延伸棒5はこの受け空間64に対して移動可能であり、成形装置の殺菌室エリア72を前記成形装置の非殺菌室エリアから分離するフレキシブル密封デバイスが、前記受け空間の内部に配置されることを特徴とする、成形装置。 (もっと読む)


【課題】プラスチック材料製容器を形成すべくプラスチック材料製予備成形物を気体媒体の作用によって膨張させることができる少なくとも1つのブロー成型ステーションを提供すること。
【解決手段】前記気体媒体を作用させる加圧装置12と、前記ブロー成型ステーション8を少なくとも部分的に囲むクリーンルーム20と、該プラスチック材料製予備成形物の長手方向に沿って延伸する延伸ユニットであって、前記プラスチック材料製予備成形物に対して可動であって該プラスチック材料製予備成形物への挿入が可能である延伸棒5と、該延伸棒5を該延伸棒5の長手方向に沿って移動させる駆動装置とを有する延伸ユニットとを有しているプラスチック材料製予備成形物をプラスチック材料製容器へと成形するための装置である。 (もっと読む)


【課題】生産コストが抑えられ、安定した品質の樹脂製容器を成形できる樹脂製容器の成形方法、及びこれにより成形された樹脂容器を提供する
【解決手段】ブロー成形金型3に、ストレッチロッド2の先端側へ小さい第2の口部22が位置するようにプリフォーム20を装填し、ストレッチロッド2の先端2Aを、当該第2の口部22を閉塞するようにプリフォーム本体23の内面下端部分23aに当接させて当該第2の口部22を内側からエアシールし、エアシール状態を保てるように、ブローエアー50を吹き込むと共にストレッチロッド2を下降させ、当該ブローエアー50を漏洩させずにプリフォーム本体23を2軸延伸する。 (もっと読む)


【課題】アウターが均一に被装された高品質なオーバーモールド容器を製造する。
【解決手段】金型50a内に配置されたインナーボトル10aの外側に溶融樹脂を射出してアウター20aを成形する際、柱状のロッド60aを用いて位置決めステップを実行し、インナーボトルは、上端の開口14から下方に延長する首部13と、当該首部に一体的に連続する収納部12とから構成され、柱状のロッドは、先端64が前記インナーボトル内部11の底面16の形状に係合する形状に形成されており、位置決めステップでは、首部を固定するともに、ロッドをインナーボトルの開口から底面に向けて挿入して、ロッドの先端形状66aと当該底面との形状30aとが係合するように当接させる。 (もっと読む)


本発明は、ポリエチレン材料から作製される固体プリフォームに関し、このプリフォームが、ネック領域、側壁、及びベース領域を含み、かつ内壁を有する内部と、外壁を有する外部とを有し、全ポリエチレン材料の少なくとも65重量%のポリエチレン材料は、300,000g/モル〜6,000,000g/モルのZ−平均分子量(Mz)、及び28を超えるMz/Mn値を有し、Mnが平均分子量であり、Mz/Mnが、Mz値をMn値で除したものである。
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本方法および装置は、容器のブロー成形加工に用いられるものである。そこではブロー成形金型に挟まれた、熱処理によるコンディショニング工程を施した後のパリソンが、ブローガの賦形圧力の作用により、容器の形状に成形加工される。それに必要なブローガスは、接続要素に通してパリソンの内部空間に導入される。ブロー成形工程の終了後には、掃気用ガスが、容器の内部空間に通して導かれる。複数のブロー成形ステーションが使用され、前記各ブロー成形ステーションの内の少なくとも一つを対象として、掃気用ガスの必要量の少なくとも一部が、このブロー成形ステーションだけに対して割り当てられているリザーバ容積の内部に貯蔵される。
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【課題】ロッド状部材の交換作業が容易となるように、ロッド状部材を着脱可能に保持することができるロッド状部材の保持機構を提供する。
【解決手段】ロッド状部材10に取り付けられる保持ブロック11に係止突部12を形成し、この係止突部12が係止される係止段部242と、係止突部12が挿通可能な切り欠き部243とが周縁に沿って隣接して形成された挿通孔241を天面に穿設したハウジング部24、及びベース部21に凹陥状に設けられた収容部22に前記係止段部側へ付勢された状態で収容され、ハウジング部24内に挿通された係止突部12に対して押圧可能に当接する当接部材23とを有する保持部本体20を備える。 (もっと読む)


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