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国際特許分類[B29C49/56]の内容

国際特許分類[B29C49/56]に分類される特許

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【課題】金型交換途中の段階でブローキャビティ割型が型開きされても、上げ底型の落下防止対策を追加する必要がないブロー型ユニットを提供すること。
【解決手段】ブロー成形機の締め/型開装置により移動する第1,第2の型締め板とブロー成形機の昇降装置に連結されるブロー型ユニット200は、第1,第2のブローキャビティ割型210,211及び複数の上げ底型212を有するブロー型と、第1,第2の圧受け板220,221と、第1の固定板と第2の固定板と第3の固定板232と、第3の固定板の第2面より垂下された圧受けロッド234と、第1,第2の固定板の少なくとも一方に固定され、第1,第2のブローキャビティ割型の型閉じ時に第3の固定板が載置される載置部とを有し、圧受けロッド234は、昇降装置の昇降ロッド150に形成された嵌合部151に垂直方向にて嵌合される被嵌合部234Aを有する。 (もっと読む)


【課題】圧力パッド配列の圧力パッドは、少なくとも一方のブロー金型運搬部と当該ブロー金型運搬部に配置されたブロー金型部とを両者の間に作用する力によって互いに引き離すために、流動性を有する圧力媒体を作用されることができる、プラスチック製予備成形物をプラスチック製容器に成形するための装置を提供する。
【解決手段】圧力パッド配列は、ブロー金型運搬部6aとブロー金型部4aとの間に作用する力が、ブロー金型部4aの周囲方向の第1の所定の領域B1に作用する第1の力成分F1と、ブロー金型部4aの周囲方向の第2の所定の領域B2に作用する第2の力成分F2とを有し、第1の領域B1と第2の領域B2とが互いに離れて位置し、第1の力成分F1および第2の力成分F2の方向が互いに対して0°ではない角度をなすように設計される。 (もっと読む)


【課題】ブロー成形ステーションは、ブロー成形用金型キャリアを閉状態で共にロックするためにロッキング機構を有した金型キャリアを提供する。
【解決手段】このロッキング機構80は、第一ロッキングエレメント82および第一ロッキングエレメント82に対して移動可能な第二ロッキングエレメント84を有している。少なくとも1つの第一軸受装置60が、ブロー成形用金型キャリアが互いに対して移動可能に実装されるように設けられ、及び少なくとも1つの第二軸受装置70が、第一ロッキングエレメント82を第二ロッキングエレメント84に対して移動可能に実装するために設けられ、そしてこれら軸受装置60、70の少なくとも1つが、潤滑剤なしの滑り軸受の形、または互いに対して移動可能な軸受部間で少なくとも一部がプラスチック材料から射出成形される軸受の形で設計されている。 (もっと読む)


【課題】型開閉動作を円滑に行うことのできる小型でコンパクトな構成のブロー成形型開閉機構を提案すること。
【解決手段】型開閉機構23では、左右一対の第1、第2ブロー成形型21、22の下方に配置した揺動板41の左右の第1、第2揺動端部41a、41bの上下方向の揺動運動を、垂直に配置した第1、第2連結軸45、46を介して、左右の第1、第2昇降スライダ51、52の昇降運動に変換し、これらの昇降運動を左右の平行リンク機構61、62を介して左右の第1、第2ブロー成形型21、22の開閉運動に変換している。トグルリンク機構の屈伸運動によって型開閉動作を行う場合のような複雑なリンク機構を用いる必要がないので、型開閉動作を円滑かつ高速で行うことができる。型開閉機構の構成部品点数を削減できるので機構の小型・コンパクト化を実現できる。 (もっと読む)


【課題】ブロー成形ステーションとして、ブロー金型キャリアとブロー金型を開閉すべく前記第1のブロー金型キャリア部分に対して所定の第1の枢支軸に関して枢動可能である第2のブロー金型キャリア部分とを提供する。
【解決手段】前記ブロー成形ステーション8が、ロック機構80が、少なくとも間接的に前記第1のブロー金型キャリア部分6aに配置された第1のロック要素82と、少なくとも間接的に前記第2のブロー金型キャリア部分に配置された第2のロック要素84とを備える。第1のロック要素82の運動が、少なくとも前記第2の所定の軸Xに関する前記第1のロック要素82の運動の最中に、前記第2の所定の軸Xが該第2の軸Xに対して垂直な方向に前記キャリア2に対して移動するようなやり方で、連結装置によって互いに連結されている。 (もっと読む)


【課題】相対する金型が偏ることなく両金型の開閉を円滑に行い、両金型が確実に正しく保持されることができる全電動式成形機を提供する。
【解決手段】基台10の一側及び他側にて移動可能に対向配置された第1金型21及び第2金型22と、第1及び第2金型21,22にそれぞれ連結されると共に、型締め位置と型開き位置との間で第1及び第2金型21,22を移動させるように作動する一対の作動アーム23と、を備えた型締め装置2と、型締め装置2と連結され、これを駆動させるための動力機構5と、作動アーム23と動力機構5とに連結される連動機構6と、を備えた駆動装置と、を有する。 (もっと読む)


【課題】台盤上に可動自在に設置した二組の型締機構の型開閉動作の同調を台盤上面に設置したリンク機構により可能となす。
【解決手段】型締盤と対向位置する一対の型取付板の一方とを他方に挿通したタイバーにより連結する。型締盤に取付けた型締シリンダのプランジャを他方の型取付板に連結した型締機構の二組を、両方の型締盤を外向きにして背合わせに型開スペースをあけて台盤上に可動自在に設置した型締装置である。台盤上面に一対の並行なリンク板を板間の支軸を支点に回動するリンク作動板にカムフォロア嵌合して交互に可動自在に構成したリンク機構を設置する。リンク機構のリンク板に二組の型締機構を連結する。リンク板により二組の型締機構の型開閉動作を同調する。 (もっと読む)


【課題】 成形金型の型締力が容易かつ確実に調整でき、しかも、成形金型の種類や形状の変更にも対応できる中空成形装置を提供する。
【解決手段】 中空成形装置に設ける型締駆動機構30について、一対の第1、第2リンクアーム31,32のうち後方支持プレート8と連係するリンクアーム32の端部が偏心リンクピン51を介して回動自在に支持されたブラケット52と、該ブラケット52に一端部が固定され、後方支持プレート8により軸心方向へ移動可能に支持されたシャフト53と、該シャフト53を一端側へ付勢するように設けられ、その付勢力によって金型12の型締力を補助する複数の皿ばね56とを設けて、偏心リンクピン51の偏心位置に応じて、シャフト53を介して各皿ばね56に対する負荷を変化させることによって、金型12の型締力を変化させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 ワニ口式のブロー型を採用しながら、可動キャビティ型を型開きさせる外力に対する抗力を高めて、成形品質を向上させること。
【解決手段】 垂直なパーティング面201を有する固定キャビティ型200に対して、固定水平軸を第1支点O1として可動キャビティ型210が開閉駆動される。この可動キャビティ型を開閉駆動する型開閉駆動機構220は、可動キャビティ型に設けられた第2支点O2に第1端部222Aが回動自在に連結された第1リンク222と、第1リンクの第2端部222Bに設けられた第3支点O3に第3端部224Aが回動自在に連結された第2リンク224と、第2リンクの第3端部と第4端部との間に設けられた第4支点O4に第5端部226Aが回動自在に連結され、固定の第5支点O5に第6端部226Bが回動自在に連結され、第5支点を中心に回動する第3リンク226と、第2リンクの第4端部に設けられた第6支点O6を、5支点O5を通る垂直線の両側に往復移動させる移動部材230と、を含む。 (もっと読む)


各パリソン(3)からプラスチック容器(2)をブロー成形するためのプラント用の成形ユニットが、各容器(2)をブロー成形するための少なくとも一つのキャビティ(19)の開位置と、閉位置と、の間を互いに関して可動な2つの金型半部(17a,17b)と、前記2つの金型半部(17a,17b)を前記閉位置にロックするためのロック装置(21)と、を備えており、前記ロック装置(21)は、2つの締結要素(22,28)を備え、これらの締結要素は、少なくとも一つの弾性動作要素(30)により、ロック位置に動かされ、常時その位置に維持される。
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