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国際特許分類[B29C55/14]の内容

国際特許分類[B29C55/14]に分類される特許

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【課題】コントラスト性や耐破れ性が良好で、加熱処理によるヘイズ変化が少なく、優れた光学軸精度と熱寸法安定性を有する偏光板離型用二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムを提供する。
【解決手段】二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムであって、下記構成要件(1)〜(5)を満たす偏光板離型用二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム。(1)150℃、30分間加熱したときの熱収縮率が長手方向および幅方向とも2.0%以下、(2)150℃、30分間加熱したときの長手方向の熱収縮率と幅方向の熱収縮率の差が1.0%以下、(3)マイクロ波透過型分子配向計で測定したMOR値が1.80〜2.10、(4)フィルム幅方向における配向角の変化量が500mm当り3.0°〜5.0°、(5)170℃、20分間の熱処理後のヘイズ変化量が0.1%以下 (もっと読む)


【課題】フィルム幅方向において均一な配向角度を有するポリイミドフィルムを提供すること。
【解決手段】製膜幅が1m以上であって、フィルムの機械搬送方向(MD)と垂直方向の直線上に製膜幅両端から200mm内側に入った両2点を選び、該2点を結ぶ直線の範囲内で、該2点を含む直線上の中央部±200mm以内の1点と、さらに任意の5点を選び、少なくともこれらの8点のすべてにおいて、配向角度(θ)が90゜±23゜の範囲内にあることを特徴とするポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】厚さ方向の位相差が負の位相差フィルムであって、ガラス転移温度の高さに基づく高い耐熱性を示しながらも、折り曲げ耐性に優れ、十分な位相差を有する位相差フィルムを、原反である樹脂フィルムの面内方向の延伸によって製造する方法を提供する。
【解決手段】帯状の樹脂フィルムを当該フィルムの面内方向に多段延伸し、樹脂フィルムが110℃以上のガラス転移温度Tgおよび負の固有複屈折を有する樹脂から構成され、多段延伸を以下の(1)または(2)のように行い、波長589nmの光に対する面内位相差が50〜300nm、厚さ方向の位相差が−300〜−30nmの位相差フィルムを形成する方法とする。(1)延伸温度(Tg+20)℃以上で縦延伸した後に、延伸温度(Tg+20)℃未満で横延伸する。(2)延伸温度(Tg+15)℃以上で縦延伸した後に、(Tg+20)℃以上で熱処理し、さらに延伸温度(Tg+20)℃未満で横延伸する。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン系樹脂からなるフィルムを延伸して位相差フィルムを製造する方法であって、製造後の位相差変動が少ない方法を提供する。
【解決手段】本発明の位相差フィルムの製造方法は、ポリプロピレン系樹脂からなる長尺状の原反フィルムを110〜140℃の範囲内の温度Tmsで1.1〜2倍の延伸倍率に縦延伸する縦延伸工程と、得られる縦延伸フィルムを横延伸する横延伸工程とを有し、当該横延伸工程は、縦延伸フィルムを温度Tcで10〜120秒間保温する保温工程と、縦延伸フィルムを温度Ttsで3〜6倍の延伸倍率に横延伸する横延伸処理工程と、横延伸されたフィルムを90〜150℃の温度で10〜120秒間保持して熱固定する熱固定工程とをこの順で行い、保温工程の温度Tcは、縦延伸工程の温度Tmsの−5℃以上かつ+5℃以下であり、横延伸処理工程の温度Ttsは、縦延伸工程の温度Tmsより低い。 (もっと読む)


【課題】ミシン目開封性が非常に良好な上、きわめて生産性の高い熱収縮性ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】エチレンテレフタレートを主たる構成成分とし、全ポリエステル樹脂成分中において非晶質成分となりうる1種以上のモノマー成分を15モル%以上含有しているポリエステル系樹脂からなる熱収縮性ポリエステル系フィルムであって、特定の熱収縮特性と特定の熱収縮処理後の力学的特性を有する熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】厚さのバラツキが極めて小さいアクリル樹脂製の光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】押出部2から押し出されたアクリル樹脂製のフィルムFは、中心部に比べて両端部の厚さが小さく、中央部分にその厚さが均一な均厚部を有し、両端部にその厚さが次第に減少する漸減部を有している。このフィルムFを縦延伸部3に供すると、厚さが平準化され、フラットな形状の縦延伸フィルムFが得られる。その後、横延伸部5に供することにより、厚さのバラツキが極めて小さい光学フィルムFが得られる。光学フィルムFは偏光子保護フィルムとして有用である。 (もっと読む)


【課題】
優れた高い湿潤時のラミネート強度、ガスバリア性を有すると共に、低熱水収縮性や厚み精度にも優れた特性を有し、例えば食品、薬品、工業製品等の包装袋の基材フィルムとして好適に使用できる、表面処理ポリアミド系積層フィルム及び、その製造方法を得る。
【解決手段】
脂肪族ポリアミド樹脂(A)を主成分とする(a)層、及び芳香族ポリアミド樹脂(B)を主成分とする(b)層の少なくとも2層を含む積層構造を有するポリアミド系樹脂積層フィルムにおいて、フィルムの少なくとも一方の表面に、不活性ガス濃度99%以上、活性ガス濃度1%以下の雰囲気下での放電処理による表面処理が行われた表面処理面の湿潤時のラミネート強度が
3.9N/15mm以上、且つ、25℃×50%RHの条件下における酸素透過率が80fmol/(m2・sec・Pa)以下である表面処理ポリアミド系積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】
優れた湿潤時のラミネート強度を有すると共に、低熱水収縮性や厚み精度にも優れた特性を有し、例えば食品、薬品、工業製品等の包装袋の基材フィルムとして好適に使用できる、表面処理ポリアミド系フィルム及びその製造方法を得る。
【解決手段】
脂肪族ポリアミド樹脂を主成分とするポリアミド系フィルムであって、少なくとも一方のフィルム表面に、不活性ガス濃度99%以上、活性ガス濃度1%以下の雰囲気下での放電処理による表面処理がなされた表面処理面の湿潤時のラミネート強度が3.9N/15mm以上であることを特徴とする表面処理ポリアミド系フィルム。 (もっと読む)


【課題】優れた光学軸精度と熱寸法安定性を有する偏光板離型用二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムを提供する。
【課題解決手段】二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムであって、下記構成要件(1)〜(3)を満たす偏光板離型用ポリエチレンテレフタレートフィルム。(1)150℃、30分間加熱したときの熱収縮率が長手方向および幅方向とも2.0%以下、(2)150℃、30分間加熱したときの長手方向の熱収縮率と幅方向の熱収縮率の差が1.0%以下、(3)フィルム幅方向における配向角の変化量が500mm当り3.0°以下 (もっと読む)


【課題】金属蒸着フィルムが、二軸延伸PETに金属蒸着層を設け、金属蒸着層の上にさらに二軸延伸PETを積層したもので、金属蒸着フィルムの基材となる樹脂部分が伸びにくいことから、立体成型時に金属蒸着フィルムの金属蒸着層にクラックが入りにくく意匠性に優れた複合樹脂シート及び複合樹脂シートの成型方法及び該複合樹脂を用いてなる加飾部材を提供する。
【解決手段】金属蒸着フィルム10を接着層20を介して透明の樹脂シート22に積層した複合樹脂シート1で、金属蒸着フィルムが、二軸延伸PET12aに金属蒸着層14を設け、金属蒸着層14の上にさらに二軸延伸PET12bを積層したもの。 (もっと読む)


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