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国際特許分類[B29C55/22]の内容

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熱可塑性材料製のチューブラーフィルムを螺旋状に切断するための方法であって、リールから排出された平坦な形状のフィルムが、回転する巻解き装置を用いて前記フィルムの中心軸線の周りで回転し、
回転するチューブがマンドレルを覆って前進する一方で、前記チューブがナイフにより切断されてチューブ形状になり、ナイフの位置は周囲にあるものに関連して固定され、切断されたフィルムがマンドレルから取除かれる方法において、
膨張されるフィルムがマンドレルに向かって前送される間、あるいはマンドレルの作業上流側端部を通過する間、もしくは両方の間、前記膨張されるフィルムが、チューブラーフィルムの外側の周囲に配置された可動な支持手段により支持され、
前記支持手段の移動が、フィルムの組合された回転とフィルムの前進移動とに適合している。
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【課題】溶融押出成形において1段の操作により成形され、外径のばらつきが低減される熱収縮性のフッ素樹脂チューブ等を提供する。
【解決手段】溶融したフッ素樹脂材料を金型20によりチューブ状に押し出す押出工程と、金型から押し出されたチューブ状のフッ素樹脂材料を一定の引き取り速度で連続的に引き取りつつ、金型の近傍においてチューブ状のフッ素樹脂材料の内周面を円筒形状の冷却部材30の外周面に接触させて、チューブ状のフッ素樹脂材料Fを170℃以下の温度に冷却する冷却工程により、フッ素樹脂チューブを製造する。 (もっと読む)


【課題】石英ガラス管に比べて圧倒的に取扱い性に優れるフッ素樹脂チューブを用いながらも、紫外線透過率が実用に即する良好なものとなるように、改善されたフッ素樹脂チューブを提供する。
【解決手段】フッ素樹脂製のチューブ材1を常温下においてチューブ軸方向に延伸率150〜280%の範囲で延伸させることにより、波長240〜260nmにおいて26〜67%の紫外線透過率を発揮可能な延伸フッ素樹脂チューブを得る。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー組成物であって、ポリマー組成物の総重量に対し、コポリエステルエラストマーを少なくとも50重量%と、グリース、油、および/またはワックス成分を少なくとも0.7重量%とを含むポリマー組成物に関する。本発明はまた、前記ポリマー組成物からなる外表面層を少なくとも備えるプラスチック管ならびに前記プラスチック管を含む延伸されたプラスチック管および前記プラスチック管の末端部分に挿入されたホース継手を備える自動車用ブレーキ系統にも関する。 (もっと読む)


【課題】薄肉でも高剛性を有し、滑り性、シール性、熱収縮特性、透明性の仕上がり外観にも優れたポリオレフィン系樹脂架橋延伸フィルムを提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂架橋収縮フィルムにおいて、示査走査熱量測定(DSC)による融点(T)が100℃超であるポリエチレン系樹脂(A)20〜99.925wt%、極性官能基を分子内に有する変性ポリエチレン系樹脂(B)0.025〜40wt%、及び層状珪酸塩をカチオン系界面活性剤により修飾した有機化層状珪酸塩(C)0.05〜40wt%からなるポリエチレン系樹脂組成物層を少なくとも1層と、両外層の3層以上で構成され、且つフィルム重量に対する前記(C)成分の割合が0.05〜1.0wt%とする。 (もっと読む)


【課題】筒状のフィルムを安定した品質で製造することのできる筒状フィルム製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】金型部20で筒状に形成された多層フィルムは、折り畳み部40において、ガイド部材41、41間を通り、ローラ42、42へと至る過程で、円筒状断面から平面状断面へと向けて折り畳まれていく。このとき、多層フィルムの円筒状断面が維持されていた網体35の下端部から、完全に平面断面に折り畳まれるローラ42、42までの距離Hを、折り畳んだ状態の多層フィルムの折り畳み幅Wに対し、H/W≧1.8となるようにすることで、多層フィルムを折り畳むときにシワが生じるのを防ぐようにした。 (もっと読む)


【課題】 含フッ素重合体の燃料バリア性を、より的確、かつ容易な手段により、PZEV規制等のより厳しい規制に対処しうるように、格段に向上させる。
【解決手段】 融点以下の温度で一軸又は二軸延伸した含フッ素重合体成形体を燃料バリア層として少なくとも一層含む積層体を、燃料用タンク又は燃料輸送用ホース用の積層体として使用する。含フッ素重合体しては、エチレン/テトラフルオロエチレン共重合体、ポリテトラフルオロエチレン、テトラフルオロエチレン/パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)共重合体及びテトラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピレン共重合体から選択される含フッ素重合体を使用する。 (もっと読む)


【課題】 紫外線透過率と強度(耐圧性)の両方を共に向上させたフッ素樹脂管体を提供することにある。
【解決手段】 本発明のフッ素樹脂管体10は、紫外線を透過させるフッ素樹脂で形成された原形管体11を該フッ素樹脂のガラス転移温度以上且つ融点以下の温度で延伸させたことを特徴とする。これにより、フッ素樹脂管体10(延伸管体)の紫外線透過率は、該フッ素樹脂によりフッ素樹脂管体10と同じ形状に形成された管体(未延伸管体)の紫外線透過率より増加させることができ、且つ、フッ素樹脂管体10の強度(耐圧性)も未延伸管体の強度(耐圧性)より増加させることが可能である。 (もっと読む)


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