説明

国際特許分類[B29C59/00]の内容

国際特許分類[B29C59/00]の下位に属する分類

国際特許分類[B29C59/00]に分類される特許

41 - 50 / 110


【課題】基材が薄くてもスタンパの形状パターンに対して位置決めでき、かつ、加工基準を形成しやすい金型装置を提供すること。
【解決手段】下側金型部2Aには、基材4をクランプするクランプブロック5を着脱自在に保持し、基材4をスタンパ26の形状パターンに対して位置決めする位置決め手段31,32が設けられている。基材4をクランプした状態のクランプブロック5を位置決め手段31,32が保持するので、基材4が薄くても、基材4をスタンパ26の形状パターンに対して位置決めできる。また、位置決め手段31,32は、クランプブロック5を着脱自在に保持するので、クランプブロック5にクランプされた状態のまま基材4を位置決め手段31,32から取り外すことができる。そのため、後工程において、このクランプブロック5を基準に基材4を加工でき、スタンパ26の形状パターンに対して正確に基材4に加工を施すことができる。 (もっと読む)


【課題】円筒状支持体上にシート状樹脂を接着し、円筒状印刷原版を生産性高く、しかも厚み精度高く製造するための円筒状印刷原版成形装置を提供すること。
【解決手段】円筒状支持体(a)上にシート状樹脂を接着するための円筒状印刷原版成形装置であって、
(1)前記円筒状支持体(a)を保持し、周方向に回転させる機構と、
(2)レーザー光透過性の板状物または円筒状物を保持し、前記円筒状支持体(a)の表面との間隔を変化させる機構と、
(3)前記機構(2)内に配設されるレーザー光源と、
(4)前記板状物または円筒状物と前記円筒状支持体(a)の間に前記シート状樹脂を挟み、前記板状物または円筒状物を通して、前記シート状樹脂とレーザー光を吸収する前記円筒状支持体(a)との界面に、レーザー光を照射するための光学系と、
(5)レーザー光の照射される位置を前記円筒状支持体(a)の長軸方向に移動させる機構と、を備える円筒状印刷原版成形装置。 (もっと読む)


【課題】位置ずれを抑制して、基板に成形部を高精度で成形することができる合成樹脂の成形方法および装置を提供する。
【解決手段】加熱で軟化若しくは液状化させた合成樹脂54をスタンパ金型60で押圧して、基板50に複数個の成形部55を同時に成形した後に、冷却工程を伴う合成樹脂の成形方法である。冷却工程において、スタンパ金型60と基板50の面内温度分布に勾配をつけ、中央部b付近を周辺部よりも低温化する。スタンパ金型60を保持するステージ61と基板50を保持するステージ62とに冷却管74をそれぞれ設け、各冷却管74は、中央部b付近から周辺部に向かって冷媒が拡がりながら流れるように配置する。 (もっと読む)


【課題】スクリーン印刷やローラーによる転写印刷などの一般的なマーキング方法でマーキングが可能なマーキング部付きフッ素樹脂チューブ及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】材質がフッ素樹脂で構成されてなり、押出成形法で成形されたチューブと、前記チューブの表面1aに表面粗さRzの値が45nm以上165nm以下とする表面処理がされたマーキング部7と、を有することを特徴とするマーキング部付きフッ素樹脂チューブ1を用いることにより、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【目的】本発明は、モールド作製方法に関し、一定面積のマスクを電子描画で作製し、作製したマスクを電子線露光でモールド上に順次マスク露光した後に現像し、大面積のモールドを短時間に作製してスループットを向上させることを目的とする。
【構成】マスクを、レジストを塗布したモールドの所定位置に近接して位置づけるステップと、近接して位置づけた状態で、電子線をマスクに照射してマスク上の微小パターンを透過した電子線をマスク上のレジストに露光するステップと、露光した後に、マスクを次の位置に位置づけた後、露光することを繰り返すステップと、繰り返した後に、モールド上の露光されたレジストを現像するステップと、現像した後のモールドをエッチングし、マスク上のパターンに対応するパターンをモールド上に形成するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】成形時の幅方向の厚さ分布が大きい樹脂シートを製造した際に、反りや歪みのない樹脂シートの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】溶融した樹脂をダイ12からシート状に押し出す押出工程112と、押し出した樹脂シート14を型ローラ16とニップローラ18とでニップして偏肉成形しながら冷却して固化する成形冷却工程と、型ローラ16から剥離した樹脂シートを徐冷する徐冷工程116と、を備え、成形冷却工程112及び徐冷工程116前の少なくとも一方において、樹脂シート14の幅方向の温度分布が均一となるように、噴霧ノズル30が設けられた液体噴霧手段で液体を吹き付けて樹脂シートを冷却する噴霧冷却工程を有するようにする。 (もっと読む)


【課題】接着剤層が不要で、対象物との剥離性が向上したシリコーンゴムシートを提供する。
【解決手段】下記の第一加熱工程(H1)および第二加熱工程(H2)によって形成されたシリコーンゴム1層からなることを特徴とする、シリコーンゴムシート。第一加熱工程(H1):液状シリコーンを加熱して半硬化シリコーンゴムを形成させる工程。第二加熱工程(H2):半硬化シリコーンゴムを更に硬化させる工程。 (もっと読む)


【課題】優れたコントラストを有する模様を転写し得る離型紙を高い生産効率で製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】製造方法は、原反20に凹凸模様12を形成して離型紙10を製造する製造方法である。製造方法は、原反の面20aに樹脂15をスプレーコーティングすることにより、原反の面を粗化する工程と、エンボス加工により、粗化された原反の面に凹凸模様を形成する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高いコントラストを有する模様を転写し得る離型紙を高い生産効率で製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】製造方法40は、原反20に凹凸模様12を形成して離型紙10を製造する方法である。製造方法40は、原反の表面20aを粗化する工程と、エンボス加工により、粗化された原反の表面に凹凸模様を形成する工程と、を備える。粗化する工程において、原反の表面における算術平均粗さ及び二乗平均平方根傾斜が調整される。 (もっと読む)


【課題】LADI法の問題点を解決し、より実用性の高いインプリント方法を提供することを目的とする。
【解決手段】凹凸面を有するモールドの前記凹凸面と、被転写体の被転写面とを当接させた状態で、電磁波を照射して前記被転写面を軟化させ、前記凹凸面の凹凸形状を前記被転写面に転写するインプリント方法であって、前記凹凸面に、前記電磁波を吸収して発熱する発熱層を形成する発熱層形成工程と、少なくとも一方が前記電磁波を透過する材料から構成されている前記モールド又は前記被転写体を介して前記発熱層に前記電磁波を照射し、前記発熱層を発熱させて前記被転写面を軟化させる軟化工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


41 - 50 / 110