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国際特許分類[B29C73/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | プラスチックの加工;可塑状態の物質の加工一般 (95,705) | プラスチックの成形または接合;可塑状態の物質の成形一般;成形品の後処理,例.補修 (56,327) | プラスチックまたは可塑状態の物質から作られた物品の補修,例.このサブクラスまたはサブクラスB29Dに包含される技術を用いて成形または製造された物品の補修 (453)

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【課題】一部が熱可塑性材料により構成された熱可塑性部材を有するタイヤに対し、熱可塑性部材を補修することが可能なタイヤ補修方法を得る。
【解決手段】一部が熱可塑性材料により構成された熱可塑性部材を有するタイヤ10に対し、熱可塑性部材の補修対象部位12Tを周波数20kHz〜50kHzの超音波により加振して熱可塑性材料を溶融させ補修する。 (もっと読む)


【課題】OA機器や扇風機、小型の一般産業機械の軸流型ファンモータのファンは、内側を凹部とした椀形部と椀形部の周囲に配置する複数の羽根部を合成樹脂とし、椀形部の中央に金属製の回転軸を一体成形しているが、合成樹脂の収縮により回転軸が傾き、軸が振れた状態のものが出来てしまう。
【解決手段】高周波誘導コイルと、高周波誘導コイルに通電して合成樹脂成形体の軸を高周波誘導加熱する高周波誘導加熱手段と、軸付き合成樹脂成形体を拘束する矯正冶具とを有し、合成樹脂成形体の表面近傍に高周波誘導コイルを配置し、高周波誘導加熱手段で高周波誘導コイルを用いて合成樹脂成形体の軸を高周波誘導加熱し、軸付き合成樹脂成形体の軸を把持している軸保持部を軟化させ、軸保持部を軟化させた状態において、矯正冶具で軸付き合成樹脂成形体を拘束して軸の傾きを矯正し、軸の傾きを矯正した軸付き合成樹脂成形体を得るようにした。 (もっと読む)


【課題】劣化した導電性ローラーをリサイクルし再利用できる導電性ローラーの再生方法を提供する。
【解決手段】所定の径を有すると共に、基材となるローラーシャフト31の周面31aに導電性を有する被覆層32を備える帯電ローラー3の再生方法であって、被覆層32を除去する除去工程と、上記除去工程の後、上記所定の径になるように被覆層32を再形成する被覆層形成工程とを有する手法を用いる。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネル1の表面の凹凸模様の傷を容易に補修できるようにする。
【解決手段】表面2に凹凸模様が形成された樹脂製インストルメントパネル1の表面2の傷を補修する方法であって、傷およびその周縁の凸部4の表面4aを研磨してなだらかな補修凹部6を形成する工程と、補修凹部6に接着剤7を充填し硬化させる工程と、硬化した接着剤7を無傷の部位における凹凸模様の凸部4の表面4aと面一に研磨する工程と、面一に研磨された部分に、凹凸模様の凸部4に対応する部分に開口11を設けた転写プレート10を載置する工程と、転写プレート10の上方から開口11を介して面一に研磨された部分にインストルメントパネル1と同色の塗料9を塗布する工程と、転写プレート10をインストルメントパネル1から取り外し、塗料9によって形成された新たな凸部の表面をその周囲の凹凸模様と馴染むように研磨する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ボイド修正剤が固まるまでの硬化時間を無くすことのできる発泡成形品のボイド修正方法を提供する。
【解決手段】ウレタン発泡体2を挟んで一面2aに表皮3を他面2bに芯材4を一体成形してなる発泡成形品のボイド修正方法において、ウレタン発泡体2の内部に発生したボイド5に到達するように前記芯材4に孔6を開けた後、この孔6から前記ボイド5に予め発泡硬化させた発泡体粒子8を注入し、その注入した発泡体粒子8で前記ボイド5を埋める。 (もっと読む)


【課題】ハンダごてや加熱ロール等の加熱手段により押圧することなく、安定して形状の欠陥部位を修復することができる樹脂製機能シートの修復方法を提供する。
【解決手段】樹脂製機能シート1に発生した形状的な欠陥部位2を修復する樹脂製機能シートの修復方法であって、支持用板材3の上部に弾性シート4を介して樹脂製機能シート1の欠陥部位2を含む領域を配置し、その上方に加圧用板材5を積層する積層工程と、支持用板材3と加圧用板材5間で樹脂製機能性シート1を加圧する加圧工程と、加圧状態を維持しながら加圧用板材5の上方から樹脂製機能性シート1の欠陥部位2を加熱する加熱工程と、加熱後に所定時間加圧状態を維持する養生工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】修理により十分な強度回復を図ることにより、複合材構造物の製品歩留まりを向上させることができる複合材構造物の修理方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一方向に延びる繊維により強化された樹脂からなる母材における欠陥を削り取り、削除穴を形成する欠陥削除工程S1と、削除穴の周囲の母材を削り削除穴の開口部を広げ、かつ、繊維の延びる方向に基づいて開口部の拡大幅を変える拡大工程S2と、母材と同じ樹脂を含む補修部により削除穴を埋め、補修部の樹脂を硬化させる硬化工程S3と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 複合材格納ケーシングの修理方法を提供する。
【解決手段】 複合材格納ケーシングの修理方法は、サンドイッチ構造と、少なくとも1つのアブレイダブル層とからなり、少なくとも1つの損傷部分がある一体型アブレイダブルシステムを有する複合材格納ケーシングを用意し、該アブレイダブルシステムの該損傷部分を除去して穴を開け、サンドイッチ構造セグメントを成形して成形サンドイッチ構造を形成し、該成形サンドイッチ構造を該アブレイダブルシステムの該穴の中に配置し、該成形サンドイッチ構造に樹脂を注入し、該成形サンドイッチ構造を有する該格納ケーシングを硬化させ、少なくとも1つのアブレイダブル層を該成形サンドイッチ構造に塗布して、修理された一体型アブレイダブルシステムを有する該格納ケーシングを形成することからなる。 (もっと読む)


【課題】使用できなくなったベルト状部材の基体を、基体の品質の低下を抑えながら再生する、基体の再生方法を提供する。
【解決手段】ベルト状の基体と、該基体上に重なった、フルオロカーボンシロキサンを含有する表面層とを有するベルト状部材から、上記表面層を剥離することで上記基体を再生する再生方法において、少なくとも上記表面層が浸漬されるように上記ベルト状部材を、フッ素系有機溶媒を含有する第1の処理液に浸漬する浸漬過程と、上記浸漬過程において浸漬された上記ベルト状部材の表面層を、フッ素系有機溶媒を含有する第2の処理液を含浸する含浸部材で摺擦して該表面層を崩す摺擦過程と、上記摺擦過程で崩された表面層の跡を研磨する研磨過程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂からなるワークに様々な寸法および形状の金属製補強部材を確実に埋め込むことができ、ワークの補強や補修作業等を短時間で行うことのできる後加工式金属製補強部材埋め込み方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂からなるワーク12に金属製の補強部材11を載置し、超音波ホーン5の振動を伝達させて振動する補強部材11とワーク12の表面との間に生じる摩擦熱でワーク12を早急に溶融させて補強部材12を埋め込む。金属製の補強部材に電極を設ける必要がなくワーク12の表面から不要な部材が突出することもないので、突出部の切断やヤスリがけ等の作業が不要となって、ワーク12の補強や補修作業等に必要とされる全体としての作業時間が短縮される。 (もっと読む)


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