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国際特許分類[B29D30/06]の内容

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国際特許分類[B29D30/06]に分類される特許

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【課題】リムストリップとサイドウォールゴムとの界面及びその付近でのクラック等の製品不良を低減できる空気入りタイヤ及びタイヤ成形用金型を提供する。
【解決手段】リム装着時にリムフランジRFの外周との間隔が一定となるようにタイヤ周方向CDに延びる第1周方向凸条11がビード部1のタイヤ幅方向外側に設けられた空気入りタイヤTにおいて、第1周方向凸条11よりもタイヤ径方向外側又は内側に間隔をおいて、第1周方向凸条11よりも突出高さの低い第2周方向凸条12がタイヤ周方向CDに延設され、かつ第1周方向凸条11と第2周方向凸条12とに連なる第1径方向凸条14がタイヤ径方向に延設されており、リムストリップ5とサイドウォールゴム6との界面56は、第1周方向凸条11と第2周方向凸条12との間でタイヤ外表面に達している。 (もっと読む)


【課題】マークが欠けることを抑制できる。
【解決手段】マーキング面218が形成されたマーキング部材216と、マーキング部材216とタイヤの側面部とを相対的に接離させる接離機構と、接離機構によりマーキング部材216のマーキング面218を側面部に接触させた状態で、マーキング部材216を側面部に対して複数の方向に傾斜させる傾斜機構206と、を備える。 (もっと読む)


【課題】接合部が他の部分に比べて肉厚にならず、重量バランスを均一にすることができるゴム部材の製造装置とその方法を提供する。
【解決手段】コム材料を混練して送り出す押出機12と、押出機12から供給されたゴム材料を吐出する口金16と、口金16に対向する支持面34を有する支持部材18とを備え、支持面34と口金16とを相対的に移動させて支持面34上に口金16から吐出されたゴム材料を板状のゴム部材Mに成型するゴム部材の製造装置10において、口金16と支持面34との間に形成され、口金16から吐出されたゴム材料が溜まり、口金16に対する支持面34の移動方向前方L1に開口部53を有するゴム溜まり室56と、開口部53を開閉するシャッタ58とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブロンの発生が抑制されつつ、はみ出し部の発生が抑制されたローカバーの提供。
【解決手段】本発明に係るローカバー2は、金型32に投入される。この金型32は、トレッドセグメント20と、サイドプレート22、24と、ブラダー30とを備えている。このローカバー2は、トレッドセグメント20に接する外周面2aと、サイドプレートに接する外側面2bと、この外周面2aと外側面2bとの間に形成された段差とを備えている。この段差に連続する外周面2aの端は、段差に連続する外側面2bの端より軸方向外側に位置している。トレッドセグメント20とサイドプレート22との境界に対応する外側面の位置が位置Pとされると、この段差は、この位置Pより半径方向外側に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ベルトの素材に関わらず、タイヤの最外に位置する最外ベルトからタイヤ表面までの厚さの測定を効率良く可能にするトレッド厚さ測定装置及び測定方法を提供する。
【解決手段】タイヤ搭載部を有し、該搭載部に搭載されたタイヤを昇降させるタイヤ昇降手段と、タイヤ昇降手段により上昇したタイヤの内径部を保持するタイヤ固定手段と、内部に液体を貯留し、タイヤ固定手段により固定されたタイヤのトレッド表面が前記液体に浸る大きさの開口部を有する水槽と、水槽をタイヤ昇降手段がタイヤを昇降させる位置に移動させる移動手段と、水槽をタイヤ固定手段に固定されたタイヤに向けて上昇させる水槽昇降手段と、水槽内において水槽昇降手段の上昇動作により液体に浸ったタイヤのトレッド表面に向けて超音波を発振し、反射した超音波を受信する超音波探触子とを備える。 (もっと読む)


【課題】タイヤがポストキュアインフレータの上型リムに付着する上付き現象を解消することができるタイヤ剥がし装置を提供する。
【解決手段】タイヤに装着される上下一対の上型リムおよび下型リムを有し、タイヤの後加硫を行った後に下型リムを降下させてタイヤを取り出すポストキュアインフレータに付設されているタイヤ剥がし装置であって、上型リムの側方で、上型リムに装着されたタイヤの上方に位置するように配置された押下げシリンダーを備えており、押下げシリンダーを下方に伸長させてタイヤのサイドウォール部を押し下げることにより、タイヤが載置された状態で下型リムが降下するように構成されているタイヤ剥がし装置。 (もっと読む)


【課題】熱入れ加工時の発熱を充分に分散して、ゴム温度を均一に保持することにより、均一な形状のゴム部材を安定的に成形することができるゴム成形装置を提供する。
【解決手段】練りゴムをオープンロール11により熱入れした後、所定形状に成形するゴム成形装置であって、オープンロール11を幅方向に、練りゴムの熱入れを行う生産側領域およびゴム替えの準備を行う準備側領域に分割する分割ガイド板12が設けられており、ゴム替えに際して前記準備側領域に投入された練りゴムの押圧力により、分割ガイド板12が生産側領域方向に移動して、準備側領域と生産側領域とが切り替えられるように構成されており、さらに、分割ガイド板の移動範囲が、下記式を満足するように構成されているゴム成形装置。0.5<L1/L≦0.9但し、L :オープンロールの全幅L1:生産側領域のロール幅。 (もっと読む)


【課題】タイヤサイズに合わせてインナーライナーの円周をコントロールすることが容易であり、しかもインナーライナーの接合部における強度を高めてタイヤ成形性を確保し、かつインナーライナーとしての気密性を向上する。
【解決手段】熱可塑性の耐空気透過性フィルム10の両端11,12を重ね合わせ、重ね合わせ部を超音波ウェルダー法で溶着することにより円筒状の耐空気透過性フィルムを作製する。その際、耐空気透過性フィルムの接合部13内に、超音波ウェルダー法により溶着されていない非溶着部14を設け、かつ該非溶着部14が接合部13を周方向Cの一端13Aから他端13Bまで貫通しない非貫通状に設けられるように、超音波ウェルダー法による溶着を行う。得られた円筒状の耐空気透過性フィルム10をインナーライナー8として用いて空気入りタイヤを加硫成形する。 (もっと読む)


【課題】生タイヤの成型精度等を十分に高めることができる帯状ゴム部材の変形矯正方法及び装置を提供する。
【解決手段】帯状ゴム部材Wの幅方向両側辺間の中心を示すインジケータを検知する位置検知センサ11と、検知した複数個所のセンタマーク位置から一箇所を基準センタマーク位置とし、帯状ゴム部材Wの変形に起因する基準センタマーク位置に対する他のセンタマーク位置のずれを算出するずれ算出部12と、算出結果に基づき、ずれ量が算出された他のセンタマーク位置をずれ方向とは逆方向にずれ量相当分だけその幅方向に変形させ、変形を矯正してゴム部材の直線性を確保する矯正部13とを具える。 (もっと読む)


【課題】路面走行中のタイヤが受ける変形により、タイヤに発生する振動や音は、乗り心地性能を損なう問題である。しかし従来のタイヤにおいて、タイヤトレッド部を振動しにくくするため、マスダンパーとなる構造や装置を配置し、その制振効果を高くすると、その分タイヤの運動性能の悪化が現れるという問題がある。また、タイヤ内の吸音部材においては高速走行時などに効果をあらわすことが難しかった。以上より安全かつ効果的にタイヤのロードノイズを低減し、自動車の乗り心地性能を向上させることを課題とする。
【解決手段】 上記課題を解決するために、本発明はダイラタントとして振る舞うように粒子とその結合材が配置された層からなる薄層構造部を有するタイヤを提案する。 (もっと読む)


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