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国際特許分類[B29D30/08]の内容

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中心体(4)に対して両側から軸方向に突出する支持軸(5)を有する少なくとも1つの形成ドラム(2)を用いることを含む、車両ホイール用タイヤを構築するためのプラントが開示されている。ハンドリング装置(7)は、形成ドラム(2)に係合するように適合されているとともに、少なくとも1つのロード/アンロード場(8a、8b、8c)と形成ドラム(2)に対して少なくとも1つの加工作業を行うために設けられた作業場(3a、3b)との間で形成ドラム(2)を搬送するように適合されている。ハンドリング装置(7)は、支持軸(5)の端部(5a、5b)の各々の近傍において支持軸(5)に各々係合する少なくとも2つのグリップ部材(14)を担持したグリップアセンブリ(11)と、前記少なくとも1つの加工作業が作業場(3a、3b)において行われている間に形成ドラム(2)を回転駆動させるための、前記グリップ部材(14)の少なくとも一方に関連付けられた少なくとも1つのモータ(25)とを含む。
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各タイヤサイズの異なる種類の車両車輪用グリーンタイヤを、基本半製品の使用によって組み立てるためのプラントおよび工程が開示される。工程は、a)グリーンタイヤのカーカス構造を組み立てるステップであって、前記カーカス構造が少なくとも1つのカーカスプライと一対の環状アンカー構造とを含むステップと、b)グリーンタイヤのクラウン構造を組み立てるステップとを含み、前記クラウン構造が少なくとも1つのベルト構造とトレッドバンドとを含み、カーカス構造を組み立てるステップとクラウン構造を組み立てるステップのうちの少なくとも1つが、c)第1の基本半製品の少なくとも1つの第1の供給ユニット(12)と、第2の基本半製品の1つの第2の供給ユニット(12)を設けるステップであって、前記少なくとも1つの第1の基本半製品と少なくとも1つの第2の基本半製品は互いに異なる、ステップと、d)前記第1の基本半製品および第2の基本半製品の前記第1の供給ユニットおよび第2の供給ユニットが設けられる1つのワークステーションにおいて、前記第1の基本半製品と第2の基本半製品との少なくとも1つから開始して被加工タイヤの構造部品の少なくとも1つの部分を組み立てるステップと、を含む。
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例えば、モールド内に配置されたタイヤトレッドまたはタイヤなどの製品の体積を正確に制御する方法が提供される。この方法は、一連の層をポータブルモールドコア上に積層させることにより、ポータブルモールドコア上に組み付けられたトレッドまたはタイヤを提供するステップを含む。タイヤトレッドおよびコアがモールド内に配置されてモールドが閉鎖された後のモールドとタイヤトレッドとの間の干渉を回避するために、初期におけるタイヤトレッドまたはタイヤの外径は、モールドの内面よりも意図的に小さくされる。タイヤトレッドまたはタイヤの重量を測定して、タイヤトレッドまたはタイヤの体積がモールド内への適合を示す受容可能なパラメータ内であるかを確認する。タイヤトレッドまたはタイヤの体積がパラメータ内に収まらない場合、タイヤまたはタイヤトレッドにさらなる材料を追加する。 (もっと読む)


【課題】ビード耐久性を維持しつつ、成形不良を抑制しうる。
【解決手段】重荷重用空気入りタイヤ1である。カーカスプライ6Aの本体部6aの内側には、空気不透過性ゴム材からなるインナーライナ9が添設される。インナーライナ9のタイヤ半径方向の内端9ieは、ビード部4までのびている。折返し部6bのタイヤ軸方向外側かつビード外側面S1をなすクリンチゴム13のタイヤ軸方向内側には、タイヤ半径方向にのびるインナーサイドウォールゴム層15が配される。インナーサイドウォールゴム層15のタイヤ半径方向の内端15iは、インナーライナ9に接続されることなくインナーライナ9の内端9ieよりもタイヤ軸方向外側で終端する。インナーサイドウォールゴム層15の内端15iと、インナーライナ9の内端9ieとの離間距離W1は、ビードコア5の最大幅W2の0.3〜2.0倍である。 (もっと読む)


【課題】帯状部材の連結端部が接着剤により互いに接着されて確実に連結することができるタイヤ構成部材製造方法を供する。
【解決手段】少なくとも樹脂シートfからなる帯状部材Aを連結してタイヤ構成部材Pを製造するタイヤ構成部材製造方法において、帯状部材Aは少なくとも一方の連結端部に接着剤gを塗布し、連結する帯状部材Aの連結端部を互いに重ね合わせ接着剤gにより接着して連結するタイヤ構成部材製造方法。 (もっと読む)


【課題】チューブ体の外周部とトレッドの内周面とをその全域にわたって容易かつ確実に接合させる。
【解決手段】熱可塑性材料で形成されるとともにリム10の外周部に嵌合されるチューブ体21と、このチューブ体21の外周部に接合されたトレッド22と、を備えるタイヤ20を形成するタイヤの製造装置であって、内部空間Aに正の気体圧が付与されたチューブ体21をその内周部側から支持する内側支持体41と、チューブ体21に外嵌されたトレッド22をその外周部側から支持する外側支持体42と、チューブ体21とトレッド22との間を加熱して両者を接合する加熱手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高品質なタイヤが得られるホーリング装置2の提供。
【解決手段】このホーリング装置2は、駆動部4と、この駆動部4により回転させられるカム28と、その一端がこのカム28の縁30に当接しうる従節8と、ゴム材料18を貫通しうる錐10とを備えている。この錐10は、この従節8の他端に設けられている。このカム28が回転すると、この錐10はこのゴム材料18に向かって前進及び後退しうるように構成されている。このカム28の縁30は、この従節8と当接してこの錐10を基準位置からこのゴム材料18に向かって前進させうるプレス部36と、この錐10をその移動距離が最大となる位置からこの基準位置に向かって後退させうるプル部32とを備えている。このホーリング装置2では、上記カム28は左右対称な形状を呈していてもよい。 (もっと読む)


【課題】タイヤの外観不良を防止し、視認性に優れた識別マークの印刷方法の提供。
【解決手段】この印刷方法は、(1)ゴム組成物とナフサとを含むペイントが、ローレット加工が施された版面に塗りつけられる工程、及び(2)この版面に塗りつけられたペイントがトレッドの表面に転写され、識別マークが形成される工程を含む。この印刷方法では、上記ゴム組成物の含有量は10質量%以上30質量%以下である。この印刷方法では、上記ナフサの含有量は、45質量%以上70質量%以下である。上記版面は、互いに交差して配置された複数の溝を備える。この版面の1インチ幅当たりに配置された溝の本数は、10本以上30本以下である。この溝の深さは、0.3mm以上2.0mm以下である。 (もっと読む)


【課題】タイヤ構成部材が熱可塑性材料で形成されていても内圧保持性能が高いタイヤ、及び、タイヤの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】空気入りタイヤ10は、熱可塑性材料からなるタイヤ骨格部材17と、タイヤ骨格部材17のビード部構成部分12Mに設けられ、リム20と接する熱可塑性チェーファー24と、を備えている。この空気入りタイヤ10をリム20に組み付けると、熱可塑性チェーファー24がリム20に当接している。従って、リムフィット性が良好であり、タイヤ内に空気を充填してもビード部12とリム20との間から気体が抜け難いので、タイヤ骨格部材17が熱可塑性材料で形成されていても内圧保持性能が高い。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性材料で形成されたタイヤ骨格部材とトレッドとの接合部に均一で安定した接合面を確保する。
【解決手段】熱可塑性材料からなるタイヤ骨格部材14にPCT48を一体化するにあたり、PCT48を構成するトレッド本体50の内周面に熱可塑性材料からなる接合層52が接合されている。このため、PCT48に設けた熱可塑性材料からなる接合層52と、熱可塑性材料からなるタイヤ骨格部材14との接合部が熱可塑性材料同士の接合となる。この結果、曲面となっているタイヤ骨格部材14の接合部においても均一で安定した接合面を確保することが可能になる。 (もっと読む)


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