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国際特許分類[B29D30/30]の内容

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【課題】RFV波形のバラツキを充分に小さくすることができる空気入りタイヤの製造装置を提供する。
【解決手段】1stカバーを保持する保持手段と、保持手段を支持する主軸とを有し、1stカバー内に加圧流体を流入させて1stカバーをインフレ―トするシェーピングフォーマーと、インフレートされた1stカバーに2ndカバーをステッチするためのステッチ手段とを備えており、軸端部から加圧流体を導入して1stカバー内に加圧流体を流入させる流路が主軸に形成され、主軸の軸端部がロータリージョイント部により加圧流体の供給配管に接続され、加圧流体の流体圧を測定する圧力センサーがロータリージョイント部に設置されている空気入りタイヤの製造装置。 (もっと読む)


【課題】高速耐久性を損なうことなく、生産性の向上及び転がり抵抗の低減が達成された空気入りタイヤ16の提供。
【解決手段】このタイヤ16は、ベルト26とトレッドとの間に位置してこのベルト26を覆うバンド28を備える。バンド28は、センター部44と、一対のミドル部46と、一対のサイド部48とを備える。バンド28の赤道面からその端64までの部分は、コードを含むリボン50を用いて形成される。リボン50は、赤道面からベルト26の端58に向かって螺旋状に巻回される。センター部44におけるリボン50の送り量の、このリボン50の幅に対する比は、1である。ミドル部46におけるリボン50の送り量の、このリボン50の幅に対する比は、0.6以上0.8以下である。サイド部48において、リボン50は二重に巻回される。 (もっと読む)


【課題】ドラム上でのインナーライナー、未加硫ゴムシートの接合部の厚さの均一性を高め、エアー残留を防止し接合部の剥離を軽減する空気入りタイヤの製造方法。
【解決手段】タイヤ成形は、インナーライナー2の幅方向端部2a,2bと未加硫ゴムシートの幅方向端部3a,3bを幅方向に相互にずらして積層体を製造する工程と、前記積層体をドラム幅に対応する一定長さに切断して裁断シートを製造する工程と、前記裁断シートをインナーライナーが内面側となるようにドラム全周に巻きつけて、インナーライナーの端部と未加硫ゴムシートの端部の位置を一定距離ずらして接合する工程を有し、前記インナーライナーは、2層で構成され、少なくともいずれかは、イソブチレンを主体の重合体ブロックと芳香族ビニル系化合物を主体の重合体ブロックからなり、少なくとも1つのブロックがβ−ピネンを含むイソブチレン系変性共重合体を含むエラストマー組成物からなる。 (もっと読む)


【課題】ゴム部材の端部同士を重ねて接合する際に、接合面積を増大させることで従来よりも少ない接合面積で接合できるようにする。
【解決手段】ゴム部材(タイヤ構成部材)70の一方の端部71を上側に他方の端部72を下側に重ね合わせて、前記ゴム部材70の端部同士を接合するための接合装置であって、傾斜軸の回りで回転する押圧ロール(円盤状ロール)45を、前記重ね合わせたゴム部材70の上側端部71に押し付けて転動させ、その時生じるせん断力で、前記上側端部71を延伸させ、前記両端部71、72間の接合面積を増大する。 (もっと読む)


【課題】金属膜および該金属膜を有する空気入りタイヤの、生産性の高い製造方法を提供する。
【解決手段】インナーライナーとして金属膜を有する空気入りタイヤの金属膜の製造方法であって、スパッタリングにより前記金属膜を形成することを特徴とする金属膜の製造方法、およびインナーライナーとして金属膜を有する空気入りタイヤの製造方法であって、該金属膜の製造方法で金属膜を製造する工程を含み、該スパッタリングをタイヤの成型後かつ加硫前、またはタイヤの加硫後に行うことを特徴とする、空気入りタイヤの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】タイヤを成形する方法において接合部の均一性を高め、エアーの残留と接合部の剥離を軽減する。
【解決手段】インナーライナー2と未加硫ゴムシート3の幅方向端部を相互に50mm〜500mmずらした積層体1は、ドラム幅に対応する長さに切断し、その裁断面がドラムの周方向となり、かつインナーライナーが内面側となるようにドラム全周に巻きつけて、タイヤ内側に配置される第1層と、カーカスプライのゴム層と接するように配置される第2層で構成され、第1層はSIBSを主体とする熱可塑性エラストマー組成物で、第2層はスチレン系熱可塑性エラストマー組成物であり、第1層および第2層の少なくともいずれかの熱可塑性エラストマー組成物は、熱可塑性エラストマー100質量部に対して、粘着付与剤を0.1〜100質量部含むか、または第2層はSIBSを、熱可塑性エラストマー成分の10〜80質量%含む空気入りタイヤの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ドラムの周上の接合部での厚さの均一性を高め、エアーの残留を防止しインナーライナーおよびカーカスプライの接合部の剥離も有効に軽減した空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】インナーライナーの幅方向端部と未加硫ゴムシートの幅方向端部を幅方向に相互に50mm〜500mmずらして貼り合わせて積層体を製造するアッセンブル工程と、積層体を、ドラム幅に対応する一定長さに切断して、裁断シートを製造する裁断工程と、裁断シートを、その裁断面がドラムの周方向となり、かつインナーライナーが内面側となるようにドラム全周に巻きつけて、インナーライナーの端部と、未加硫ゴムシートの端部の位置を一定距離ずらして接合する接合工程を有し、インナーライナーはスチレン−イソブチレン−スチレントリブロック共重合体を含む第1層と、熱可塑性エラストマーよりなる第2層の積層体で形成される。 (もっと読む)


【課題】手動式ローラーによる再度の押圧作業が不要になって作業者の負担を軽減することができ、また、ジョイント部のエア残りやジョイント離れが発生することがなく、ゴム材料にシワが発生することもないタイヤ成形用押えローラーおよびタイヤ成形用ゴム材料の押圧方法を提供する。
【解決手段】フォーマーに巻き付けられたゴム材料の両端部が重ね合わされることにより形成されたジョイント部を押圧して圧着させるためのタイヤ成形用押えローラーであって、ローラー軸方向の中央部の径が、両端部の径よりも小さな逆クラウン形状に形成されているタイヤ成形用押えローラー、および前記タイヤ成形用押えローラーを用いて、フォーマーに巻き付けられたゴム材料の両端部が重ね合わされることにより形成されたジョイント部に対して390〜590Nの押圧力で押圧することにより、ジョイント部を圧着させるタイヤ成形用ゴム材料の押圧方法。 (もっと読む)


【課題】空気入りタイヤのインナーライナーとカーカスプライの接着性を改善し、走行時の繰り返し屈曲変形にともなう亀裂成長を軽減する。
【解決手段】円筒ドラム上で螺旋状に巻回したタイヤ用インナーライナーを形成するための熱可塑性エラストマー組成物のストリップであって、タイヤ内側の第1層と、カーカスに隣接配置される第2層で構成され、少なくともいずれかはイソブチレン主体の重合体ブロックと芳香族ビニル系化合物主体の重合体ブロックとからなるイソブチレン系ブロック共重合体であって、少なくとも一つのブロックがβ−ピネンを含むランダム共重合体であるイソブチレン系変性共重合体を含むエラストマー組成物であり、ストリップは本体とその両側に耳部を有し、ストリップ本体の厚さは0.05mm〜1.0mmであり、耳部の厚さはストリップ本体の厚さより薄く、耳部の幅は0.5mm〜5.0mmであるインナーライナー形成用のストリップ。 (もっと読む)


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