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国際特許分類[B29K105/00]の内容

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【課題】本発明は、前記従来技術に鑑みてなされたものであり、天然由来の高分子で、様々な分野で高付加価値が期待されるキトサンを原料に、水膨潤機能を有するフィルムおよびシートを提供することを課題とする。さらには、人体・環境に対して安全性が高く、水系水中で容易に製造することが可能な水膨潤機能を有するフィルムまたはシートの製造方法の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】水系溶媒にキトサンと、カルボキシル基とアルデヒド基を有する酸もしくはカルボキシル基とカルボニル基を有する酸の少なくとも一方の酸を添加して溶解または分散させ溶液とする工程(A)と、該溶液をフィルムもしくはシート状に成形する工程(B)とを備え、成形されたフィルムもしくはシートが水膨潤機能を備えることを特徴とする膨潤フィルムもしくはシートの製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】 より広い領域にわたって均一な性質のフィルムを製造することで、製品の歩止まりも向上させることが可能なフィルムの製造装置および製造方法を提供すること。
【解決手段】 溶液膜が形成された基板を保持する基板保持台と、チャンバと、加湿気体を溶液膜の表面に吹付ける吹出口を持つノズル装置と、気体の吹付け方向と反対方向で溶液膜の表面に平行な方向にノズル装置を移動させる手段と、基板の温度を制御する手段とを有し、ノズル装置が、気体を導入する導入口と、導入口および吹出口が形成されたケーシングと、ケーシングの内部に、気体の吹き付け方向に沿って異なる方向に交互に位置ずれして配置され、気体の吹き付け方向に沿って一方の第1端がケーシングの内壁面に固定される固定端となり、第1端と反対側の第2端がケーシングの内壁面との間に流路隙間を形成する自由端となる複数の整流板と、を有する。 (もっと読む)


本発明は、特にネットワークが密接する連続高剛性または可撓性マトリックスを備える複合材料を製造するために、繊維状、フィラメント状、および/または多孔性ネットワーク内に粉末を含浸するための新規の電気的粉末含浸方法であって、一方での粉末と、他方でのネットワークとが、下側電極と上側電極との間に配置され、これらの電極が、誘電体によって互いから電気的に絶縁され、AC発生器のそれぞれの極に接続されて、粉末と前記ネットワークに同時に電界を及ぼし、上側電極が少なくとも1つの電極管を備え、印加されるAC電界が0.10〜20kV/mmであることを特徴とする方法に関する。

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