説明

国際特許分類[B29K105/06]の内容

国際特許分類[B29K105/06]の下位に属する分類

国際特許分類[B29K105/06]に分類される特許

181 - 190 / 257


【課題】蓄光材の使用量を抑えつつ、発光輝度を高くする。
【解決手段】粒状の蓄光材料の層に、加熱により溶融した熱可塑性の透明ウレタン材を流し込み、透明ウレタン材に蓄光材料を混ぜることにより、透明ウレタン材に対する蓄光材料の配合傾斜を厚みd方向に設けた。これにより、蓄光体本体2において、蓄光材が多く配合された蓄光材リッチ層3と、蓄光材が少なく配合され透明ウレタン材が多く配合された透明ウレタンリッチ層4とを設けた。 (もっと読む)


【課題】表皮材のセット性を良好に維持しつつ、コアバックに起因する表皮材の皺発生を容易に抑制することができる方法および装置を提供する。
【解決手段】凹状彫込み32を有する第1型30と、凸状コア42を有する第2型40との間に、縁部51によってコア42の外周と略同形の窓部が形成された額縁状の第3型50を配設し、第3型50の表皮材保持面55に沿って表皮材12を保持し、型締めしてキャビティを形成させつつ、窓部52にかかる表皮材内側部12aを、コア42の前面でキャビティ35内側に押入し、発泡性樹脂92を注入し、コアバックを行いつつ発泡させる表皮材積層発泡樹脂成形品の成形方法において、型締めの開始時点以降かつコアバックの開始時点以前に、表皮材12のキャビティ内側に押入された部分12aと表皮材保持面に沿って保持された部分12bとを自動的に切離させる。 (もっと読む)


【課題】結晶性の熱可塑性合成樹脂における微視的なクリープ現象の発生を抑制することで、水分の多い場所で用いた場合でもクラックの発生が起こりにくい木粉高充填樹脂成形体及び合成木材を提供する。
【解決手段】木粉高充填樹脂成形体1の形成にMFRが0.1〜0.9となされた熱可塑性合成樹脂を用いることで、結晶性の合成樹脂の、結晶ラメラ間のタイ原子の数が多くなってクリープ寿命が長くなされていることで、木粉が40〜80wt%を高充填されていても、木粉が水分を吸収して膨潤した場合でも微視的なクリープ現象の発生を抑制でき、水分の多い場所で用いた場合でも吸水における寸法変化やクラックの発生を起こりにくくできる。 (もっと読む)


【課題】
複雑な形状を有するFRP製中空部材、特に、角部を有する様な中空部材を、内圧成形法で容易に一体的に成形する方法を提供すること。
【解決手段】
角部を有するFRP製中空部材の成形方法であって、成形型のキャビティ内表面にプリプレグを積層・敷設し、このプリプレグで形成される中空部分に圧力バッグを挿入し、内圧成形法により一体成形する方法において、前記積層・敷設されたプリプレグの層間で且つ成形型のキャビティ内表面の角部に対応する部分に、プリプレグで被覆された樹脂ブロックを配置して成形する成形方法。 (もっと読む)


【課題】芳香族ポリカーボネート樹脂よりなるシート状物と金属フレームが強固に結合しかつ耐湿熱性を有する窓構造体で、シート状物の光線透過率が高い場合でも外観が良好な窓部材を提供する。
【解決手段】A:芳香族ポリカーボネート系樹脂よりなるシート状物(A)
B:そのシート状物(A)の片面の周囲面に積層された枠部材(B)および、
C:その枠部材(B)の表面に形成されたゴム質緩衝層(C)
よりなるシート状窓部材であって、その枠部材(B)は、下記(i)〜(iii)よりなる樹脂組成物より形成されていることを特徴とするシート状窓部材。
(i)芳香族ポリカーボネート樹脂(B−1成分)50〜90重量部、
(ii)ポリエチレンテレフタレート樹脂(B−2成分)10〜50重量部、
(iii)前記(B−1成分)および(B−2成分)の合計100重量部当り0.1〜20重量部の白化防止剤(B−3成分) (もっと読む)


【課題】 硬質樹脂との融着性と弾性率、機械物性、成形性に優れた熱可塑性エラストマー層が硬質樹脂層と強固に融着した積層体、及びこれを有する複合成形体を提供。
【解決手段】 下記の成分(イ)、(ロ)、(ハ)及び/又は(ニ)を合計95%(単位、質量)以上含有し、成分(イ)〜(ニ)の合計量に対して、成分(イ)が98〜55%、成分(ロ)が1〜20%、成分(ハ)及び(ニ)の合計量が1〜25%であり、曲げ弾性率が100〜600MPaである熱可塑性エラストマー層と硬質樹脂層を射出成形により一体化した積層体であって、該積層体間の融着強度が5kg/25mm以上であることを特徴とする積層体。 (イ)ポリアルキレングリコールエーテルをソフトセグメントとするポリエステル系熱可塑性エラストマー (ロ)スチレン系樹脂 (ハ)ポリカーボネート樹脂又は脂肪族ポリエステル樹脂 (ニ)平板状無機フィラー (もっと読む)


【課題】高導電性、かつ高強度の燃料電池用樹脂セパレータ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】グラファイト粉末と熱硬化性樹脂からなり、それぞれ両面に、平行する複数の溝、もしくはジグザグ状のつながった溝を形成した燃料電池用樹脂セパレータであって、セパレータの両面に形成された溝の底部間の薄肉部の熱硬化性樹脂の含有量を、溝の縁部の熱硬化性樹脂の含有量よりも5%以上多くしたことを特徴とする燃料電池用樹脂セパレータを使用する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、中空及び/又は片持ちの断面形状を有する長尺の加硫ゴムの製造方法に関するものであって、形状保持性に優れた加硫ゴムの製造方法を提供する。
【解決手段】 中空及び/又は片持ちの断面形状を有する長尺の加硫ゴムの製造方法であって、加硫前のゴム組成物を連続的に垂直に押出し、該押出されたゴム組成物を加硫装置内に供給し、加硫装置内でゴム組成物を長さ方向に関して垂直に移動させつつ加硫する加硫ゴムの製造方法。加硫装置は、熱空気加硫装置、マイクロ波加硫装置、赤外線加熱加硫装置、電子線加硫装置のいずれかの装置が好ましい。ゴム組成物には、エチレン−α−オレフィン−非共役ジエン共重合体ゴムを用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状に対応できると共に様々な種類の形状に対応できる繊維集合体用成形型を提供する。
【解決手段】繊維集合体Fを成形型内に充填して、繊維集合体Fを加熱成形する繊維集合体用成形型において、成形型は、繊維集合体Fを成形する成形部15を有する複数の成形用棒材2と、各成形用棒材2が挿通された保持体3とを備え、成形する繊維集合体の形状を変更すべく、各成形用棒材2は保持体3に対して移動可能に保持されている。 (もっと読む)


所定の断面形を有する積層複合材料を形成するための引抜成形方法並びに得られる製品。伸長強化材(1)を供給するための少なくとも2つのスプール(2)を含む装置が用いられる。コレータ(3)は、伸長強化材(1)を受容し、層状関係で強化材を整列させて、層状伸長束(4)を形成する。供給部材はプラスチゾルで層状伸長束を湿らせて、湿潤伸長束(8)を形成する。湿潤伸長束(8)は、引抜成形ダイ(9)を通して運搬され、ここで、湿潤層状束は所定の断面形に成形される。硬化部(11)は、湿潤層状束(8)を硬化するか、又は層状複合材料に転化する。特に好ましい実施形態は強化材料を含む押出物であり、当該強化材料は繊維強化プラスチゾルを含む。 (もっと読む)


181 - 190 / 257