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国際特許分類[B29K105/06]の内容

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【課題】電食反応の防止に有効で、連結強度に優れ、設計自由の高いCFRP体と金属体との連結構造の提供を目的とする。
【解決手段】炭素繊維強化樹脂体(CFRP体)に絶縁性の熱可塑性樹脂からなる取付体を接合し、当該取付体に金属体を連結したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】未硬化複合材組成物、硬化複合材料及び硬化複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】未硬化複合材組成物は未硬化樹脂及び三軸ブレイド10を含有する。三軸ブレイドは、長手方向軸11を有し、長手方向軸に対して第1バイアス角度22で第1バイアス方向21に延在する第1バイアス繊維20、長手方向軸に対して第2バイアス角度32で第2バイアス方向31に延在する第2バイアス繊維30及び長手方向軸に平行な方向に延在する軸繊維14を含み、第1バイアス繊維、第2バイアス繊維及び軸繊維のトウサイズが実質的に同じであり、トウサイズが約1k〜約11kの範囲である。 (もっと読む)


【課題】繊維構成要素の領域全体の樹脂の供給の最適化を可能にすることにより、構成要素の特定領域への樹脂の供給量を制御すると同時に、剥離層の必要を除去できる、樹脂注入の方法及び装置が必要である。また、パーツに跡を残すことなく、注入される構成要素の上に直接樹脂供給のハードウェアを位置づけすることにより、工具の適応性を向上させると同時に滑らかに仕上がった硬化パーツを提供する樹脂注入装置も必要である。
【解決手段】樹脂が注入された複合パーツは、パーツ全体の樹脂の流れを最適化し、複雑なパーツに対して簡素化された工具及び消耗品の構成を可能にすると同時に、滑らかな空気力学的コール側面又はバッグ側面仕上がりを達成するために、孔を有するコールシートを使用して製造される。 (もっと読む)


【課題】機械強度に優れた成形品を提供する。
【解決手段】フェノール樹脂(A)および繊維(B)を含み、繊維(B)の重量平均繊維長が1mm以上50mm以下であるとともに、繊維(B)の繊維長分布について、短繊維長側から重量累積50%における繊維長L50に対する重量累積90%における繊維長L90の比L90/L50比が2以下である、成形品。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂組成物を製造する際の混合時の発熱が蓄熱されることを抑制して、得られる熱可塑性樹脂組成物の熱劣化を抑制する熱可塑性樹脂組成物の製造方法及びその製造装置を提供する。
【解決手段】樹脂及び植物性材料を含有し、合計100質量%に植物性材料が30〜95質量%であり、樹脂と植物性材料とを混合して混合物Cとする工程と、圧延装置30を用いて混合物Cを圧延する工程と、を備え、装置30は、圧延ロール320と、上方に配置された押込手段310を備え、圧延工程では圧延ロール320の間に押込手段310を用いて混合物Cを押し込み、混合物Cを平板状の圧延物C1にする。押込手段310は、被圧延物Cを押圧するためのプッシャー311を備え、圧延ロール320間の隙間323に接近した近接位置とそれよりも隙間323から遠ざかった遠隔位置との間で移動可能とされている。 (もっと読む)


【課題】不連続繊維強化樹脂成形体と長繊維あるいは連続繊維強化樹脂成形体とを、大きな面積を有する成形品、さらにはその肉厚が薄い成形品に対しても、特別な手法によることなく低圧で容易にかつ反り等の変形を抑えて精度よく所望の形態に一体成形できるようにした複合成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】竪型プレス機のプレス端に金型を配置し、該金型のキャビティ内に、強化繊維と熱可塑性樹脂からなる予備成形体を配置し、該キャビティの残りの空間内に不連続強化繊維を含有する溶融熱可塑性樹脂を射出し、竪型プレス機によるプレスでキャビティを所定の容積に縮小することによって、不連続強化繊維含有溶融熱可塑性樹脂をキャビティ内に充満させつつ予備成形体をキャビティの所定の内面に押し付け、該不連続強化繊維含有熱可塑性樹脂と予備成形体を一体化して複合成形体に成形することを特徴とする複合成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減するとともに、樹脂含浸ムラを生じさせない合成木材の製造法を提供する。
【解決手段】上記合成木材の製造方法を、発泡硬化性フラン樹脂組成物と、長繊維強化フラン樹脂ロッドを交互に成形型に投入し、その際、各ロッドを平行に揃え、成形型を加熱し、前記樹脂組成物を発泡硬化させて成形するものとする。 (もっと読む)


【課題】優れた導電性を有する導電性構造体の製造方法であり、寸法精度が高く導電性に優れた燃料電池用セパレータの製造方法を提供する。
【解決手段】結晶性熱可塑性樹脂と導電性充填材を少なくとも含有する結晶性熱可塑性樹脂複合材料からなる導電性構造体の製造において、導電性構造体のモールド成形後、導電性構造体を金型から取り出した後に、当該複合材料の結晶融解温度(T)以下で、かつ(T−20)℃以上で熱処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】噛み合い型の二軸以上の押出機を用いる樹脂成形品の製造において、モノフィラメントの集合体である未解繊ガラス繊維束をモノフィラメントに解繊できる製造条件を導出するためのシミュレーション装置、当該シミュレーション装置の機能を実現するためのプログラム、及び当該プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供する。
【解決手段】互いに回転して噛み合うスクリューを備えた二軸以上の押出機を用いて、ガラス繊維強化熱可塑性樹脂組成物ペレットを製造する方法であって、混合混練する際にガラス繊維束が受けるせん断応力の時間積分値の最小値(最小せん断応力履歴値Tmin)を制御する。 (もっと読む)


【課題】充填材が高充填された熱可塑性樹脂組成物を用いて成形体を成形するに当たり、小型の押出金型を設置した押出機の最大トルクの小さい押出機を用いても、表面平滑性に優れた押出成形品を高速で得る押出成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】充填材高充填熱可塑性樹脂組成物を、押出金型平行部の長さが、対象成形体の最大クリアランスの20倍以下であり、同圧縮部の樹脂流路の絞り角が、押出機の押出方向に対して、15度未満の小型押出金型を用いて、押出機の最大トルクの小さい小型押出機から押出した後、多段冷却器を通して引き取りを行なうことで、表面平滑性に優れた押出成形品を高速で得る押出成形品の製造方法。 (もっと読む)


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