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国際特許分類[B29K105/08]の内容

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【課題】ツールの操作を減らし且つチャージの位置合わせを容易にしてツールの輪郭との合致度を高めると共に、部品成形後にツーエウのクリーンアップの必要性を排除する。
【解決手段】事前選択した輪郭に沿って複数のプライを位置合わせすることを含むプリフォームチャージを組立てる工程により、輪郭に合致した複合部品が作製される。位置合わせして組立てたプリフォームチャージは、次いで成形ツール内に配置され、そこで成形及び硬化される。 (もっと読む)


【課題】好適な外観を有する繊維強化樹脂成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】繊維強化樹脂成形品の製造方法は、配置工程と、加熱成形工程と、剥離工程とからなり、離型フィルム100は離型層110を有する。離型層110は、主にポリメチルペンテン系樹脂、シンジオタクチックポリスチレン系樹脂、またはポリブチレンテレフタレート系樹脂からなる。配置工程では、離型フィルム100を金型200上に配置する。このとき、離型フィルム100は、金型200と接する側と反対側に離型層110が位置するようにして配置する。加熱成形工程で、樹脂前駆体が含浸される布帛300を金型200によって加熱成形して繊維強化樹脂成形品を作製した後、繊維強化樹脂成形品から離型フィルム100を剥離する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性複合部品を電磁誘導により圧密化するための装置と方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性複合部品24を電磁誘導により圧密化する装置は、ベースマンドレル9と、該ベースマンドレルによって担持された、特定のキュリー温度を有する強磁性ベースマンドレル表面板21を含んでいる。該ベースマンドレル表面板は、該熱可塑性複合部品を支持し、周囲圧力により該ベースマンドレル表面板に対して該熱可塑性複合部品を圧密化する。少なくとも一の磁気誘導コイル14が該ベースマンドレルに設けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金型とバッグ材を用いた繊維強化プラスチックの製造方法において、金型が湾曲または屈曲形状を有する複雑形状であっても、予め製品形状に形成した上型もしくは押圧板を準備することなく、表面平滑性に優れた複雑形状の繊維強化プラスチックを製造する方法を提供する。
【解決手段】以下の(a)〜(d)の工程を含むことを特徴とする繊維強化プラスチックの製造方法。
(a)湾曲または屈曲形状を有する金型の上に、少なくとも強化繊維基材と最終製品に要求される表面粗さと同等以上の平滑性を有する樹脂製シート材を含む成形材を配置する配置工程
(b)前記成形材を金型に押圧して沿わせて賦形および加熱する賦形・加熱工程
(c)強化繊維基材に含浸されたマトリックス樹脂を硬化する硬化工程
(d)樹脂製シート材を繊維強化プラスチック材から除去する除去工程 (もっと読む)


【課題】長手方向に沿って曲率を有する引抜き成形品を得ることが可能な引抜き成形品の製造装置および引抜き成形品の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る引抜き成形品の製造装置1は、集束した繊維群に熱硬化性樹脂を含浸させて繊維群を含む熱硬化性樹脂10を引抜く引抜き部8と、引抜かれた熱硬化性樹脂10を回転しながら成形する成形ロール6と、成形ロール6によって得られる成形品11が長手方向に沿って曲率を有するように、成形ロール6の位置および回転速度の少なくともいずれか一方を調整する制御部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維間に多数の気孔を存在させ軽量性と吸音性、強度を確保できる複合成形体の製造方法を提供。
【解決手段】無機繊維と耐熱有機繊維からなる繊維マット(I)1の少なくとも一方の表面に、合成樹脂フィルム(II)2を積層し、一対の搬送ベルトで搬送し、所定の温度に加熱して、繊維マットと合成樹脂フィルム(II)を圧接し、繊維マット内の結着樹脂繊維cを溶融しつつ、合成樹脂フィルムの結着樹脂dの少なくとも一部を、繊維マットの内部に含浸させた後冷却して、繊維マット内部の無機繊維と耐熱性有機繊維を結着させるとともに、合成樹脂フィルムの一部を繊維マットに含浸結着させた複合シートを得る第1工程と、複合シートを常圧下又は減圧下で、前記温度Tで加熱して、バックリング現象を生じさた後、冷却金型にて賦型加圧成形する第2工程を有する複合成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】板厚が厚くなっても皺の発生を抑制しつつ、小額の設備投資で成形品質の高い中量産部品を成形できる成形方法及び成形装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複合材中空部品の成形方法は、架台2上に、保持部により該架台2と間隔をあけてツール3を保持し、該ツール3上に、繊維で強化された樹脂からなるプリプレグ7を載置し、プリプレグ7の上から、ツール3及びプリプレグ7を高伸度シート5で被覆し、高伸度シート5とツール3及びプリプレグ7の外周側で、高伸度シート5がプリプレグ7と接触するプリプレグ7の頂部から端部にかけて高伸度シート5に張力がかかるよう高伸度シート5と架台2とを固定治具6により固定してツール3及びプリプレグ7を収容した密閉空間Sを形成した後、密閉空間S内に接続された真空引き装置により、密閉空間S内を真空引きしてツール3にプリプレグ7を巻きつける。 (もっと読む)


【課題】高強度を有し、更に組成によっては耐熱性と透明性を有する成形体を提供し、またそれを成形することを可能とする製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】結晶化度が70%以上であり、結晶サイズが200nm以下である結晶性樹脂と、アスペクト比が10以上の繊維状フィラーを配合する樹脂組成物からなる成形品と、溶融した樹脂組成物を過冷却温度で高速圧縮成形することを特徴とする製造方法と、樹脂の溶融装置と高速圧縮成形装置を組み合わせて構成されてなる製造装置。 (もっと読む)


【課題】中子を用いた成形加工において、外面にシワなど欠陥がなく、外観に優れる繊維強化プラスチックの製造方法を提供する。
【解決手段】流動性を有する多数の粒体4aを可撓性袋体4bに収容した所望形状の中子4を形成すること、繊維により構成されたファブリック3の間に、前記中子4を介在させて成形用金型内部1,2に配置すること、前記成形用金型1,2によるレジンドランスファー成形を行う際、押圧手段をもって、前記中子4の外周面の一部を押圧して変形させ前記中子4内の内圧を高めること、を含む繊維強化プラスチックの成形方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、人の手によって容易に切断することができ且つ切断面にフラットヤーンクロスを構成しているフラットヤーンの切断端部が殆ど突出することがない積層シートを提供する。
【解決手段】 本発明の積層シートAは、ポリエチレン系樹脂を含むフラットヤーン1aを並設してなる第一フラットヤーン列1Aと、上記第一フラットヤーン列1Aのフラットヤーン1aに交差するようにポリエチレン系樹脂を含むフラットヤーンを並設してなる第二フラットヤーン列1Bとを含み、フラットヤーン1a、1bとの交差部を一体化することにより形成されたフラットヤーンクロス1と、このフラットヤーンクロス1の両面に積層一体化されたポリエチレン系樹脂を含む表面層とからなり、第一フラットヤーン列1Aを構成しているフラットヤーン1aが熱劣化により人手によって破断可能に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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