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国際特許分類[B29K269/00]の内容

国際特許分類[B29K269/00]に分類される特許

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【課題】製品部材の精巧化、鮮明化および識別性の効果を高める型内フィルムを提供する。
【解決手段】基材層1、図案層2、保護層3および接着層4を備え、基材層1の内表面に鏡像に現れる二次元図案を予め印刷し、または基材層1にフォトグリッド材を採用して三次元図案を印刷し、更に二次元または三次元の図案層2に耐高温、耐酸アルカリ等特性を備える保護層3を印刷し、かつ保護層3の上に接着層4を塗布し、または必要に応じて保護層3と接着層4との間に電磁波の遮蔽効果を備える一層のEMI防止材6を予め塗布することを特徴とする。本型内フィルムは特に射出成形と合わせて製品部材層5との直接複合に用いられ、製品部材は一体成形された二次元、三次元等の各種選定図案を備えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】多要素成形品の製造方法に関する。
【解決手段】第1プラスチックフィルムおよび第2プラスチックフィルムをインジェクションモールドの第1キャビティに別々に導入し、第1および第2プラスチックをその間に空隙を形成するように第1キャビティ内にそれぞれ配置する。次いで、空隙に第1熱可塑性材料を注入し、これにより第1成形品を形成する。次いで、第1成形品を金型から外し、第1成形品および少なくとも1つの第2成形品を金型の第2キャビティに一緒に導入する。最後に、第2熱可塑性材料を金型の第2キャビティに注入し、これにより第1成形品および第2成形品を共に組み合わせ、このようにして多要素成形品を形成する。 (もっと読む)


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