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国際特許分類[B29K27/06]の内容

国際特許分類[B29K27/06]に分類される特許

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【課題】良好な水密性すなわち水遮蔽効果が安定的に得られ、かつ絶縁体と撚線との隙間および撚線間の隙間への一括充填が可能な程度に粘度が制御され、充填性が良好である水密型ポリ塩化ビニル絶縁電線用水密材および水密型ポリ塩化ビニル絶縁電線を提供する。
【解決手段】水密材用共重合体として、塩化ビニルと酢酸ビニルと(メタ)アクリル酸の共重合体、塩化ビニルと酢酸ビニルと不飽和ジカルボン酸の共重合体または両者の混合物を使用し、共重合体中の酢酸ビニル部分の含有量割合を共重合体の10〜12重量%に制御するとともに、150℃における、せん断速度1000s−1での水密材の粘度を10〜100Pa.sとする。 (もっと読む)


【課題】発泡ポリウレタン層が積層されていても長期間における使用や熱履歴などに対しても優れた寸法安定性を有する成形体を与える粉体成形用塩化ビニル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】粉体成形用塩化ビニル樹脂組成物が、(a)塩化ビニル樹脂100質量部と、(b)ポリエステル系可塑剤及び/又はピロメリット酸エステル系可塑剤90〜180質量部を含有する。 (もっと読む)


【課題】輸送時に起こる押出成形品よりなる雨樋同士の擦れ、梱包状態からの引き抜き、他の物体との接触により雨樋の表面に傷が付き難い雨樋を提供する。
【解決手段】合成樹脂の押出成形品よりなる雨樋である。表面の一部又は全部に押出成形方向と同方向に連続する深さ5μm〜50μmの溝が、該表面の押出成形方向と直交する方向に50μm〜500μmのピッチで多数連続して形成してあると共に、前記溝のピッチが前記溝の深さ以上である。前記溝の側面と該溝間にある凸部の側面とが一傾斜面となって連続することで波状となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、皮革の外観及び触感をもつケースを成形させることが可能な、インモールド射出の成形金型内に用いられるインモールド成形(In−Mold Roller)の製作方法、及びインモールド成形の製作方法によって製作されたケースを提供する。
【解決手段】インモールド成形の製作方法は、射出成形金型を提供する工程と、インモールド成形フィルムを射出成形機台上に提供する工程と、射出成形可能材料を提供する工程と、射出成形可能材料とインモールド成形フィルムを射出成形金型内に設ける工程と、射出成形で模様構造と同じ模様をもつケースを形成させる工程とからなり、射出成形金型は、キャビティ、及びキャビティと対応するコアとからなり、キャビティは模様構造を有する。 (もっと読む)


【課題】繊維強化樹脂製の管と別の管やフランジ付き短管との接続に際し、ゴム輪のような特殊部品や接続部の補強を必要とせず、施工性に優れた繊維強化樹脂製の管及びその接続構造を提供する提供する。
【解決手段】繊維強化樹脂層を含む積層管1を、外側から内側に向かって、熱可塑性樹脂である硬質ポリ塩化ビニル樹脂(以下、PVC)製の内周面にプライマー処理を施した外管2と、ビニルエステル樹脂を主成分とする硬化性樹脂3が外表面に塗布されたガラス繊維強化ビニルエステル樹脂製の内管4とから構成する。 (もっと読む)


【課題】 防塵性を付与した防塵樹脂サッシを提供する。
【解決手段】 共押出成形を行って硬質ポリ塩化ビニル系樹脂の基層11と、硬質ポリ塩化ビニル樹脂(単体)に導電性物質としてポリエチレングリコールを含有するポリエーテル系の高分子剤を混合配置した肉厚0.1〜0.5の表層12を配置した押出樹脂材1を用いて樹脂サッシを形成する。導電性物質は、硬質ポリ塩化ビニル樹脂100重量部に対して3〜20重量部を用いることによって、表層12に導電回路を形成し、該表層12の表面抵抗値を1012Ω以下とすることができ、硬質ポリ塩化ビニル系樹脂のみの場合の1014Ω以上の表面抵抗値を低下して、有効な防塵性を確実に確保したものとすることができる。共押出成形に際して押出樹脂材1の表層12の成形温度は、これを120〜180℃とするのがよい。 (もっと読む)


【課題】型内装飾用複合材料の製造方法の提供。
【解決手段】複合材料を提供するのに用いられ、該複合材料は生物材料層(1)及び該生物材料層(1)の表面に付着した保護層(4)で構成される型内装飾用複合材料の製造方法において、該生物材料層(1)を所定の運行経路上で輸送する該生物材料層(1)の提供工程と、熱溶状態の保護層(4)を熱押出して熱押出した保護層(4)を該生物材料層(1)の運行経路上で該生物材料層(1)と接触させる熱押出工程と、熱押出された保護層(4)を冷却して該生物材料層(1)に付着させて該複合材料を形成する冷却工程と、を包含する。これにより、保護層(4)を熱溶状態で生物材料層(1)と接合でき、並びに生物材料層(1)に冷却付着させ、該複合材料を形成し、両者の間の気泡の発生を減らす。 (もっと読む)


【課題】長期間使用しても剥げたり消えたりすることがなく、且つ目立ち易く装飾性の高い態様で熱可塑性樹脂シートの表面に文字等の所定の図柄を形成することのできることが可能な熱可塑性樹脂シートの加工方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂シート3上に絶縁シート2bを重ねて高周波ウェルダ加工機1の基台12上に載置する。その際、熱可塑性樹脂シート3の上面31が平滑面で構成されている場合には、絶縁シート2bは下面21bが粗面で構成されているものを用い、熱可塑性樹脂シート3の上面31が粗面で構成されている場合には、絶縁シート2bは下面21bが平滑面で構成されているものを用いる。そして、絶縁シート2b上に加熱した電極金型11を圧着させながら高周波電圧を印加する。これにより、熱可塑性樹脂シート3の平滑面上の一部が粗面化され、又は熱可塑性樹脂シート3の粗面上の一部が平滑面化されて文字等の所定の図柄が形成される。 (もっと読む)


【課題】良好な外観を有するポリ塩化ビニルからなる樹脂シートを製造することが可能な樹脂シートの製造方法を提供する。
【解決手段】マニホールド22に連通された押出流路23が幅方向に延びて形成されたコートハンガー型のTダイ12を用い、Tダイ12のマニホールド22へ溶融状態のポリ塩化ビニル樹脂を送り込み、マニホールド22において樹脂を幅方向へ広げ、押出流路23から平面状に押し出して樹脂シートSを製造する際に、Tダイ12として、押出流路23を形成するシート形成面23aに、塩浴軟窒化処理することにより窒化鉄層が形成されたもの、または窒化珪素が溶射されたものを用いる。 (もっと読む)


【課題】長時間に亘る連続押出成形が可能であり、且つ、熱安定性に優れる新規な塩化ビニリデン系樹脂組成物およびその製造方法等を提供する。また、熱安定性および生産性に優れるのみならず、バリア性および透明性に優れる塩化ビニリデン系樹脂成形品等を提供する。
【解決手段】室温で固体状の粒子(A)、室温で液体状の添加物(B)、および塩化ビニリデン系共重合体を含み、厚み15μmのフィルムに溶融成形加工した際に透過型光学顕微鏡で観察される投影面積10μm2以上3000μm2以下の前記室温で固体状の粒子(A)のうち、投影面積1000μm2以上3000μm2以下のものが20%以下となり、且つ、投影面積が10μm2以上100μm2未満のものが40%以上となることを特徴とする、塩化ビニリデン系樹脂組成物。 (もっと読む)


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