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国際特許分類[B29K623/00]の内容

国際特許分類[B29K623/00]に分類される特許

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【課題】製品部材の精巧化、鮮明化および識別性の効果を高める型内フィルムを提供する。
【解決手段】基材層1、図案層2、保護層3および接着層4を備え、基材層1の内表面に鏡像に現れる二次元図案を予め印刷し、または基材層1にフォトグリッド材を採用して三次元図案を印刷し、更に二次元または三次元の図案層2に耐高温、耐酸アルカリ等特性を備える保護層3を印刷し、かつ保護層3の上に接着層4を塗布し、または必要に応じて保護層3と接着層4との間に電磁波の遮蔽効果を備える一層のEMI防止材6を予め塗布することを特徴とする。本型内フィルムは特に射出成形と合わせて製品部材層5との直接複合に用いられ、製品部材は一体成形された二次元、三次元等の各種選定図案を備えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
基材層の少なくとも一部にクッション層を有する表皮材が貼合されてなる多層成形品であって、成形に用いる金型に倣った所望の形状に賦形された前記多層成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】
金型深さ方向の最小半径が5mm以下である凹部を有する金型(A)と、該凹部を有する金型(A)に倣って成形するための該凹部を有する金型と対をなす金型(B)との間に、クッション層を有する予備賦形された表皮材と溶融状熱可塑性樹脂とを、前記表皮材が当該凹部を有する金型(A)側となるように供給し、少なくとも一部に前記表皮材が貼合されてなる多層成形品を製造する方法であって、前記の最小半径が5mm以下である凹部に供給されるクッション層を有する予備賦形された表皮材のクッション層厚みが2.0mm未満である多層成形品の製造方法。 (もっと読む)


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