国際特許分類[B29K627/12]の内容
処理操作;運輸 (1,245,546) | プラスチックの加工;可塑状態の物質の加工一般 (95,705) | サブクラスB29B,B29CまたはB29Dに関連する成形材料,あるいは補強材,充填材,予備成形部品用の材料についてのインデキシング系列 (15,254) | ポリハロゲン化ビニルを予備成形部品,例.挿入物,のために使用 (3) | ふっ素を含有するもの (3)
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溶着装置及び溶着方法
【課題】 加熱圧着した後材料の収縮変形が発生しない溶着装置及び溶着方法を提供する。
【解決手段】 PTFE等の難溶着性のフッ素樹脂材料10を、互いにその接合面12が対向するように配置し、固定手段14で支持、固定する。フッ素樹脂材料10の接合面12の周囲には、接合面12及びその近傍を、フッ素樹脂材料10の溶融温度以上の温度に加熱する加熱手段16が配置されている。また、加熱手段16の両端側には、余熱手段18が配置されており、フッ素樹脂材料10の加熱手段16で加熱される領域である加熱部位の外側を、フッ素樹脂材料10の溶融温度より低い温度で余熱する。加熱手段16により加熱を行っている間、余熱手段18によりフッ素樹脂材料10を予熱することにより、加熱圧着後のフッ素樹脂材料10の収縮変形を抑制できる。
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フッ素樹脂材料の溶着構造体
【課題】 十分に大きな曲げ強度を確保できるフッ素樹脂材料の溶着構造体を提供する。
【解決手段】 PTFE等の難溶着性のフッ素樹脂材料10を、互いにその接合面12が対向するように配置し、接合面12の間にPFAまたは変性PTFEのような熱融着性フッ素樹脂14を介在させ、加熱圧着して接合する。接合面12には、互いに対向する凹所16が形成され、この凹所16に中芯材18が嵌入されている。フッ素樹脂材料10の接合面12を対向させて配置したときに、互いに対向している凹所16により1つの中空部が形成され、中芯材18は、この中空部の中に、接合される2つのフッ素樹脂材料10の双方に架かるように嵌入されているので、接合部分の曲げ強度を向上させることができる。
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