国際特許分類[B29K705/00]の内容
処理操作;運輸 (1,245,546) | プラスチックの加工;可塑状態の物質の加工一般 (95,705) | サブクラスB29B,B29CまたはB29Dに関連する成形材料,あるいは補強材,充填材,予備成形部品用の材料についてのインデキシング系列 (15,254) | 金属,その合金,あるいはその化合物を予備成形部品,例.挿入物,のために使用 (9)
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自動車部材及びその製造方法
【課題】接合強度に優れ、接着力のバラツキを小さくすることができ、使用環境に長時間曝されても界面剥離を生じることのない自動車部材及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】金属芯材2と、金属芯材2上に形成された接着剤層3と、接着剤層3を介して金属芯材2に積層されたポリオレフィン樹脂組成物層4とからなる。接着剤層3は、無水マレイン酸で変性したポリプロピレン樹脂を70〜99質量%と、スチレン−イソプレン−ブタジエンブロック共重合体及び/又はスチレン−αオレフィン共重合体を1〜30質量%とを混合してなる。接着剤層3の厚みは0.1〜10μmである。ポリオレフィン樹脂組成物層4は、TPO(熱可塑性ポリオレフィン)または、結晶性PP(結晶性ポリプロピレン)からなることが好ましい。
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積層板及びその製造方法
【課題】強度を高めることができるとともに、大きさに係わらず成形後の歪みの発生を抑制することができる積層板及びその製造方法を得る。
【解決手段】車両用デッキボード1は、裏面側シート素材16と表面側シート素材15との間に発泡樹脂13およびリインフォース20を介在させた状態で下型21および上型22を型締めすることで、裏面側シート素材16および表面側シート素材15を溶着して嵩上げ架橋材入り積層部材26を形成し、裏面側シート素材16および表面側シート素材15を下型21および上型22にそれぞれ真空吸引させながら、裏面側シート素材16と表面側シート素材15とを溶着して形成した嵩上げ架橋材入り積層部材26の内部に圧縮空気を注入してブロー成形することで成形されている。
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樹脂注型品およびその製造方法
【課題】 金属部材の酸化被膜の形成を抑制し、電気的特性を向上させる。
【解決手段】 電気機器の主回路導体を接続固定する金属部材2と、前記金属部材2の外側に注型により形成された絶縁層3とを備え、前記金属部材2は、酸化防止状態の加熱炉内で予熱され、前記絶縁層3が形成されたことを特徴とする樹脂注型品および樹脂注型品の製造方法。
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アルミニウム合金と樹脂の複合体とその製造方法
本発明は、アルミニウム合金形状物の表面に、ポリフェニレンスルフィドを成分として含む熱可塑性樹脂組成物を射出成形等の方法で一体に付着させるに際して、前処理としてアルミニウム合金形状物をアンモニア、ヒドラジン、及び水溶性アミン化合物から選択される1種以上の水溶液に浸漬することを特徴とするものである。そして、当該発明により、熱可塑性樹脂組成物とアルミニウム合金形状物とは容易に剥がれることなく、形状、構造上も機械的強度の上でも問題がない各種機器の筐体や部品、構造物等を作ることができる。
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