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国際特許分類[B29K77/00]の内容

国際特許分類[B29K77/00]に分類される特許

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【課題】熱可塑性樹脂または熱可塑性エラストマー組成物からなる筒状フィルムに吸着痕の発生や端部の垂れ下がりの問題を招くことなく、筒状フィルムを容易に開口することが可能な筒状フィルムの開口方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂または熱可塑性エラストマー組成物からなり、かつ平面状に折り畳んだ筒状フィルム1の少なくとも一端部1mを筒状に開口させる筒状フィルム1の開口方法である。平面状に折り畳んだ筒状フィルム1の少なくとも一端部1mの外周面の周上複数個所に粘着部材2を接触させてその粘着力により一端部1mを保持する。次いで、一端部1mを保持した粘着部材2を移動させて筒状フィルム1の一端部1mを筒状に開口する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂または熱可塑性エラストマー組成物のフィルムからなるインナーライナー層の両面に未加硫ゴム層を積層したタイヤ複合部材を容易に成形することが可能なタイヤ複合部材の成形方法及び空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂または熱可塑性樹脂中にエラストマーをブレンドした熱可塑性エラストマー組成物のフィルムからなる筒状のインナーライナー層2の内外両面に未加硫ゴム層3,4を積層したタイヤ複合部材1を成形する方法である。インナーライナー層2の外面2Aに第1未加硫ゴム層3を積層して筒状の半複合体10を成形した後、半複合体10を幅方向一端側からローラ11を介して折り返しながら移動させることにより、半複合体10を裏返しにする。裏返した半複合体10´の外面10´Xに第2未加硫ゴム層4を積層してタイヤ複合部材1を成形する。 (もっと読む)


【課題】構造的、強度的に安定した多層プラスチック燃料タンクを提供する。
【解決手段】多層プラスチック燃料タンクであって、多層押出によるブロー成型によって形成され、高密度ポリエチレン(11)からなる第1層(10)と、高密度ポリエチレン(21)およびバリア体(22)からなる第2層と、高密度ポリエチレン(31)からなる第3層(30)が、この順でタンクの内側から外側に向かって積層されており、前記第2層は、前記バリア体として薄板状の多数のポリアミドシート(22)を、前記高密度ポリエチレン内に重ね合わされている。 (もっと読む)


【課題】耐屈曲性、熱寸法安定性、保香性、等に優れ、かつシール層をラミネートした時にラミネート強度の測定が可能となるポリアミド系多層延伸フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】外面層(A)と内面層(B)の少なくとも2層を有する多層積層体を2軸延伸することにより得られるポリアミド系多層延伸フィルムであって、
(A)層が結晶性ポリエステルを含有し、(B)層が脂肪族ポリアミドを含有し、
(B)層の厚みが5μm以上である、ポリアミド系多層延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】耐屈曲性、熱寸法安定性、保香性、耐カール性等に優れたポリアミド系多層延伸フィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステル層(A層)、ポリアミド層(B層)及びポリアミド層(C層)の少なくとも3層をこの順に有する多層積層体を2軸延伸することにより得られるポリアミド系多層延伸フィルムであって、
(A)層が結晶性ポリエステルを含有し、
(B)層が脂肪族ポリアミドを含有し、
(C)層が芳香族ポリアミドを含有することを特徴とする、ポリアミド系多層延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性および伸張性に優れるポリアミド6T樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)変性ポリアミド6T樹脂と(B)無水マレイン酸変性エチレン−ポリプロピレン共重合体(MAH−g−EPR)または無水マレイン酸変性エチレン−ポリプロピレン−ジエン共重合体(MAH−g−EPDM)を(A):(B)=50:50〜95:5の重量比で混合して得られる樹脂組成物であって、MAH−g−EPR相またはMAH−g−EPDM相に球状変性ポリアミド6Tのドメインがミクロンサイズ分散していることを特徴とする変性ポリアミド6T樹脂組成物。 (もっと読む)


車両エアバッグの製造での使用に好適な織布の作製が本明細書で開示されている。このような布帛は、複数のポリマー、例えばポリアミドから、好ましくは熱可塑性ポリマーフィルム、好ましくは少なくとも機械方向に延伸されたこのようなフィルムから好ましくは機械方向でスリットされた縦糸および横糸テープから織製される。得られる布帛は、ナイロンフィルムに典型的な比較的低い坪量、剛性、および小さいパッキング容積と、ヤーンベースの織製エアバッグ布帛の比較的高い引き裂き強度および高い損傷許容性の両方を呈する。 (もっと読む)


【課題】外観性を改善させ、コストダウンを達成させ、ラバーパーツと熱可塑性樹脂との接着性を向上させ、品質を安定させ、機能性をより向上させた靴底の製造方法および靴底を提供する。
【解決手段】あらかじめ少なくとも部分的に架橋成形されたラバーパーツに、熱可塑性樹脂をオーバーモールドすることにより、前記ラバーパーツと前記熱可塑性樹脂を架橋接着することを特徴とする靴底の製造方法およびその製造方法によって得られた靴底に関する。 (もっと読む)


【課題】水素ガスなどの分子の小さいガスに対しても高いガスバリア性を確保できるガスタンクを提供する。
【解決手段】FRP層21の内側に樹脂ライナ20を有する高圧ガスタンク2において、樹脂ライナ20の内面に酸化層22を形成する。フィラメントワイディング法により樹脂ライナ20の外面に補強繊維Fを巻回する際に、空気を樹脂ライナ20の内部に封入しておき、次の補強繊維Fを熱硬化しFRP層21を形成する際に、樹脂ライナ20の内面を熱酸化して酸化層22を形成する。 (もっと読む)


【課題】縦延伸機の延伸ロール上でのフィルムの滑りを抑制でき、かつ、連続製膜時でも均一押圧可能なニップロールを用いて、フィルム表面に擦り傷が発生しにくく、延伸斑が小さい(厚みの均一性に優れた)二軸延伸ポリアミドフィルムを効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】ポリアミド溶融樹脂膜を回転式冷却ロールで冷却固化して得た未延伸ポリアミドフィルムを逐次二軸延伸する方法において、ロール方式縦延伸機の延伸ロール上で使用するニップロールの表層を構成する弾性体の硬度が65〜85°で表面粗さ[Ra]が0.3〜1.0μm、アクロン磨耗量が0.01〜0.40cc/1000回であることを特徴とする二軸延伸ポリアミドフィルムの製造方法である。 (もっと読む)


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