説明

国際特許分類[B29K77/00]の内容

国際特許分類[B29K77/00]に分類される特許

11 - 20 / 393


【課題】酸素バリア性を確保しつつ酸素バリア性樹脂を含む層を薄膜化することが可能な延伸積層フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の延伸積層フィルムの製造方法は、メタキシリレンジアミンと炭素数4〜20のα、ω−直鎖脂肪族ジカルボン酸とを含む組成物を重合して得られる芳香族ポリアミド樹脂を含む層を有する積層体を、下記式(1)で表される条件を満たす延伸温度Tで延伸する。
Tg+5℃≦T≦Tg+25℃ (1)
[式中、Tgは、芳香族ポリアミド樹脂を含む層のガラス転移温度(℃)を示す。] (もっと読む)


【課題】バリア性及び強度に優れるダイレクトブロー容器を提供する。
【解決手段】ポリエチレン(A)60〜90質量%、酸変性ポリエチレン(B)5〜25質量%、及びメタキシリレン基含有ポリアミド(C)5〜35質量%を含有し、前記ポリエチレン(A)中に前記メタキシリレン基含有ポリアミド(C)が層状に分散しているダイレクトブロー容器であって、ピンチオフ部の一部または全部に突起部を有しており、該突起部の幅(W)がパリソン厚み(T)の0.2倍以上かつ2倍未満であるダイレクトブロー容器。 (もっと読む)


【課題】 冷媒や水素燃料が透過しにくい樹脂ホース、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 樹脂ホース8は、ポリアミド樹脂からなる円筒状の内層80と、内層80の径方向外側に積層されポリアミド樹脂からなる円筒状の外層82と、内層80と外層82との間に積層されSiNからなる中間層81と、を有する。樹脂ホースの製造方法は、モノシランおよび窒素を反応ガスとして内層80の外周面800をマイクロ波プラズマ処理することにより、外周面800に中間層81を形成する中間層形成工程と、中間層81の外周面に、ポリアミド樹脂を溶融押出成形することにより外層82を形成する外層形成工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】優れた直線カット性を有すると共に、延伸フィルム層において層内剥離を引き起こすことのない易裂性収縮フィルム、これを用いた易裂性ラミネートフィルム、易裂性袋、および易裂性収縮フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】易裂性収縮フィルムは、ナイロン6(以下、Ny6という)60〜85質量部、メタキシリレンアジパミド(以下、MXD6という)15〜40質量部(両者の合計は100質量部)を原料として含み、この原料は、Ny6が60〜85質量部、MXD6が15〜40質量部からなるバージン原料と、Ny6およびMXD6を溶融混練して、MXD6の融点を233〜238℃とした熱履歴品とを含み、この熱履歴品の含有量は、原料全量基準で5〜40質量%であり、該易裂性収縮フィルムを95℃の熱水中に30分間保持した場合に、該フィルムの収縮率が3〜20%である。 (もっと読む)


【課題】複数の層を径方向に積層してなる燃料チューブ1において、コスト性、成形性、発泡品質を損なうことなく、チューブ1の導電性能の向上を図り、延いては、静電荷の蓄積によるスパークを防止する。
【解決手段】最内層4のみでなく該最内層4に隣接する内層5を導電性樹脂で形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】
強化繊維と熱可塑性樹脂からなる成形材料を用いた真空成形方法において、作業性と深絞り形状に優れる真空成形方法および真空成形で得られた成形体の提供。
【解決手段】
本発明は成形体を構成するための(a)強化繊維と(b)熱可塑性樹脂からなる(c)繊維強化熱可塑性樹脂組成物からなるシートと、賦形性を向上させるための(d)樹脂フイルムからなる(e)真空成形用シートを、ヒーターで加熱溶融させた後、真空引き機構を備えた金型にセットし賦形、固化させることを特徴とする繊維強化熱可塑性樹脂組成物の真空成形方法である。 (もっと読む)


【課題】管構造を有する構造材料、特に熱可塑性樹脂をマトリックスとする繊維強化プラスチックを接合してなる一体物、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】複数の管状接合体(A)と、管状接合体の内部空間に配置されたコア構造体(B)とが溶着され一体化している接合体(C)であって、管状接合体(A)およびコア構造体(B)は熱可塑性材料から構成され、コア構造体(B)は複数の接合用凸部を有している接合体(C)。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド不織布とポリエステル不織布とを接着剤を使用せずに接着した積層体であって、異物や残留溶剤等が滲出することがなく、また、不織布本来の性能を低下させることなく互いの不織布が強固に接着した積層体を提供する。
【解決手段】前記ポリアミド不織布および前記ポリエステル不織布の少なくとも一部で、前記ポリアミド不織布中の原子と、前記ポリエステル不織布中の原子との間に結合が形成されており、前記ポリアミド不織布および前記ポリエステル不織布とが接着剤を介さずに接着されている。 (もっと読む)


【課題】積層体の弾性特性を改善すること。
【解決手段】本発明は、熱可塑性エラストマーから成るエラストマー性支持層(2)と、支持層(2)の材料より低い弾性を示すポリマーから成る少なくとも1層のマイクロテクスチャ加工された被覆層(3)とを備えたエラストマー性積層体(1)に関する。マイクロテクスチャは、被覆層(3)の弾性限界を超えて積層体(1)を延伸し、この延伸された積層体(1)が弾性回復することによって形成される。本発明によれば、マイクロテクスチャー化された被覆層(3)は多数の孔(4)を含む。さらに本発明は積層体の製造方法をも対象とする。 (もっと読む)


【課題】特に射出成形法における従来の材料よりも著しく良好なプロセス可能性と共に、良好な耐化学性、非常に高度の透明度、及び、低ヘイズを特長とする、新規のポリアミド成形組成物を提供する。
【解決手段】(A)25〜75質量%の少なくとも1種の透明コポリアミドであって、(a)50〜90mol%の脂環式ジアミン、及び(b)10〜50mol%の9〜14個の炭素原子を有する非分枝脂肪族ジアミン又はそれらの混合物(いずれの場合にもジアミンの総量をベースとする);並びに(c)10〜36個の炭素原子を有する1種以上の脂肪族及び/又は脂環式のジカルボン酸、から構成される透明コポリアミド、
(B)25〜75質量%の少なくとも1種の別のポリアミド、
(C)0〜10質量%の添加剤(但し、成分(A)、(B)及び(C)は合わせて100質量%となる)
を含む、ポリアミド成形組成物に関する。 (もっと読む)


11 - 20 / 393