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国際特許分類[B29K77/00]の内容

国際特許分類[B29K77/00]に分類される特許

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本発明は、少なくとも1種のダイマー脂肪酸、少なくとも1種の炭素数6〜24の脂肪族ジカルボン酸、ならびに脂肪族、脂環式および/またはポリエーテルジアミンの反応生成物に基づくポリアミドの使用であって、末端アミン基が含まれて、ポリアミドが2〜20mgKOH/gのアミン価を有するようにアミン成分の量を選択する、低圧射出成形法における成形部品の製造のための使用に関する。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性や風味保持性に優れ、かつ落下しても割れにくいポリエステル系容器を提供する。
【解決手段】ポリエステル(A)80〜98質量%と、メタキシリレンジアミン単位を70モル%以上含むジアミン単位とα,ω−脂肪族ジカルボン酸単位を70モル%以上含むジカルボン酸単位とを重縮合してなるポリアミド(B)20〜2質量%の少なくとも2成分を混合してなるポリエステル系樹脂組成物からなる層を有する単層もしくは該層を1層以上積層した多層構造を有し、かつダイレクトブロー成形法により得られるポリエステル系容器であって、ポリアミド(B)がポリエステル(A)中に分散しており、かつ容器胴部の表面を倍率1万倍でTEM観察をした際に観察される分散粒子の長軸方向における平均長さが1ミクロン以下であり、かつ長軸方向における平均長さが短軸方向における平均長さの1倍以上かつ3倍未満の範囲内であるポリエステル系容器。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性や風味保持性に優れ、かつ落下しても割れにくいポリエステル系容器を提供する。
【解決手段】ポリエステル(A)80〜98質量%と、メタキシリレンジアミン単位を70モル%以上含むジアミン単位とα,ω−脂肪族ジカルボン酸単位を70モル%以上含むジカルボン酸単位とを重縮合してなるポリアミド(B)20〜2質量%の少なくとも2成分を混合してなるポリエステル系樹脂組成物からなる層を有する単層もしくは該層を1層以上積層した多層構造を有しかつ熱成形法により得られるポリエステル系容器であって、ポリアミド(B)がポリエステル(A)中に分散しており、かつ容器胴部の表面を倍率1万倍でTEM観察をした際に観察される分散粒子の長軸方向における平均長さが1ミクロン以下であり、かつ長軸方向における平均長さが短軸方向における平均長さの1倍以上かつ2.5倍以下の範囲内であることを特徴とするポリエステル系容器。 (もっと読む)


下記(1)と(2)から成る組成物と、その製造方法と、その使用:(1)組成物の総重量に対して45〜95重量%の下記一般式に対応する少なくとも2つの異なる単位から成る半芳香族コポリアミド:A/X.T[ここで、Aはアミノ酸から得られる単位、ラクタムから得られる単位および式(Caジアミン).(Cb二酸)に対応する単位(ここで、aはジアミンの炭素原子数を表し、bは二酸の炭素原子数を表し、aおよびbはそれぞれ4〜36の数で表す)の中から選択され、X.TはCxジアミンとテレフタル酸との重縮合で得られる単位(ここで、xはCxジアミンの炭素原子数を表し、xは4〜36の数で表す)で表す](このコポリアミドはゲルパーミエーションクロマトグラフィで測定した多分散性指数(Ipで表す)が3.5以下で且つアミン鎖末端の含有量が0.020meq/g〜0.058meq/gの間にある)、(2)組成物の総重量に対して5〜55重量%の少なくとも一種の架橋ポリオレフィン。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性の良好な管状体を提供すること。
【解決手段】ポリイミド樹脂とフッ素樹脂とを含み、前記フッ素樹脂は、管状体の外周面における表層部に偏在する、単層の管状体である。前記管状体の外周面をX線光電子分光法により測定したときのフッ素原子含有率は、40原子%以上60原子%以下である管状体である。ポリアミド酸溶液を芯体に塗布して塗膜を形成する塗膜形成工程と、前記塗膜を乾燥して被膜を形成する乾燥工程と、前記被膜の表面にフッ素樹脂を接触させる接触工程と、前記フッ素樹脂が接触した前記被膜を加熱する加熱工程と、加熱された前記被膜から前記フッ素樹脂を剥離する剥離工程と、を有する、管状体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】層間剥離の防止と不透明化の抑制を可能としたガスバリア熱可塑性ポリエステル系樹脂積層体、加えてこのポリエステル系樹脂積層体を有する延伸ブロー成形用プリフォーム、さらには延伸ブロー成形用プリフォームを成形してなる包装用容器を提供する。
【解決手段】直鎖状炭化水素を有するジオール成分とジカルボン酸とを含んでなる第1熱可塑性ポリエステル樹脂(A)を10〜90重量部、脂環式炭化水素を有するジオール成分とジカルボン酸とを含んでなる第2熱可塑性ポリエステル樹脂(B)を8〜85重量部、芳香族ポリアミド樹脂(C)を0.1〜43重量部とを含有するガスバリア熱可塑性ポリエステル系樹脂組成物(P)と、当該樹脂組成物(P)の少なくとも一面側に熱可塑性ポリエステル系樹脂(Q)を積層した部位を有して延伸ブロー成形用プリフォームを成形し、さらに当該プリフォームを延伸ブロー成形して包装用容器とする。 (もっと読む)


本発明は、複合構造およびその作製方法の分野に関し、特に耐熱性ポリアミド複合構造の分野に関する。複合構造は、少なくとも一部が表面樹脂組成物で作製された表面を有し、かつ、マトリックス樹脂組成物を含浸させた、不織構造、織物、繊維の詰め物およびそれらの組合せからなる群から選択される繊維材料を含む。表面樹脂組成物およびマトリックス樹脂組成物は、a)半芳香族ポリアミド樹脂から選択される1種以上のポリアミド樹脂と、b)3つ以上のヒドロキシル基を有する1種以上の多価アルコールとを含むポリアミド組成物で作製される。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐湿熱性、耐薬品性、寸法安定性に優れ、厚みなどの外観の均質性に優れた半芳香族ポリアミド延伸フィルムを連続的に生産する方法を提供する。
【解決手段】ポリアミド系樹脂として、テレフタル酸単位を60〜100モル%含有するジカルボン酸単位と、炭素数9の脂肪族アルキレンジアミン単位を60〜100モル%含有するジアミン単位とを含むものを用いる。溶融押出冷却工程における冷却温度を40℃〜120℃とする。二軸延伸工程の予熱温度Tpを(Tg−20)〜(Tg+40)℃とする。Tpと予熱時間tpとが下記式の関係を満たし、延伸温度をTg以上とし、400%/minを超えた延伸歪み速度の条件で延伸する。
1×10×EXP(−0.06×Tp) ≦tp≦ 2×10×EXP(−0.1×Tp) (もっと読む)


【課題】回転構造体に求められる高度な寸法安定性と機械的強度を両立する導電性ポリアミド樹脂組成物及び該樹脂組成物を成形して得られる回転構造体を提供する。
【解決手段】(A)ポリアミド樹脂100重量部に対して、
(B)n−ジブチルフタレート吸油量が300g/100ml以上の導電性カーボンブラックを10〜35重量部、
(C)アスペクト比600以上の繊維状ガラス充填剤を35〜60重量部、
(D)アスペクト比30以下の粒子状ガラス充填剤を5〜80重量部含有し、
上記(B)、(C)、(D)の合計量が60〜90重量部である導電性ポリアミド樹脂回転構造体用組成物。 (もっと読む)


【課題】アンカー効果に頼らずに金属層(金属膜)と樹脂基材等との接着性に優れ、表面が平滑な複合材料を得ることができる樹脂組成物を提供する。また、当該樹脂組成物を用いた樹脂ワニス、複合材料及びその製造方法、プリプレグ、樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも一部の表面を金属化する成形体に用いられ、加熱成形工程を経て成形される成形体用の樹脂組成物であって、(A)昇華性金属化合物と、(B)有機化合物とを含有し、(B)有機化合物が、熱硬化性樹脂及び熱可塑性樹脂から選ばれる少なくとも1種である樹脂組成物である。また、当該樹脂組成物を用いた樹脂ワニス、複合材料及びその製造方法、プリプレグ、樹脂フィルムである。 (もっと読む)


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