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国際特許分類[B29L1/00]の内容

国際特許分類[B29L1/00]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、前記の事情に鑑み、テンターを用いてフィルムを斜め方向に延伸する際に長手方向の膜厚、光学特性の均一性に優れた遅相軸が傾斜した長尺延伸フィルムの製造方法、長尺延伸フィルム、それを用いた長尺偏光板、及び液晶表示装置を提供するものである。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる長尺のフィルムを、斜め延伸装置によって該フィルムの長手方向に対して斜交する方向に延伸する長尺延伸フィルムの製造方法であって、該斜め延伸装置の入口部に最も近いガイドロールの主軸位置と斜め延伸装置の入り口部の把持具(クリップつかみ部)との距離が、20〜100cmの範囲であることを特徴とする長尺延伸フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】金型部品を駆動して成形品を脱型する金型を取り付けることができる脱型装置を提供する。
【解決手段】脱型装置(1)を可動盤(2)に設け、可動側金型(47)は脱型装置(1)のプレート(6)に取り付けるようにする。プレート(6)の中央部にくり抜き(9)を明け、回転体(16)を格納する。脱型装置(1)の側方にサーボモータ(7)を設け、サーボモータ(7)の回転軸(41)と回転シャフト(44)を接続し、回転シャフト(44)の先端に傘歯車(45)を固定する。この傘歯車(45)と噛み合う傘歯車(26)を回転体(16)に固定する。サーボモータ(7)を駆動すると回転体(16)が回転し、可動側金型(47)内の所定の回転部材(53)を回転させることができる。 (もっと読む)


【構成】 キャプティブ式パネル固定装置を製造する。まず、ネジ頭の底部を超えて下方に突出する円筒形プラスチックスカートをもつプラスチックキャップを軸部を有するネジ頭の周囲にオーバー成形する。また底部に円形開口をもって形成される。ネジの軸部周囲に圧縮バネを設けてから、キャップ式スカートが口環フランジの下に下向きに突出する点まで、口環の上面に対してネジを押しつける。この点で、プラスチックスカートの底部縁部にそってその外周に半径方向内向きに熱および圧力を作用させて、スカート底部の直径が口環フランジよりも小さくなる点まで底部縁部が永久的に変形し、これによってネジの後退位置と前進位置との間においてネジを口環に軸方向を取り込む。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド等を用いた繊維強化材料に比べて、優れた作動耐久性及び静音性を保持できる、非繊維強化樹脂としてのポリアセタールホモポリマーを射出成形してなる射出成形歯車を提供する。
【解決手段】径方向外側に形成された歯部を有するリムと、前記リムの径方向内側に同心円状に配置されたボスと、前記リムの内周部及び前記ボスの外周部に接続し、且つ前記ボスの径方向外側に同心円状に配置されたウェブと、を有する射出成形歯車であって、前記ウェブの厚さに対する前記リムの高さの比率が3以上であり、及び前記リムの高さは10mm以上100mm以下であり、並びに非繊維強化樹脂として、メルトフローレート(MFR)が1.5〜8.0g/10分であるポリアセタールホモポリマーを射出成形してなる、射出成形歯車である。 (もっと読む)


【課題】係止構造を具備しなくても内層及び外層が互いに回転することがなく、かつ抜け落ちることもないネジ部付二層構造蓋の製造装置及び製造方法の開発。
【解決手段】公転軸3aを軸中心とする回転盤3と該回転盤3に対面して設置された固定盤6を備えた射出成形機2と、前記回転盤の前面上であって、回転盤3を軸回転させることにより互いの位置が入れ替わり可能に設置された複数のネジ金型7と、前記固定盤の後面上であって、該ネジ金型7と嵌合可能に設置された内金型8及び外金型9と、モーター21の回転運動を伝達する回転伝達部22を備えるネジ抜取り機構20とから構成され、前記ネジ金型7は側面にネジ構造が形成された凸部7aを有し、ネジ抜取り機構20が回転盤3に接続され、前記モーター21が駆動することによりネジ金型7の凸部7aの中心を自転軸として軸回転可能とすることによってネジ部付二層構造蓋を実現した。 (もっと読む)


繊維強化樹脂(FRP)ボルトおよびこれを製造するための方法が開示される。FRPボルトは、電気絶縁、耐腐食性、断熱、非磁性を有するボルトを必要とする産業分野に用いて好適である。前記FRPボルトの製造方法は、ボルトの軸方向に沿って一方向に引揃えられた第1の強化繊維および前記第1の強化繊維に含浸された合成樹脂を含む芯材の表面の周縁に、第2の強化繊維および前記第2の強化繊維に含浸された熱硬化性樹脂を含むプリプレグを巻回するステップと、前記プリプレグを熱硬化させて繊維強化樹脂丸棒を製造するステップと、前記繊維強化樹脂丸棒の表面にネジ山を形成するステップと、を含む。
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【課題】ヘーズが低く、製造中に破断故障が発生しない光学フィルム、光学フィルムの製造方法、それを用いた偏光板、及び当該偏光板を用いた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】置換度2.0〜3.0のセルロースエステル(CE)と、前記セルロースエステル(CE)とは異なる、下記一般式(G−1)または(G−2)で表される繰り返し単位を有するセルロースエステル(GCE)と、アクリル樹脂とを含有することを特徴とする光学フィルム。
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【課題】ネジ部を有する射出成形品を効率よく、低コストで成形することができる射出成形用金型、製造方法及び射出成形品を提供する。
【解決手段】キャビティを有する第一金型M1とキャビティの一端を形成する部位を有する第二金型M2とによりネジ部を有する射出成形品1を成形する射出成形品用金型Mであって、第一金型M1とM2第二金型を合わせた状態で、射出成形品1を回転させてキャビティから第二金型M2に形成した内部空間に向けて移動させて離型する成形品取出機構Uを備える。 (もっと読む)


【課題】 タンパーエビデンスバンド付キャップの射出成形金型の寿命向上とキャップの品質向上を図る。
【解決手段】 キャップ本体の下端の微小隙間内に有する複数のブリッジを介してタンパーエビデンスバンドを一体成形してなるキャップの射出成形方法において、キャップを成形する金型のタンパーエビデンスバンドの内周面形状を成形するコア32の外周部に該コア32の中心軸Cと平行な凸部32aを一定間隔に複数設け、微小隙間と複数のブリッジの形状を成形するスライドコア13の成形部13aの突出部13bの先端部を凸部32aの端面部32bで支持して、金型のキャビティ11内に溶融樹脂を注入してキャップを成形する。また、複数の凸部32aは相隣り合うブリッジの中間部位の位置にくるように設ける。 (もっと読む)


【課題】構成が簡易な射出成形金型装置を提供することを目的とする。
【解決手段】射出成形金型装置1は、内部にキャビティ4を形成する開閉可能な1対の型板50と、回転ピン10と、スライド部材22とを有する。回転ピン10は、その先端部にキャビティ4内に挿入されるネジ形状の型部材10aを有するとともに、一方の型板8を貫通しつつこの型板8に対して回転可能に構成されている。また、回転ピン10には、ネジ部10cが設けられている。スライド部材22は、一方の型板8に対して、回転ピン10の軸方向に移動可能に配設されており、駆動手段によって前記軸方向に駆動される。スライド部材22には、ネジ部10cと嵌合して、スライド部材22の前記軸方向移動を回転ピン10の回転に変換する複数の歯部22aが設けられている。 (もっと読む)


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