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国際特許分類[B29L23/00]の内容

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【課題】ガスバリア層の露出を確実に防止し、且つ、ガスバリア層の膜厚を均一なものとすることができるガスバリア性を有する注出具の製造方法を提供する。
【解決手段】注出口形成部分P1bが形成される筒状の注出具形成部分P1と、注出具形成部分P1の上部に連続し、成形用ゲート部P2aが形成されるゲート形成部分P2とを有する注出具のプリフォームPFであって、注出具形成部分の筒壁部にガスバリア中間層をなすガスバリア用樹脂の層とそれを側方から覆う被覆層をなす樹脂の層とからなる多層部分が形成されるプリフォームPFを、ゲート形成部分P2に形成される成形用ゲート部P2aから射出成形により成形する成形工程と、プリフォームPFのゲート形成部分P2を切断し、注出具形成部分P1から分離する切断分離工程とを含むものとする。 (もっと読む)


【課題】少なくとも9.0MPaの設計応力を有すると共に、加工性、衝撃強さ、弾性率、急激な亀裂伝播、遅い亀裂成長に対する耐性にも優れたポリマーパイプを提供する。
【解決手段】遅い亀裂成長に対する耐性のあるカーボンブラックを1〜8重量%と、92〜99重量%のバイモーダルエチレンポリマーとからなる、0.15〜0.40g/10分の範囲のMFRおよび955〜965kg/m3の範囲の密度を有する特定のポリエチレン組成物を使用する。 (もっと読む)


【課題】繊維強化樹脂製の管と別の管やフランジ付き短管との接続に際し、ゴム輪のような特殊部品や接続部の補強を必要とせず、施工性に優れた繊維強化樹脂製の管及びその接続構造を提供する提供する。
【解決手段】繊維強化樹脂層を含む積層管1を、外側から内側に向かって、熱可塑性樹脂である硬質ポリ塩化ビニル樹脂(以下、PVC)製の内周面にプライマー処理を施した外管2と、ビニルエステル樹脂を主成分とする硬化性樹脂3が外表面に塗布されたガラス繊維強化ビニルエステル樹脂製の内管4とから構成する。 (もっと読む)


【課題】 耐摩耗性を有する軟質合成樹脂層を内周面に備え、繊維強化樹脂層を外周面に備えて強度を高めたフランジ付き複層管を高い生産性のもと好適に製造する。
【解決手段】 一実施形態としての直管本体部11とフランジ部12とを備える複層管1の製造方法は、円柱状外周面を有する金型6の外周面に未硬化の軟質合成樹脂材料を吐出しつつ金型6の軸方向に移動して螺旋状に供給し、管状の軟質合成樹脂層2を形成する内層成形工程と、高強度繊維からなる織布又は平行に引き揃えた長繊維材料に熱硬化性樹脂を含浸させ、繊維強化樹脂層3を管状に積層成形する外層成形工程とを含み、前記外層成形工程では、金型6の両端部において長繊維材料を鍔返し状に積層し鍔状のフランジ部12を積層成形する。 (もっと読む)


【課題】 有機成分を含有する有機珪素化合物の撥水性及び離型性の蒸着膜を有する繊維強化プラスチック(FRP)成形加工用フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 プラズマ化学気相成長法(PE−CVD法)により、プラスチック基材上にSi−C又はC−H結合を含有する有機珪素化合物の蒸着膜を形成させてなるFRP成形加工用フィルム及びその製造方法において、分子内にSi−O結合を含有する有機珪素化合物を蒸着原料とし、前記有機珪素化合物ガスの蒸着時に有機珪素化合物及び炭素原子含有化合物に起因する有機成分を蒸着膜中に含有し、加熱処理時に有機成分が離型層表面に転移し、優れた離型性を発現できる離型層をプラスチック基材上にプラズマ化学気相成長により成膜させ、有機珪素化合物中の有機成分に基づく撥水性を発現させ、離型性を付与してなるFRP成形加工用フィルム及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】揮発成分を含む熱可塑性樹脂を用いた中空押出し成形において、環状ダイ、冷却マンドレル、溶融樹脂により形成される空間内に揮発成分が充満し、成形品の内面を汚染する恐れがある。
【解決手段】空間10と環状ダイ1の上面を連通孔にて接続し、ろ過装置12、排気装置13を用いることで、揮発成分を空間10から排除する。冷却マンドレル3には、外気と接続される貫通孔14が備えられており、排気装置13で排出された気体と同量の外気を、空間10に導入することで、空間10における圧力を常に大気圧に保持し、成形品の形状を安定化させる。以上の方法により、揮発成分の付着による成形品の汚染が無く、安定した形状の中空成形品を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ノズルを使用し円柱状の芯金の周面に塗布液を螺旋状に塗布し、塗膜を形成した後、芯金を抜き取り管状物を製造しても膜厚が均一の管状物を製造することが出来る製造方法の提供。
【解決手段】回転する円柱状の芯金の周面に、相対的に移動するノズルより樹脂層形成用塗布液を吐出して螺旋状に塗布し樹脂層形成用塗膜を形成し、前記樹脂層形成用塗膜の硬化処理を行い樹脂層を形成した後、前記芯金を抜き取り管状物を製造する管状物の製造方法において、前記硬化処理を行う前に、前記樹脂層形成用塗膜を形成した前記芯金を、振れ幅30μm未満で、回転速度(周速度)0.02m/secから0.2m/secで回転させ平坦化処理を行うことを特徴とする管状物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】回転装置に装着した円柱状の芯金の振れ精度が低い場合でも、膜厚が均一の管状物の製造方法の提供。
【解決手段】円柱状の芯金の周面に、ノズルより樹脂層形成用塗布液を吐出して塗布し、樹脂層形成用塗膜を形成した後、前記樹脂層形成用塗膜の硬化処理を行い樹脂層を形成した後、前記芯金を抜き取り管状物を製造する管状物の製造方法であって、前記芯金の間欠回転と、前記ノズルで前記樹脂層形成用塗布液の間欠塗布を繰り返し前記芯金の周面の全域に、帯状の樹脂層形成用塗膜を形成し、平担化処理した後、硬化処理を行い樹脂層を形成し芯金を抜き取り管状物を製造することを特徴とする管状物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 プラスチックパイプの1本のヘッダー主管に対し、多数本の分岐パイプを、直交形態で並行密集接続するための熱融着機を提供する。

【解決手段】 長手方向の両端には、作業域SWを規定する幅を備えたポスト1Aを立設し、ポスト1Aの後側BAに連設した固定テーブル1T上には、上面に縦管クランプ装置4を載置した前後移動テーブル2を配置し、ポスト1A前側FAの、縦管クランプ装置4と対向する位置には、ヘッダー受5を、作業域SWに突出形態で配置し、上下一対の、先端には継手用枝管8B群の周面と整合する嵌合溝6G群を備えた加熱装置6を、対向進退するように、ポスト1A間に差渡し状に配置し、縦管クランプ装置4とヘッダー受5とに差渡し状に保持したプラスチックパイプ加工対象物に対して、上下から加熱装置の嵌合溝6Gで挟着加熱溶融する熱融着機。 (もっと読む)


【課題】生産性が向上するとともに、有孔中空管への各種加工が容易な有孔中空管の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、外周面から内周面につながる複数の貫通孔を有する有孔中空管の製造方法において、前記有孔中空管の内部空間を形成する中子型と、前記有孔中空管の外周面を形成する基準面および前記複数の貫通孔を形成する凸部を有する、複数の主パーツによって分割可能に構成された主型と、を含む型枠内に樹脂を注入し、この樹脂を硬化した後、主型、中子型をこの順で取り外すことを特徴とする。 (もっと読む)


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