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国際特許分類[B29L31/00]の内容

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【課題】廃棄物の削減を図ることができ、成形作業や製品管理の負担を軽減することができるようにすること。
【解決手段】成形型15は、カウンター10を製作するためのカウンター形成体17を一体成形する。カウンター形成体17は、左右方向に延びる載置面11Aを形成する本体面部19と、載置面11Aの面内に形成されたシンク部13用の穴21と、本体面部19の前後両端側にそれぞれ連なる交差面部21,21とからなる。成形型15は、カウンター形成体17に対応する形状を有するキャビティ空間24を含み、このキャビティ空間24は、左右方向に非対称形状に形成され、且つ、前後方向に対称形状に形成されている。 (もっと読む)


基材にラミネートする方法、この方法は、少なくとも1つの熱可塑性フィルムを多孔質基材上に配置する工程;少なくとも1つの熱可塑性フィルムを加熱軟化させる工程;ラミネートされた基材を生成させるために、少なくとも1つの熱可塑性フィルムと多孔質基材とを結合させる工程;および、ラミネートされた基材を冷却する工程を含み得る。ここで、結合させる工程は、熱可塑性フィルムを多孔質基材に吸引する工程を含む。基材にラミネートするための設備、この設備は、熱可塑性フォルムを、タフト加工された基材上に配置するための装置;熱可塑性フィルムを加熱軟化させるためのヒーター;および、熱可塑性フィルムを、タフト加工された基材に吸引するための真空を含み得る。
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【課題】 トリムカバーと一体発泡する首振りヘッドレストにおいて、その外観品質を向上させることである。
【解決手段】 ステー挿通用兼首振り用スリット1の内部より、パッド成形用の発泡液を注入してパッドを成形してなる。トリムカバー4の底布40に長孔を設け、この長孔の孔縁に、一端を閉口した略筒状に縫製した布の開口部を縫着し、この筒状の布地内に、中子M1を挿着した後、この中子M1に、ノズルを挿し込んで、袋状のトリムカバー4内にパッド発泡成形用の発泡液を注入してパッド3を発泡成形するようにしても良い。 (もっと読む)


【課題】射出成形によって一体成形されるラビリンス構成部材を備えたラビリンス用の射出成形型の強度不足を緩和ないし回避しうるようなラビリンスを提供すること。
【解決手段】検煙部本体3と、検煙部本体3を覆うように検煙部本体3に付設される本体カバー2とを含んでなる、散乱光式煙検知器の検煙部1において使用されるラビリンス13である。ラビリンス13は、検煙部本体3に対し射出成形によって一体成形される本体側ラビリンス構成部材5と、本体カバー2に対し射出成形によって一体成形されるカバー側ラビリンス構成部材9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】筒状芯体の外周にゴム状弾性体を一体成形した筒状芯体付成形品を成形するにあたり、バリの発生を抑制するとともに、成形材料の不要部分の除去作業を簡略化して生産性を向上することができる筒状芯体付成形品の成形型及び製造方法を提供すること。
【解決手段】中型7を上型5と下型6とで挟んで型締めした際に、内筒2の外周でキャビティ8が中型7に面して形成され、キャビティ8にゴム状弾性体の成形材料を注入充填可能に構成された成形型において、その中型7が、分割面71に凹設されたバリカット溝部72と、バリカット溝部72とキャビティ8とを連通させる第1連通溝73a及び第2連通溝73bを有する連通溝部73と、分割面71に凹設され、バリカット溝部72に堰部76を介して通じる溜り溝部75と、溜り溝部75を型外部に連通させる排出溝部74と、を有する。 (もっと読む)


【課題】三次元複合構造体を用いた耐久性に優れた複合構造緩衝体を提供する。
【解決手段】線条ロッドが三次元に斜交配列してなる線条体の空隙が可撓性マトリックスによって充填された複合構造体からなり、該複合構造体の表面が弾性被覆によって覆われていることを特徴とし、橋台と橋桁端との間に介設され、橋梁の耐震構造部材として好適な複合構造緩衝体。 (もっと読む)


【課題】経時変形による吸着力の低下を防止できる吸盤を得ること。
【解決手段】吸盤10は、吸盤本体12と、ゲル層14とを含んで構成されている。ゲル層14は、吸盤本体12の取り付け面1210に接合されている。吸着面1402はゲル層14の表面で構成されている。吸盤本体12は、分子の末端にイソシアネート基を有する熱可塑性ポリウレタンエラストマーで構成されている。ゲル層14は、分子の末端に水酸基を有する2液硬化型ポリウレタンゲルで構成されている。取り付け面1210において、熱可塑性ポリウレタンエラストマーの分子の末端のイソシアネート基と、2液硬化型ポリウレタンゲルの分子の末端の水酸基とが結合することで接合され、吸盤本体12とゲル層14の融着強度が高められている。 (もっと読む)


押出による積層堆積システムを用いて、3Dオブジェクト(18)を構築する方法は、押出による積層堆積システムの押出ヘッド(12)へ改質ABS材料を送出することと、押出ヘッド(12)の応答時間を向上させる条件下で、送出された改質ABS材料を押出ヘッド(12)において溶融することと、3Dオブジェクト(18)を形成するために、溶融された熱可塑性プラスチック材料を一層毎に堆積させることとを含んでいる。
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【課題】特別な設備を必要とせずに、構造の簡単な成形金型、一般的なプレス機、恒温槽や磁性粉体で高効率、低コスト、高剛性、形状や板厚が自在な防磁シートの提供。
【解決手段】下型と、成形するべき磁性シートの形状に対応したキャビティが設けられ該下型の上面に順に重ねられた第1中間型及び第2中間型と、これらの中間型のキャビティ内に挿入される押圧部を有する成形装置を用い、前記キャビティ内に、磁性粉体とバインダーとを少なくとも含む粉体材料を入れ、次いでキャビティ内の粉体材料をプレスして予備加圧体を作製する予備加圧を行い、次いで、上型を上昇させ、第2中間型を外し、第1中間型の上面を擦り切り面として予備加圧体の上部を擦り切り、次いで予備加圧体を高圧プレスしてシート成形体を作製するプレス成形を行い、次いで該シート成形体を加熱してバインダーを硬化させて防磁シートを得る防磁シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 エージングによる厚みの変化を低減し、極めて高品質の磁性シートを製造する。
【解決手段】 磁性シートを製造するにあたっては、少なくとも磁性材料と溶媒に溶解した高分子結合剤とを混合して作製された磁性塗料を用いて形成された磁性シート10を所定のプレス板20,21を用いて押圧して圧縮する際に、少なくともプレス板20,21と磁性シート10の片面との間に、ベック平滑度が150秒/ml以下である通気材30,31を介在させる。 (もっと読む)


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