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国際特許分類[B29L31/56]の内容

国際特許分類[B29L31/56]に分類される特許

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【課題】簡単にヒケの発生を防止できる鉛蓄電池用電槽蓋を提供すること。
【解決手段】金型によって成形される電槽蓋3において、金型の抜き方向に沿って延びる電槽蓋3の第1側面部34の内面34Aに間隔Lをあけて複数の突部45,45を一体に成形した。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、流動成形材料を容器のフランジの下側に含んだ状態に維持するようにする方法で、流動成形材料の流れを制御することである。
【解決手段】
容器が底部パネル、底部パネルから上方に延びる少なくとも1つの側部パネル、及び底部パネルから上方に延びる少なくとも1つの端部パネルを有する。少なくとも1つの隅部が側部パネル及び端部パネル間の接合部に形成される。フランジが側部パネル、端部パネル及び隅部のうちの少なくとも1つの上縁から側方外側に延びる。射出成形構造がフランジの少なくとも一部に沿って延び、射出成形構造は側部パネル及び端部パネルの上縁に隣接する基部、該基部から側方外側に延びる遠位部、並びに該容器のフランジの少なくとも一部に沿って延びる、該遠位部の窪みを含む。容器を成形する装置及び容器を製造する方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】ストリッパーが係止する位置とネジコアの有効ネジ始め部対応位置間の軸方向距離を短くしてもネジ垂れを発生させることなく、合成樹脂製キャップを成形することができる金型構造を提供する。
【解決手段】スカート壁外周部の係合突起に係合してキャップを突き出して離型するストリッパー30を有し、該ストリッパーはネジコア24の有効ネジ始め部対応位置を含む所定範囲の真下に対向する天面内周部に切欠部32を形成してなり、型抜きに際して切欠部32はスカート壁101を拘束しないので、その部分のスカート壁は外方へ拡がりやすくなり、最も抵抗が大きいアンダーカット部分の型抜き抵抗を緩和する。 (もっと読む)


【課題】対をなす各割型の合わせ面にそれぞれ第1、第2の各ガイド部材を対称位置に1個づつ設けるだけで割型間の全ての方向の位置ずれを防止できるようにする。
【解決手段】金型装置1は一対の割型2a,2bを有し各割型の合わせ面21a、21bを合わせることにより内部に成形空間が形成される。一方の割型2aの合わせ面21aの対称位置に第1のガイド部材4,4が設けられるとともに、他方の割型2bの合わせ面21bの対称位置であって前記第1のガイド部材4との対応位置に第2のガイド部材5,5が設けられている。第1のガイド部材4は、球面状の凸曲面40を有し、その凸曲面40が合わせ面21aより突出するように割型2aに取り付けられる。第2のガイド部材5は、前記凸曲面40に適合する曲率の凹曲面50を有し、その凹曲面50が合わせ面21bに臨むように割型2bに取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】二軸延伸プラスチックからなる平面視が種々の形状の包装用成型品について、その開口縁をカールさせて縁巻き部を形成するのを可能にする。
【解決手段】包装用成型品を、本体の開口縁にフランジ14を有するプレ成型品pから作製する。プレ成型品pを製造装置20の下型21の上面にはめ込む。上型22を下降させて押さえ筒22aでフランジ14を挟みつける。下型21のクーラ21dによりプレ成型品pの本体を冷却しつつ、フランジ14の製造装置20からはみ出た部分をブロワ23の熱風により加熱する。フランジ14は熱収縮して上向きにカールし縁巻き部が形成される。熱源となるブロワ23がフランジ14に非接触であるため、平面視が非円形のプレ成型品pについても、その全周を縁巻き部とすることが可能である。 (もっと読む)


【課題】唇や手に触れたとき人が滑らかさを感じることの可能な縁部を有するプラスチック製容器を得る。
【解決手段】射出成形されたプラスチック製の容器又は密封装置は底部壁から縁部壁(16)に伸張する側壁(12)を有し、前記縁部壁の一部分の上方部(18)は外向きと内向きの両方の方向成分を有し伸張している。前記縁部壁の所定部分の下方部(20)は下向きと内向きの両方の方向成分を有し伸張している。前記下方部のある所定レベル(22)にて前記所定部分は内側面(24)と外側面(26)を有しており、その各々は下向きと内向きの方向成分を有し伸張している。前記所定レベルにて、前記下方部の内側面と外側面は、一つの金型部分の異なる金型構成部品によりそれぞれ形成されている。金型部分から前記容器又は密封装置を離脱する際、前記所定部分の所定レベルにて前記下方部の内側面と外側面は、離間された一方の金型部分から同時的に離脱される。 (もっと読む)


【課題】 外層の内面に残った注入痕が明瞭に見えてしまい、二重構造蓋の高級感のある外観を損なわれていた。
【解決手段】 所定の高分子組成を有する透明な原料樹脂を二組に分け、その一方を外層樹脂、他方を内層樹脂とし、外層樹脂で形成された外層の内面と内層金型との間隙に、溶融した内層樹脂を注入し、注入した内層樹脂からの顕熱によって外層の内面を軟化することにより、内層樹脂と外層との界面を平坦化した後、注入された内層樹脂を冷却して固化し、内層を形成することによりなる二層構造蓋の製造方法。 (もっと読む)


改良されたプラスチック成形蓋が提供され、該蓋は、ポリマー樹脂材料で形成され、組み合わせ容器への取り付け及び該容器からの取り外しを容易にするために、該内側面の1つ以上の選択された領域を含む該蓋の内側面上で潤滑剤配合物の比較的高い濃度を示す。本発明は成形蓋を該蓋の内側面の1つ以上の領域に潤滑剤配合物を選択的に付けることにより作る方法を考慮している。2つの異なる種類の潤滑剤配合物が該蓋の内側面の2つの異なる領域に付けられてもよく、該配合物は好ましい感覚刺激的特性及び潤滑特性について選択されてもよい。 (もっと読む)


【課題】 成形工程数が少なく製造コストが安価である逆流防止弁の製造方法
【解決手段】
少なくとも、キャビティとコアピンとからなる金型を用いて逆流防止弁を成形する逆流防止弁の製造方法において、
前記キャビティの中心に、上型ピンと上スリーブピンを配置すると共に、コアピンの中心に、下型ピンと下スリーブピンを配置し、前記キャビティと上スリーブピン及びコアピンと下スリーブピンで囲まれる空間部に樹脂を流入して中栓体を成形すると共に、上型ピンと上スリーブピン及び下型ピンと下スリーブピンで囲まれる空間部に樹脂を流入して、弁体を成形し、前記中栓体と弁体が分離した状態で、同時成形されることを特徴とする逆流防止弁の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、レーザー吸収剤と中身との接触を阻止できるプラスチック容器用の蓋を提供することを目的とする。また本発明は、その蓋を用いた容器の密封方法を提案することを目的とする。
【解決手段】本発明プラスチック容器用の蓋は、容器の口部に装着され、レーザー照射によって前記口部に溶着されるプラスチック容器用の蓋において、レーザーを吸収しない樹脂で形成された蓋形状の外層と、レーザー吸収層と、レーザーを吸収しない樹脂で形成され、厚さが12〜113μmの接着兼カバー層とが外側から順に重ねられた積層構造を有し、少なくとも前記容器の口部の縁部と当接する箇所に前記積層構造が配置されており、かつ、前記接着兼カバー層を形成する樹脂と前記プラスチック容器を形成する樹脂とが溶着特性を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


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