説明

国際特許分類[B30B11/02]の内容

国際特許分類[B30B11/02]の下位に属する分類

国際特許分類[B30B11/02]に分類される特許

31 - 40 / 273


【課題】工具を用いることなく、また、組み立てに要する時間を短縮できる構成の粉体圧縮成形機の杵を実現する。
【解決手段】臼孔に挿入されて粉体を圧縮する杵先部材2と、先端側に前記杵先部材が取り付けられて臼孔に対して進退駆動される部材であり、その先端側に径方向に沿って外方に突出した突起部3aを少なくとも1ヶ所は有するホルダ3と、前記杵先部材を保持する杵先保持部41、及び前記ホルダの先端側が挿入される開口部4sを有しており、開口部の外周壁に、前記ホルダの突起部を軸方向に沿って挿抜可能とする受入部4s1と、受入部に周方向に隣接しホルダの突起部と係合して当該突起部を軸方向に沿って挿抜不能とする抜止部4s2とを形成したキャップ4と、前記杵先部材を取り付けた状態の前記ホルダ及び前記キャップに係合してキャップのホルダに対する軸心周りの相対回動を抑止する回り止め部材5とを具備する構成を採用する。 (もっと読む)


【解決課題】試料を容易に装填可能で、衝撃圧縮成形後に成形物を破損せずに取り出すことができ、再利用することができる、衝撃圧縮成形に用いる試料容器および成形装置を提供する。
【解決手段】衝撃圧縮成形用試料容器14は、着脱自在な構成部材として、(A)上面に環状溝4bを有する台座4と、(B)当該台座4の環状溝4bに嵌合する台座補助リング2と、(C)当該台座補助リング2の空洞部2aに嵌合する凸部1aを下面に有し、上面には別の凸部1bを有する衝撃受部材1と、(D)当該衝撃受部材1の上面の凸部1bに嵌合する段差を有する保持リング3と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】可塑性を有する原料粉末を押し型内で圧縮成形する金型装置において、押し型内への原料粉末の供給を容易として効率的に成形体を得る。
【解決手段】押し型10の上ダイス20に原料貯留部21を形成するとともに、原料貯留部21とキャビティ11とを連通する上パンチ孔22を形成し、原料貯留部21の原料粉末Pをキャビティ11に押し込んで注入するプランジャ40に、上パンチ孔22に摺動自在に挿入されて原料貯留部21と上パンチ孔22との間のゲート23を開閉する上パンチ50を摺動自在に挿入した構成とする。上パンチ50を上昇させてゲート23を開けた状態でプランジャ40を押し込むと、原料貯留部21内の原料粉末Pがゲート23を経てキャビティ11内に注入され、次いで、上パンチ50を下降させてゲート23を閉じ、さらに下降させると、キャビティ11内の原料粉末Pが圧縮成形される。 (もっと読む)


【課題】可塑性を有する原料粉末を押し型内で圧縮成形する金型装置において、押し型内への原料粉末の供給を容易として効率的に成形体を得る。
【解決手段】押し型10の上ダイス20に挿入した内側ダイス25に、原料貯留部26を形成するとともに原料貯留部26とキャビティ11とを連通する上パンチ孔27を形成し、原料貯留部26の原料粉末Pをキャビティ11に押し込んで注入するプランジャ40に、上パンチ孔27に挿入されて原料貯留部26と上パンチ孔27との間のゲート28を開閉する上パンチ50を摺動自在に挿入した構成とする。上パンチ50を上昇させてゲート28を開けた状態でプランジャ40を押し込むと、原料貯留部26内の原料粉末Pがゲート28を経てキャビティ11内に注入され、続いて上パンチ50を押し込むと、ゲート28が閉じられるとともに、キャビティ11内の原料粉末Pが圧縮成形される。 (もっと読む)


【課題】可塑性を有する原料粉末を押し型内で圧縮成形する金型装置において、押し型内への原料粉末の供給を容易として効率的に成形体を得る。
【解決手段】押し型10の上ダイス20にキャビティ11に連通する2つの上パンチ(外側上パンチ22、内側上パンチ24)を挿入し、上ダイス20内に原料貯留部25を設けるとともに、原料貯留部25とキャビティ11とを連通する注入通路26を設け、キャビティ11への開口を外側上パンチ22で開閉されるゲート27とする。外側上パンチ22を上昇させてゲート27を開けた状態で、原料貯留部25内の原料粉末を、プランジャ40を押し込むことにより注入通路26からゲート27を経てキャビティ11内に注入し、続いて外側上パンチ22を押し込むと、ゲート27が閉じられるとともに、キャビティ11内の原料粉末Pが圧縮成形される。 (もっと読む)


【課題】打錠障害を低減できる打錠機を提供する。
【解決手段】打錠機は、臼孔66が形成された臼60と、臼60の上側に配置された上杵と、臼60の下側に配置された下杵10と、を備え、臼孔66に供給された原料を上杵と下杵10との間で圧縮して錠剤82を成形する。下杵10は、成形された錠剤82を臼孔66の外部へ排出するための上方向への移動に伴って、臼孔66の内部へ下側から空気を供給する。 (もっと読む)


【課題】従来よりさらに加工精度が高く均密度の成形品を得られるような粉末成形プレス機械を提案する。
【解決手段】ダイとコアロッドとの間に各1以上の上下パンチを併置してプレス成形を行う粉末成形プレス機械であって、上パンチを取り付ける上パンチプレート及び該プレートに連結される連結ロッドを備えた上パンチセットと、下パンチを取り付ける下パンチプレート及び該プレートに連結される連結ロッドを備えた下パンチセットと、コアロッドの中心軸を中心とした同心円状にして上部プレート103下に配設され、上パンチセットの連結ロッドと連結される上筒状シリンダと、コアロッドの中心軸を中心とした同心円状にしてベースプレート3上に配設され、下パンチセットの連結ロッドと連結される下筒状シリンダと、を含んで構成され、その上下筒状シリンダを流体圧駆動することで、上下パンチを動作させて上下から加圧できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】複数の圧粉体を同時に成形する金型装置において、成形密度のばらつきが抑えられ安定した品質の圧粉体を得る。
【解決手段】圧縮エアにより下パンチ台61を介して上方に付勢される下パンチ31の高さ位置をナット部材65で任意の位置に規制し、これにより各キャビティ12A、12B、12Cの深さ(容量)を異ならせた状態でそれらキャビティに粉末Pを充填し、次いで上下のパンチ51,31でキャビティ内の粉末Pを圧縮することにより圧粉体を成形する。キャビティごとにフィーダボックス40からの粉末充填量を予め把握しておき、その充填量に応じて圧縮成形時の下パンチ31の高さ位置に基づくキャビティの容量を調節することで各キャビティ2において均一な成形密度の圧粉体を成形することができる。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤塗布口の縁部やフィーダーボックスの縁部に付着した金型潤滑剤がダイの凹所内に落下するのを防止することができる粉末成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】ダイプレート10に配設されたダイ11の凹所11a内に潤滑剤塗布口40から金型潤滑剤を噴出させて当該凹所内面に金型潤滑剤を塗布する工程、金型潤滑剤が塗布された前記凹所内に、前記ダイプレート上を摺動するフィーダーボックス50内の金属粉末を供給する工程、前記凹所の上方に配設された上パンチ30を下降させ、当該凹所内の金属粉末を加圧成形して粉末成形体を作製する工程、及び粉末成形体を作製する一サイクル毎に、前記潤滑剤塗布口及びフィーダーボックスの端縁に付着している金型潤滑剤を除去する工程を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】ヒューム等の金属粉をペレット状に押し固める金属粉加圧装置において、加圧ブロックに嵌合したスリーブの位置ずれを防止する。
【解決手段】加圧ブロック2に嵌合し、内側に加圧室22を形成するスリーブと、加圧室22に挿入されて金属粉を加圧するプランジャと、加圧ブロック2の側面に設けられたシャッタガイド41と、シャッタガイド41に案内されて開閉し、加圧室22の開口を閉鎖及び開放するシャッタ40と、を含んで構成される金属粉加圧装置であり、シャッタ40の先端部に凹部44が形成され、開いたときに、凹部44が加圧室22の開口を開放し且つ凹部両脇の凸部45がスリーブのフランジ24に当接する。 (もっと読む)


31 - 40 / 273