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国際特許分類[B30B11/02]の内容

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国際特許分類[B30B11/02]に分類される特許

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【課題】ヒューム等の金属粉をペレット状に加圧成形する金属粉加圧装置において、加圧室22内の空気が金属粉と一緒に加圧されないようにする。
【解決手段】内側に加圧室22を形成するスリーブ21と、スリーブ21の一端から加圧室22に挿入されるプランジャ30と、プランジャ30を駆動する加圧用アクチュエータ3と、シャッタガイド41に案内されて開閉し、スリーブ21の他端開口を閉鎖及び開放するシャッタ40と、シャッタ40駆動する開閉用アクチュエータと、を含んで構成される金属粉加圧装置であり、スリーブ21が、加圧室22に金属粉を収容するために設けられた側部の貫通孔23と、前記他端から貫通孔23まで内面に延設された溝25と、を有する。加圧時、加圧室内空気は溝25を通って貫通孔23へ抜け出す。 (もっと読む)


【課題】ヒューム等の金属粉をペレット状に押し固める金属粉加圧装置において、加圧ブロックに嵌合したスリーブの位置ずれを防止する。
【解決手段】加圧ブロック2に嵌合し、内側に加圧室22を形成するスリーブと、加圧室22に挿入されて金属粉を加圧するプランジャと、加圧ブロック2の側面に設けられたシャッタガイド41と、シャッタガイド41に案内されて開閉し、加圧室22の開口を閉鎖及び開放するシャッタ40と、を含んで構成される金属粉加圧装置であり、シャッタ40の先端部に凹部44が形成され、開いたときに、凹部44が加圧室22の開口を開放し且つ凹部両脇の凸部45がスリーブのフランジ24に当接する。 (もっと読む)


【課題】成形品の密度又は寸法をより精確に所要の値に制御することができる粉体圧縮成形機を提供する。
【解決手段】メインコントローラMCが、杵間が所定範囲内になるように上杵31及び下杵32を制御する成形制御部と、上杵31及び下杵32の相対的な位置が所定範囲に達する以前に圧力センサ35a、35bにより検出された圧力が所定範囲を上回った場合又は、上杵31及び下杵32の相対的な位置が互いに近付いて所定範囲を超えた時点での圧力センサ35a、35bにより検出された圧力が所定範囲に達していない場合に、成形品の排除、及び圧縮成形動作自体の中止といった処理を行う監視制御部として機能する。 (もっと読む)


【課題】磁歪アクチュエータで発生する衝撃力による機械部分の損傷を防止する。
【解決手段】 上板81、下板82の2枚の金属板の間に弾性材83を挟んだ3層構造で、かつ上板81、下板82の弾性材83との接触面を鋸状に連続する複数の傾斜面で構成した衝撃力吸収部材8を、磁歪アクチュエータとこれを取り付けるラムとの中間に挿入する。 (もっと読む)


【課題】分割式ダイスを駆動する駆動手段によって生じる荷重が高くても、ダイスプレートに歪みを生じさせることがなく、ダイスプレートの軽量化が可能な金型装置を提供する。
【解決手段】金型装置1は、ダイスプレート2の上に分割式のダイス3,3が載置され、シリンダ4,4及び連結ロッド5,5によって前後に移動自在である。シリンダ4,4は連結部材6によって連結されている。連結部材6は、シリンダ4,4を保持する保持ブラケット6a,6a、保持ブラケット6a,6aを連結する連結板6b,6b’、連結板6b,6b’をダイスプレート2に連結する支柱7,7’とからなる。ダイス3,3同士を当接させ、互いに接近する方向にシリンダ4,4で押圧すると、一対のシリンダ4,4に生じる反力は、連結部材6によって相殺されるので、ダイスプレート2には上下方向の荷重は加わらない。 (もっと読む)


【課題】サイジング装置を工夫してサイジング性能を安定させ、矯正のばらつきを減少させて焼結部品の生産の歩留まりを向上させることを課題としている。
【解決手段】サイジング装置を、サイジング金型1のサイジングダイ2がサイジング孔6の側面6aに段差部6bとサイジング用突起6cを有し、サイジング対象の焼結部品がサイジング孔6に押し込まれるときと押し出されるときにサイジング用突起6cによって部品の凸部の寸法が矯正され、前記凸部の底面が段差部6bに押し当てられた位置で上パンチ3と下パンチ4により焼結部品が圧縮されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で小型化が容易な粉末成形品の「ばり」取り装置を実現する。
【解決手段】金型内に粉末を充填し、圧縮成形した後、上下パンチ3,6間に成形品を保持したまま上下パンチ3,6をダイから抜き出させ、ブラシ73に振動モータによる機械的な振動を与えながらブラシ73の先端をパンチ外面に接触させつつ昇降させて上下パンチからはみ出たばりを剥離させ、吹き出し枠74からの気流によって吹き飛ばして除去する。 (もっと読む)


【課題】多色固形化粧料の表面をより有効に面一化する。
【解決手段】化粧皿内に充填された第1の化粧料の表面形状に対応した第1のプレス面と、化粧皿に充填された第2の化粧料の表面形状に対応し、かつ、第1のプレス面とは高さが異なる第2のプレス面とを有するプレスヘッドを用いて、第1の化粧料および第2の化粧料をプレスする。つぎに、プレスされた第1の化粧料および第2の化粧料の表面全体をカットする。そして、カットされた第1の化粧料および第2の化粧料を再度プレスする。 (もっと読む)


【課題】粉末成形装置の上パンチに付着した異物が落下してキャビティ内原料粉末に混入する事態をなくし、金型潤滑成形法で原料粉末を成形して製造される焼結部品の生産歩留まりを向上させることを課題としている。
【解決手段】少なくともダイ1と、上パンチ2と、下パンチ3を備える金型を使用して原料粉末Pの圧縮成形を金型潤滑法で行う焼結部品の製造方法において、上パンチ2の周囲をダクト6で覆い、そのダクト6の内部を吸引装置7で吸引して上パンチ2の表面に付着した異物を吸引回収するようにした。 (もっと読む)


【課題】粉末成形プレス装置において、粉末成形体の製造効率向上を図ることができるようにする。
【解決手段】貫通孔2Cが形成されたダイ2と、ダイ2に対して貫通孔2Cの貫通方向に相対移動可能とされて、貫通孔2Cに挿入された状態で貫通孔2Cと共に原料粉末Pを充填するための充填部Aを画成する下パンチ3と、ダイ2及び下パンチ3に対して前記貫通方向に相対移動可能とされた上パンチ4とを備え、ダイ2、下パンチ3及び上パンチ4の相対移動により充填部Aに充填された原料粉末Pを加圧成形して圧粉成形体を成形する粉末成形プレス装置1に対し、ダイ2、下パンチ3及び上パンチ4の相対位置を検出する位置検出手段41,42,43と、原料粉末Pを加圧成形する際に位置検出手段41,42,43から出力された前記相対位置に基づいて、ダイ2、下パンチ3及び上パンチ4の相対移動データを記憶する記憶手段とを設ける。 (もっと読む)


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