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国際特許分類[B30B11/06]の内容

国際特許分類[B30B11/06]に分類される特許

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【課題】 圧粉体を成形する粉末成形方法及びその装置において、同じキャビティを用いて所定箇所の密度を向上する。
【解決手段】 キャビティ6内に第1の原料粉末P1を収容した後に、キャビティ6内に収容された第1の原料粉末P1の一部であるキャビティ6の周面側に加圧用突体9による非圧粉体成形用圧縮力を加えて脱気してキャビティ6内に第1の原料粉末P1の非収容空間13を形成する。次に非収容空間13に第2の原料粉末P2を第1の原料粉末P1と一体的に収容し、この後第1及び第2の原料粉末Pに下パンチ4及び上パンチ5により圧粉体成形用圧縮力を加えて圧粉体14を成形する。貫通孔14A側より周面14B側において圧粉体14の密度の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 圧粉体を成形する際、同じ密度の圧粉体を成形する場合において、圧縮比を下げたり、或いは同じ容積のキャビティであれば密度を向上する。
【解決手段】 キャビティ6内に第1の原料粉末P1を収容した後に、キャビティ6内に収容された第1の原料粉末P1に加圧体9による非圧粉体成形用圧縮力を加えて脱気してキャビティ6内に第1の原料粉末P1の非収容空間13を形成し、次に該非収容空間13に第2の原料粉末P2を第1の原料粉末P1と一体的に収容し、この後第1及び第2の原料粉末P1,P2に下パンチ4及び上パンチ5により圧粉体成形用圧縮力を加えてキャビティ6内に圧粉体を成形する。圧粉体14は通常キャビティ6に収容される第1の原料粉末P1の他に、加圧体9による非圧粉体成形用圧縮力によって形成した第1の原料粉末P1の非収容空間13に収容した第2の原料粉末P2をも加えてキャビティ6内に圧粉体を成形することができる。 (もっと読む)


【課題】シリンダの中空内部にその断面積が狭小となる加圧部を形成することで、そこを通過する粉末に所定の圧力を負荷し、得られる焼結体の形状の自由度を確保するとともに、形成された焼結体の緻密性を高めることにある。
【解決手段】粉末投入口1と出口8とを有する中空筒状のシリンダ4と、シリンダ4の中空内部で粉末2を押圧する押圧ピストン3を備えた焼結装置であって、出口8は開放状態とされ、シリンダ4の中空内部には、粉末投入口1が形成された上流側から出口8の形成された下流側に向かう途中において、シリンダ4の中空内部の断面積に対してその断面積が狭小となる加圧部7が形成されており、シリンダ4の加圧部7と対応する位置には加熱装置6が設置されている。 (もっと読む)


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