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国際特許分類[B30B11/08]の内容

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【課題】潤滑剤の供給量を抑えつつ杵の温度上昇を抑えることができる粉体圧縮成形機を提供する。
【解決手段】本発明に係る粉体圧縮成形機1は、上杵保持部2に設けられた上杵保持孔21に上下動作可能に嵌挿される嵌挿部32及び粉体が供給される臼孔内で粉体を圧縮し得る先端部を有する上杵3と、噴霧するための潤滑剤を供給する潤滑剤供給機構4と、この潤滑剤供給機構から供給される潤滑剤を上杵保持部及び上杵の基端側であり且つ上杵へ届き得る位置のうち少なくとも何れか一方へ噴霧する潤滑剤噴霧機構5又は滴下する潤滑剤滴下機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】フィードシューと粉体圧縮機構とが長い場合であっても、加工成形が容易でかつ臼孔を覆う蓋としての機能が損なわれにくい粉体擦切り及び押さえ部を備えた粉体圧縮成形機を実現する。
【解決手段】粉体の供給を受けて臼孔に導くフィードシューFと、上杵及び下杵を利用して臼孔内に充填された粉体を圧縮成形する粉体圧縮機構と、一連の工程におけるフィードシューFの直後となる位置に設けられ臼孔を上面から覆う粉体擦切り及び押さえ部Sとを備える粉体圧縮成形機において、粉体擦切り及び押さえ部Sが、フィードシューFに取り付けられる粉体擦切り部材S1と、一連の工程における粉体擦切り部材S1の直後となる位置に設けられる粉体押さえ部材S2と、粉体押さえ部材S2を下方に向けて付勢する付勢手段S4とを備える構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】シール材の取り付け不良等がある場合でも、粉体がテーブルとシール材の間からフィードシューの外部に漏れ難くするとともに、シール材の交換を容易にする。
【解決手段】粉体の供給を受けて臼孔に導くフィードシューを備える粉体圧縮成形機において、フィードシューが、フィードシュー本体F0の底板部材F4と、フィードシュー本体F0に取り付けられ粉体が通過可能な供給口F5aを有するシールブラケットF5と、シールブラケットF5とフィードシュー本体F0との間に設けられる第1の弾性部材F6と、シールブラケットに取り付けられ粉体の漏れを防ぐためのシール部材F7と、これらシール部材F7とシールブラケットF5との間に設けられる第2の弾性部材F8とを備える構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】フィーダ本体内を流動する原料の流量と充填量とのバランス調節が容易、かつ、原料のブロッキングを抑制可能な粉末充填用フィーダを提供する。
【解決手段】原料回収部22が形成された一端部21a、原料出口部23が形成された他端部21b、これら両端部にわたる内側枠部21c及び外側枠部21dを有したフィーダ本体21に、本体内を流動する原料の量の調節機構31を設ける。調節機構は、第1可動堰(堰部)32と、第2可動堰34と、開度調節部材41を備える。第1可動堰を内側枠部21cと外側枠部21dのうちの一方に設ける。第2可動堰を第1可動堰に接離するように他方の枠部に取付ける。第2可動堰は第1可動堰の開度規制部32bとの間に上方に開放されるとともに内外両枠部間の幅よりも狭い隙間Gを形成する開度規制部34bを有する。開度調節部材をフィーダ本体に取付け、この部材で可動堰を動かして隙間の幅を変える。 (もっと読む)


【課題】臼穴を有する各プレートが容易に着脱できるとともに、各プレートの上面同士の位置決めが正確にでき、プレートの上面同士の継目に段差が生じ難い粉体圧縮成形機を提供する。
【解決手段】下杵保持部4及び上杵保持部5の間に複数のプレートユニット3とを備え、プレートユニット3が、上杵と下杵とで圧縮される粉体が充填される貫通孔30aを有するプレート30と、立シャフト2側に装着される装着部31a、プレート30の上面30bを位置決めする位置決め面31b、及びプレート30の上面30bを位置決め面31bに当接させた状態でプレート30を下方から取り付けるプレート取付部31cを有するプレート取付部材31と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小径の圧縮成型孔に粉末を安定して投入することができる打錠機を提供する。
【解決手段】回転盤の外周に沿って複数の圧縮成型孔が形成され、錠剤となる粉末を圧縮成型孔に供給して圧縮成型する打錠機において、粉末を蓄える粉末タンクと、粉末タンクの底部から所定量の粉末を掻き取り、回動して粉末を下方に落とすローターと、漏斗と細管からなり回転されて、漏斗にローターから落下した粉末を受ける複数のシュートと、シュートからの粉末を受けてプールし、回転盤の上面に接して回転し、圧縮成型孔に箱の底から粉末を投入する複数のすりきり箱と、すりきり箱が外周に沿って設けられるとともに、すりきり箱にプールされた粉末を揺動させながら回転させる回転台と、回転盤と上面が面一に設けられ、回転盤の外側に移動したすりきり箱の底を支える固定台と、が備えられる。 (もっと読む)


【課題】攪拌フィードシュー内での粉体の流動性を改善すること、並びに臼孔内への粉体の充填性の改善及び攪拌フィードシューと回転盤の盤面との間からの粉体漏れを防止する。
【解決手段】臼孔を有する少なくとも一つの臼と、この臼の上下にそれぞれ上下摺動可能に保持された上杵及び下杵と、これら上杵及び下杵を利用して臼孔内に充填された粉体を圧縮成形する粉体圧縮機構とを備える粉体圧縮成形機に備えられる攪拌フィードシューFにおいて、回転して粉体を攪拌する攪拌羽根F12と、この攪拌羽根F12を収容するハウジングF2と、このハウジングF2内に気体を流通させるための気体流通手段F6とを有する構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により球体錠又は楕円体錠等を成形可能な粉体圧縮成形機を実現する。
【解決手段】少なくとも1つの臼孔4aが設けられた回転盤3と、臼孔4aの上下に上下摺動移動可能に保持される上杵5及び下杵6とを備え、臼孔4a内に粉体を充填圧縮成形する粉体圧縮成形機において、臼孔4aが、筒状の中心孔4aaと、この中心孔4aaの終端の周縁部に形成した成形面4abとを有し、上杵5が、中心部に設けられ臼孔4aの中心孔4aa内を摺動可能であるとともに下杵6との間で粉体を圧縮するための押圧面51aを有する中心杵51と、この中心杵51の外周に設けられ中心杵51が摺動進退可能な中心杵挿通孔54bを中心部に有するとともに圧縮成形時に成形面4abと連続な面となることが可能な成形面54aを有する外杵52とを有し、臼孔4aの成形面4abが圧縮成形時に下杵6の押圧面6aと連続な面となることが可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】医薬品の錠剤等を製造する工場内での占有スペースの削減を図る。
【解決手段】上下方向に貫通した臼孔を有するテーブル3aと、臼孔内に充填された粉体を圧縮成形する下杵及び上杵の対と、臼孔から取り出された成形品を前記テーブル3aから回収する成形品回収機構19と、成形品回収機構19を介して回収した成形品を一時貯留する成形品貯留部20と、成形品貯留部20と接続し一時貯留された成形品を搬送するエア搬送通路21と、テーブル3a、下杵及び上杵、成形品回収機構19、成形品貯留部20、並びに搬送通路21の成形品貯留部20に接続している接続端を収容する筐体1とを備える粉体圧縮成形機を構成した。搬送通路21は、成形品をエアで搬送しながらこれに付着した粉塵を除去するものとすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】工具を用いることなく、また、組み立てに要する時間を短縮できる構成の粉体圧縮成形機の杵を実現する。
【解決手段】臼孔に挿入されて粉体を圧縮する杵先部材2と、先端側に前記杵先部材が取り付けられて臼孔に対して進退駆動される部材であり、その先端側に径方向に沿って外方に突出した突起部3aを少なくとも1ヶ所は有するホルダ3と、前記杵先部材を保持する杵先保持部41、及び前記ホルダの先端側が挿入される開口部4sを有しており、開口部の外周壁に、前記ホルダの突起部を軸方向に沿って挿抜可能とする受入部4s1と、受入部に周方向に隣接しホルダの突起部と係合して当該突起部を軸方向に沿って挿抜不能とする抜止部4s2とを形成したキャップ4と、前記杵先部材を取り付けた状態の前記ホルダ及び前記キャップに係合してキャップのホルダに対する軸心周りの相対回動を抑止する回り止め部材5とを具備する構成を採用する。 (もっと読む)


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