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国際特許分類[B30B9/14]の内容

国際特許分類[B30B9/14]に分類される特許

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【課題】ろ過体に形成された孔部での目詰まりを容易に除去でき、メンテナンス性を向上させることができるスクリュープレス脱水装置を提供する。
【解決手段】スクリュープレス脱水装置10は、複数のろ過孔40が開口形成された円筒形状のろ過体12と、該ろ過体12の内部に回転可能に設けられたスクリュー14とを備え、ろ過体12の内部に投入された汚泥等の処理対象物を、スクリュー14の回転によって該スクリュー14の一端側から他端側へと搬送すると同時にろ過体12によってろ過脱水するものであり、ろ過体12内部でろ過脱水される処理対象物からの分離液を外部に排出するろ過孔40の開度が可変に構成されている。 (もっと読む)


【課題】高強度のウェッジワイヤ式スクリーンをスクリュープレス圧搾機の圧搾部に適用して圧搾脱水(脱油)を可能とする。
【解決手段】原料aが接触する内周部にくさび型断面の部位47を有する環状又は非環状のスクリーン形成部材48a〜48dと環状の介在物49a〜49dとを交互に積層して隣接するスクリーン形成部材48a〜48dの間に隙間50を形成し、かつ、前記スクリーン形成部材48a〜48dの外周部に前記隙間50に連通する切欠き状の排出部51を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により省エネルギーを実現しつつ、汚泥脱水の効果的な達成及び濾過面の閉塞防止を実現でき、維持管理の容易な濾過式脱水機の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、汚泥を供給する汚泥供給部と、この汚泥を濾過して脱水汚泥と脱離液とに分離する濾過脱水筒と、上記濾過脱水筒と脱離液とを収納するケーシングと、上記濾過脱水筒内に収納され、中軸及び羽部を備えるスクリューとを備える垂直型の濾過式脱水機であって、上記中軸が中空及び上端がシールされており、かつケーシングに固定されておらず、上記濾過脱水筒内の汚泥による浮力や汚泥の搬送反力により浮上するスクリューを支持するための水平軸受部をさらに備え、上記汚泥供給部による汚泥搬送の反力により回転するスクリューの羽部により濾過脱水筒内面を清掃することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】上下水処理施設、ポンプ場施設等の、し渣の脱水が必要な施設において、し渣の分離を従来よりも効率よく行うことができるし渣分離脱水装置を提供する。
【解決手段】内径および外径が一定の外筒スクリーン2に形成する開口孔の開口率を、前段側Aよりも後段側Bを小さくし、外筒スクリーン2の内部に配置するスクリュー軸3は、前段側Aから後段側Bに向けて漸次拡径させる。また、スクリュー軸3に設けるスクリュー羽根6は前段側Aを2条(6a、6b)とし、後段側Bをスクリュー羽根6aのみとする。さらに、スクリュー羽根6のピッチは、前段側Aを一定にすると共に、後段側Bをし渣排出部5に向けて小さくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】脱水ケーキ排出口に詰まった脱水ケーキを穿り出す作業を容易に、且つ安全に行うことができるスクリュープレス型脱水装置を提供する。
【解決手段】脱水ケーキDが脱水ケーキ排出口15が詰まった場合には、油圧シリンダー35の駆動ロッド39を後退する方向へ駆動し、出入部材29を脱水ケーキ排出口15から離間する方向へ移動させて、脱水ケーキ排出口15より外側に後退する後退位置に停止させる。出入部材29が後退位置に移動すると、出入部材29が入っていた部分が空洞12となり、隙間10にある押し固められた脱水ケーキDがリング状に残される。従って、隙間10内の脱水ケーキDに加わっている圧力を空洞12へ逃がすことが可能となり、隙間10内の脱水ケーキDを容易に掻き出すことができる。よって、脱水ケーキ排出口15に詰まった脱水ケーキDを除去する作業を容易に、且つ安全に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】選果により市場に提供できない青果物や、生産工程で発生する従来の屑として廃棄されていた青果物の有効利用を図るため、破砕と脱水を高効率で行える青果物処理装置を提供する。
【解決手段】被処理物を一時的に貯留する手段を有する第一の供給装置100と、被処理物を投入するための開口部を備えた槽と、開口部のほぼ直下に設けられ、回転刃を備えたローターと、槽の内部に取り付けられた固定刃を有する破砕装置200と、破砕装置により処理された破砕処理物を次工程に搬送する第二の供給装置300と、第二の供給装置により供給される破砕処理物から、液体成分を分離する圧搾処理装置400とで、装置の全体を構成し、破砕装置の開口部の中心軸と前記ローターと回転軸との距離が、開口部における水平面の最大寸法の5〜15%であり、固定刃の上下両面にはラック形状が付与されているように設計する。 (もっと読む)


【課題】互いに逆回転するようにした円筒型スクリーンとスクリュー及び背圧抵抗板とにより効率的に脱水するとともに、脱水し渣より滲み出す脱離水をも完全に分離排出するようにしたし渣分離脱水機を提供すること。
【解決手段】円筒型スクリーン1の内部にし渣を搬送するスクリュー2を配設し、かつこれらを双方向に回転させるとともに、円筒型スクリーン1のし渣排出部に設けた背圧機構による背圧力にてし渣を加圧脱水するようにしたし渣分離脱水機において、脱水し渣の出口直前の円筒型スクリーン1に脱水し渣排出筒部13を連接し、かつこの脱水し渣排出筒部13に脱離水排出口14を形成する。 (もっと読む)


【課題】 脱水過程で硬くなった最終ケーキに対しても、ろ室外環の排出口への大きな押出力を得る連続加圧脱水機の羽根車の羽根を提供する。
【解決手段】 一対のろ過板1,1と環状のろ室外環2で構成するろ過室4に羽根車6を配設し、羽根車6の羽根14を回転方向後方に後退させて、圧搾・脱水部でケーキの含水率低下に比例して羽根の遅れ角αを徐々に大きくしたもので、羽根先端方向への押出力が大きくなり、羽根14の表裏面での移動抵抗も減少して部分的な滞留を改善し、供給汚泥の移送効率と排出口17へのケーキの押出力を高めることが出来る。 (もっと読む)


【課題】複数の固定部材と、隣り合う固定部材の間に配置された可動部材と、固定部材及び可動部材を貫通して延びるスクリューとを有し、そのスクリューの回転によって、汚泥を固定部材と可動部材により区画された内部空間中にて搬送し、その濾液を固定部材と可動部材の間の濾液排出間隙から流下させる固液分離装置において、可動部材の摩耗をなくし、かつ汚泥に対する脱水効率の低下を防止する。
【解決手段】スクリュー24を固定部材と可動部材に対して接触しないように配置すると共に、スクリュー24に偏心カム57,157を固定し、その偏心カム57,157を軸受59,159に摺動自在に嵌合する。各軸受59,159に連結板61,161を固定し、その両連結板61,161を、可動部材が連結された2本の連結棒66によって固定し、スクリュー24の回転によって、偏心カム57,157、連結板61,161、連結棒66及び可動部材を円運動させる。 (もっと読む)


【課題】裁断等した廃棄物の洗浄効率を向上させることができ、よって装置全体の小型化や処理時間の短縮を図って、かつ処理能力を向上させることができる廃棄物の処理装置を提供する。
【解決手段】装置本体1の上部に設けられた廃棄物の投入部2と、この投入部の下方に設けられて廃棄物Wを破砕する破砕手段3と、この破砕手段から排出された廃棄物と洗浄液とを混合するタンク4と、このタンクから廃棄物および洗浄液を排出するポンプ26を備えた排出ライン5と、この排出ラインに介装されてタンクから排出された廃棄物を切断する切断手段6と、排出ラインから送られる切断後の廃棄物を圧縮して排出するとともに洗浄液を分離する圧縮機7とを備え、かつ排出ラインのポンプの下流側には、切断後の廃棄物および洗浄液をタンクに循環可能な戻りライン8が枝配管されている。 (もっと読む)


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