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国際特許分類[B31B3/52]の内容

国際特許分類[B31B3/52]に分類される特許

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【課題】内部に物品を収容し易く、封緘を容易に行うことができる包装用箱とその製造方法を提供する。
【解決手段】断面8角形の筒状の胴体部5をなす2つの半胴体部10A,10Bが、8角形の辺E1を通る中央折り目線41において開閉自在に接続しており、これらが閉じた状態にあるとき、8角形の辺E1と対向する辺E2において半胴体部10A,10Bの側縁が当接する。そのため、半胴体部10A,10Bを封緘する場合には、半胴体部10A,10Bの側縁同士が接触する8角形の辺E2の平らな面をテープ等で止めればよいため、極めて容易に封緘を行うことが可能であり、簡易な構成の封緘機で自動的に封緘を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】安価且つ実現が容易なヒンジ式蓋付きパッケージと、ヒンジ式蓋付きパッケージを製造する包装方法および包装機を提供する。
【解決手段】パッケージ1を製造する包装方法および包装機46であって、方法は、パッケージ1の内容物3を、第1包装コンベヤ60の第1ポケット62内に供給するステップと、パッケージ1の内容物3を、第1転送ステーション67において、第1包装コンベヤ60の第1ポケット62から、第2包装コンベヤ69の第2ポケット68に転送するステップと、第1ブランク33を、第1供給装置71により第2ポケット68に供給するステップと、第1ブランク33を、第2ポケット68において、パッケージ1の内容物の周りで折り畳んで蓋10付き容器2を形成するステップを備える。 (もっと読む)


【課題】溶接ワイヤ包装用段ボール箱の隅部に、容易に且つ迅速に凹部を形成することができ、これら凹部形成を、機構が簡単で装置的にも小型化が可能な押圧装置を用いて可能とできる溶接ワイヤ包装用箱の隅部折り込み方法を提供することを目的とする。
【解決手段】溶接ワイヤ包装用段ボール箱1の選択された隅部にハンドリング用の凹部2を形成する折り込み方法であって、凹部2を形成する段ボールの隅部相当箇所に、凹部2の稜線となるべき折線を予め形成しておき、この折線を設けた段ボールを箱形に形成した上で、押圧装置20、21、22、23によって外部からこの段ボール箱1の隅部を内側に押し込んで凹部2を形成するに際し、前記押圧装置を、凹部2の外縁形状に対応した形状の押し込み先端部25を設けた流体シリンダー20とする。 (もっと読む)


本発明による折曲げ装置は、ブランクを搬送経路(10)に沿って搬送することが可能な下コンベヤ(30)を有する。下コンベヤ(30)は、無端コンベヤベルト(38)を支持する長手方向サイドフレーム部材(40a、40b、40c)を有し、無端コンベヤベルト(38)は、上ローラ(31、31a、31b、32、33、33a)によって搬送経路(10)に沿って案内される。折曲げ装置は、更に、前タブを折曲げる少なくとも1つの折曲げ部材(50)を有する。少なくとも1つの上ローラ(32)は、搬送経路が湾曲するように、他の上ローラから垂直方向にずらされる。折曲げ部材(50)は、前タブを押える位置で且つずらされた上ローラ(32)の近傍で垂下される。折曲げローラ(50)は静止している。
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