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国際特許分類[B31F1/26]の内容

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国際特許分類[B31F1/26]に分類される特許

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【課題】片面段ボールシートを製造するシングルフェーサで、使用後の段ロールを再加工するに際し、段ボールシート製造時の中芯消費量アップを抑制する。
【解決手段】上段ロール10の山部12の円弧状曲面の曲率を加工前と比べて大きくするように再加工する。また、下段ロール20の山部22の円弧状曲面の曲率を加工前と比べて大きくするように再加工する。このとき、上段ロール10の山部12の最大径をできるだけ維持するように研磨する。これによって、上下段ロール10,20の山部と谷部とを結ぶ段ロールの傾斜面長を短縮できるので、再加工後の上下段ロール10、20によって成形される両面段ボールシートjの波形中芯eの中芯dの消費量増加率を低減できる。 (もっと読む)


【課題】効率的に凹凸シートを製造でき、製造時のエネルギー消費量の低減を図ることもできる凹凸シートの製造装置及び製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の凹凸シートの製造装置は、周面が凹凸形状となっている第1のロール11と、該ロール11の凹凸形状と噛み合い形状の凹凸形状を周面に有する第2のロール12とを備え、第1のロール11の凹部15内に係止材16が配設されている。本発明の凹凸シートの製造方法は、第1のロール11と第2のロール12との噛み合わせ部に第1のシート状物1を噛み込ませて第1のシート状物1を凹凸賦形し、噛み込み時に第1のロール11の凹部15内に押し込まれた第1のシート状物11の一部を該凹部15内の係止材16に係止させて、第1のロール11の周面に凹凸賦形された状態のまま保持しつつ、第2のシート状物2を、第1のロール11における凸部上に位置する第1のシート状物1と接合する。 (もっと読む)


【課題】段ロールユニットのシングルフェーサへの挿入又は抜き出しを容易にすると共に、シングルフェーサ周辺で広いスペースを不要とする。
【解決手段】一対の段ロール3,4を走行車輪12,14を有する台車2に載置固定してなりシングルフェーサsの稼動部に着脱される段ロールユニット1において、後輪14の近傍に走行方向が台車2の横方向に向けて装着されかつ取付位置が後輪14より上方又は下方に変更可能な2個の予備輪24を設け、段ロールユニット1の旋回時又は横方向eへの移動時に予備輪24を後輪14より下方に下降させて段ロールユニット1を前輪12と予備輪24とで走行させ、段ロールユニット1の旋回時には、予備輪24を前輪12と逆方向に走行させ、前輪12と予備輪24間の間隔又はこれらの走行速度を調整することにより段ロールユニット1の旋回中心cを前輪12と後輪14間の任意の位置に設定可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性ポリマー材料よりなるフィルムの可撓性積層体およびそれを製造するための方法および装置の提供。
【解決手段】熱可塑性ポリマー材料のフィルムの柔軟な積層体は実質的に溝付きの層Aと実質的に平な層Bとよりなり、Aの波頭頂部でBと接触し互いに接合されている。溝の波長は好ましくは3mmより多くない。Aの厚さが一般に非接合領域においても接合された領域内と同じであるかまたはAが溝の方向に対して平行に延びる第一の中実状態の薄くなった領域を示し、各接合域が主として上記の第一の薄くなった域内に位置しており、そしてそれによって上記の第一の薄くなった各域が、厚みが第一の薄くなった域内のAの最も薄い厚みとそれに隣接する非接合域内のAの最も厚い厚みとの間の平均である位置によって境界を画すると解される。 (もっと読む)


【課題】片面段ボールシートに基づいて段ボールシートを加工して段ボール製品を製造する場合に、プレスマークの付されたライナー面に良好な印刷を行って、このような印刷面を内面として組み立てる段ボール製品の製造方法を提供する。
【解決手段】波形に形成された中芯と第1ライナーとを第1ニップ圧のもとで貼り合わせることにより、片面段ボールシートを形成する段階と、該片面段ボールシートの第1ライナーの表面に対して、インクジェット方式により印刷を行う段階と、該片面段ボールシートの第1ライナーの表面を内面とし、中芯の波形面を外面とするように、該片面段ボールシートを段ボール製品に組み立てる段階と、を有することを特徴とする段ボール製品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】シート材に幅方向の引っ張り力を加えた状態下に、該シート材に開孔又は延伸処理を施すことができ、該シート材に、輪郭の鮮明な開孔を形成したり、該シート材を大きく延伸したりすることができる装置及び方法を提供すること。
【解決手段】本発明のシート材の開孔又は延伸装置は、それぞれ周方向に延びる複数本の突条部21を有する第1のロール2と、第1のロール2の突条部21,21間に挿入される穿孔ピン31を有する第2のロール3とを具備し、第1及び第2のロールそれぞれの軸長方向における、突条部又は穿孔ピンを有する領域の両外方に、凸部と凹部とが周方向に交互に形成された噛合部2S,3Sが形成されており、第1及び第2のロール間に導入したシート材4の両側を、第1のロールの噛合部2Sと第2のロールの噛合部3Sとの間で狭圧しながら、該シート材4に開孔又は延伸処理を施すことができるようになされている。 (もっと読む)


【課題】中芯紙の段形成時に圧接荷重が過大とならずに、過大な騒音や振動を防ぎ、またシート平面強度の低下をなくすとともに、貼合性が高く、シート強度の高い段ボールシートを生産可能にする。
【解決手段】外周面が波形に加工された一対の段ロールによる段ボールシート形成において、歯底部にフラット部11が形成され該フラット部のロール周方向中央に凹み部12が刻設された波形形状をもつ一方の段ロール1と歯先部にフラット部21が形成された波形形状をもつ他方の段ロール2との噛合い部に中芯紙cを通すことにより中芯紙に対して過大な圧接荷重が負荷するのを回避しながら中芯紙の段形成を行ない、段形成された中芯紙の段頂部に糊sを塗布する工程において凹み部12によって中芯紙段頂部に形成された凸部c1の周囲に糊溜めs1を形成する。 (もっと読む)


a)第1の工具(3)を用いて一次構造物(2)を作成するステップ、b)金属箔部分(1)の継送を生ぜしめる少なくとも1つの形状付与用プロフィールロール(5)を有する第2の工具(4)へ金属箔部分(1)を継送するステップ、c)第2の工具(4)を用いて二次構造物(6)を作成するステップ、d)金属箔部分(1)の少なくとも1つの部分領域(7)における一次構造物(2)および二次構造物(6)の空間位置を決定するステップ、e)不良位置を検出し少なくとも1つのプロフィールロール(5)の作動パラメータを調整するステップを少なくともを有することを特徴とする金属箔部分に重なる構造物を作成する方法。さらにそのために好適な装置ならびにそれによって製造可能の金属箔が提案され、該金属箔は触媒担体を製造するために好適であり、内燃機関の排気ガス系に使用することができる。
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