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国際特許分類[B32B15/06]の内容

国際特許分類[B32B15/06]に分類される特許

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【課題】本発明はエピクロルヒドリン系ゴム層とブラスメッキされた金属層を、接着剤層を設けることなく、直接加硫接着することにより、両層が強固に接着された加硫ゴム−金属積層体を提供することを目的とする。
【解決手段】(a)エピクロルヒドリン系ゴム、(b)トリアジン系加硫剤及び(c)受酸剤を含有する未加硫エピクロルヒドリン系ゴム組成物から形成される未加硫エピクロルヒドリン系ゴム組成物層と、ブラスメッキされた金属層を加熱・接着することにより、両層が強固に接着された加硫ゴム積層体を得ることができることを見出した。 (もっと読む)


【課題】本発明はエピクロルヒドリン系ゴム層とブラスメッキされた金属層を、接着剤層を設けることなく、直接加硫接着することにより、圧縮永久歪性等のエピクロルヒドリン系ゴム加硫物として通常期待される物性を維持しつつ、両層が強固に接着された加硫ゴム−金属積層体を提供することを目的とする。
【解決手段】(a)エピクロルヒドリン系ゴム、(b)シリカ及び/又は(c)硫黄、(d)加硫剤、及び(e)受酸剤を含有する未加硫エピクロルヒドリン系ゴム組成物層と、ブラスメッキされた金属層を加熱・接着することにより、両層が強固に接着された加硫ゴム積層体を得ることができることを見出し、本発明を完成するに至った。 (もっと読む)


【課題】外観品質を悪化させることなく、上下端板の平行度を向上させることができるゴム支承およびその製造方法を提供する。
【解決手段】鋼板3と未加硫のゴム層4とを交互に積層した未加硫のゴム積層体2の上下端にそれぞれ上端板5、下端板6を配置した成形体1の少なくとも一方の端板に形成されたボルト穴7に、その端板を貫通するベントホール8を設け、この成形体1を、その上下面および側面を囲む金型11の中に配置して加硫する際に、ベントホール8を通じて、成形体1からガスを成形体1の外部に排出させるとともに、流動する未加硫のゴム層4のゴムをオーバーフローさせる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高い防錆力を容易に施すことができ、かつ処理面の損傷を防止することができる積層ゴム支承の防錆処理方法を提供する。
【解決手段】少なくとも上部プレート5及び下部プレート6の露出部を、ポリウレタン系又はシリコーン系であって光、酸素又は空気中の水分により硬化するペースト状又はゲル状の組成物9の硬化する前の状態で被覆する。 (もっと読む)


【課題】ゴム金属積層板のゴム層形成に用いられるニトリルゴム組成物であって、金属板上に塗布されたゴム層表面のスジ不良およびゴム加硫後の加硫ムラなどの発生を低減せしめることを可能とするものを提供する。
【解決手段】ニトリルゴム100重量部に対してシリカ5〜40重量部、シランカップリング剤0.5〜5.0重量部およびアミド系ワックス0.5〜5.0重量部を含有せしめたニトリルゴム組成物。このニトリルゴム組成物は、シランカップリング剤とともにアミド系ワックスが配合されているので、金属板塗布用ゴム糊中のシリカの凝集が有効に防止される。また、これを有機溶媒に溶解または分散させて得られるゴム糊溶液中に凝集物が確認されるまでの時間が、例えば常温で72時間というように長い。 (もっと読む)


【課題】オーブン架橋が可能で、補強性と平面平滑性を同時に満たすことができるNBR組成物及びゴム金属積層体を提供すること。
【解決手段】NBRポリマーと、架橋剤と、架橋促進剤と、カーボンブラックとを含むNBR組成物において、前記カーボンブラックは、MTカーボンブラックと、よう素吸着量20mg/g以下かつDBP吸収量40cm/100g以上のカーボンブラックとの組み合わせからなり、NBRポリマー100重量部に対して、総量で110〜250重量部配合され、MTカーボンの配合量は、よう素吸着量20mg/g以下かつDBP吸収量40cm/100g以上のカーボンブラックより多く、よう素吸着量が20mg/g以下かつDBP吸収量が40cm/100g以上のカーボンブラックの配合量はNBRポリマー100重量部に対して、10〜70重量部であることを特徴とするNBR組成物、及び該NBR組成物を積層させた金属積層体。 (もっと読む)


【課題】シリコーンゴムからなる基材の表面に設けた不連続な金属被膜が、基材から剥がれ難く、しかも亀裂を生じ難い不連続な金属被膜を有する弾性体の提供を目的とする。
【解決手段】パーオキサイド架橋により形成され、D4〜D10の低分子シロキサンの含有量が300PPM以下であるシリコーン基材11上に、塩素化ポリオレフィン系樹脂からなるプライマーコート層13と、アクリル系樹脂又はポリウレタン系樹脂からなるアンダーコート層15と、蒸着により形成された不連続な金属被膜21と、トップコート層25がこの順に積層され、前記トップコート層25を前記アンダーコート層15と同材料で構成して、不連続な金属被膜を有する弾性体を構成した。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレンなどのポリオレフィン、合成ゴム、不飽和ポリエステル、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂などからなる各種樹脂の成形品や、鋼板やアルミニウムなどの金属に、優れた密着を発現する水系のコート材を提供することにある。
【解決手段】熱可塑性エラストマー(A)および/または少なくとも一部が官能基で変性された熱可塑性エラストマー(B)の水系樹脂組成物と、α,β−モノエチレン性不飽和基を有する単量体およびその他共重合可能な単量体からなる共重合性モノマー(G−1)からなる樹脂(G)の水系樹脂組成物と、石油系炭化水素樹脂(D)および/またはロジン系樹脂(E)および/またはテルペン系樹脂(F)の水系樹脂組成物とを混合してなることを特徴とするコート材である。 (もっと読む)


【課題】伝熱性に優れ、再利用可能な伝熱シートを提供する。
【解決手段】本発明の伝熱シートは、室温で弾性を示すバインダ成分(A)と異方性黒鉛粉(B)とを含有し、前記異方性黒鉛粉(B)が厚み方向に配向した基材シートを有し、この基材シートの一方の表面上に金属蒸着膜(C)を備える。 (もっと読む)


【課題】構造の複雑化、高コスト化、重量化を招かずに、高い制振性、遮音性を発揮するようにする。
【解決手段】アルミダブルスキン基板1の上に、弾性床材11を所定厚さに貼り合わせ、この弾性床材11の上面または厚み方向の中間に貼り合わせた金属床材12とアルミダブルスキン基板1との間で、弾性床材11の厚み方向の全体または一部を拘束したことにより、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


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