説明

国際特許分類[B32B15/10]の内容

国際特許分類[B32B15/10]に分類される特許

1 - 10 / 15


【課題】用途に合わせて形状や材料を選択可能な低コストの複合構造体を提供する。
【解決手段】断面が一定形状を有する棒状のコア材20であって長手方向全体に亘って直線状のスリット21が形成されたコア材20と、コア材20の長手方向全体に亘って当該コア材20の周囲を覆うパイプ10からなり、パイプ10はコア材20の全長に対応する長さを有した細長の板材をコア材20の断面形状に合わせて長手方向全体に亘って幅方向に折り曲げてコア材20の周囲を覆っており、かつ板材の幅方向両端部を長手方向全体に亘って所定幅で折り曲げて2つのスリット差込部を形成し、2つのスリット差込部が合掌合わせされた状態で前記コア材のスリットに差込まれている。 (もっと読む)


二つの木質系薄板(14)の間に介在する、少なくとも一つの金属材の層(11、12)を含む、複数の木質系薄板(14)を備える多層材。 (もっと読む)


本発明は、木質材料及び金属材料を含み、かつ木質材料と金属材料(2)がカップリング剤によって結合される木質−金属複合構造に関する。本発明によれば、木質−金属複合構造(5)は、金属材料(2)を含有するカップリング材料(1,2,3,4)を含み、カップリング材料は少なくとも3つの層を含み、カップリング材料の少なくとも外側層(1,3)は、ポリマーと、自己接着特性を形成するため前記材料の-OH基と反応性であるカップリング剤とを含み、かつ金属材料を含む少なくとも1つの層(2)が外側層(1,3)の間に配置される。 (もっと読む)


【課題】 火災発生時にも容易に分解することがなく、さらには、表面性状に優れ、反りの発生を低減した複合化粧板を提供することを目的とする。
【解決手段】 不燃板2と木質系基板3によって構成される複合化粧板1であって、該不燃板2の一方の面と該木質系基板3の一方の面とを、金属質層を有する防湿層4を介して湿気硬化タイプのウレタン樹脂系反応性ホットメルト接着剤5と湿気硬化タイプのウレタン樹脂系反応性ホットメルト接着剤6により貼り合わせて、複合化粧板1とする。 (もっと読む)


【課題】 金属と木材が強固に接着されている多層積層体を提供する。
【解決手段】 金属層、接着層及び木材の順で構成され、金属層と木材が接着層で接着されている多層積層体であって、接着層が、不飽和カルボン酸をグラフトした変性ポリオレフィンからなり、当該不飽和カルボン酸をグラフトした変性ポリオレフィンが140℃に加熱したキシレンに不溶のゲルを含むがその含有量は0.02重量%未満である多層積層体。 (もっと読む)


【課題】不燃性を有する板材及びその板材を用いた化粧板並びにその化粧板の製造方法を提供する。
【解決手段】予め製造された板材10の表裏両面に化粧シート20を貼着したものであり、板材10は、厚さ12〜50mmの木質板からなる基材11と、この基材11の表裏両面に貼着された、紙−アルミ箔−紙の3層構造の不燃シート12とから構成されている。基材11は、リン酸系難燃剤を含有しており、建築基準法によって規定している、ISO−5660「コーンカロリーメーター法」に基づく「難燃」または「準不燃」という性能を備えている。板材10の表裏両面に水溶性接着剤を20〜40g/m塗布した後、水溶性接着剤が塗布された板材10の表裏両面に化粧シート20を重ね合わせ、平板プレス方式により、60〜100℃で熱圧することによって製造する。 (もっと読む)


【課題】木質系基板に金属箔が貼り合わされたボードの耐燃性を低下させずに、建築用材料として好適な外観を付与することを課題とする。
【解決手段】木質系基板上に金属箔が積層され、更に該金属箔上に塗料が塗布されたボードであって、該塗料は固形分換算で0.2g/m以上塗布されており、更にISO5660−1に準拠し、コーンカロリーメーターを用いて、塗料面がヒーター側になるようにボードを保持フレーム上に乗せて、10分間燃焼試験を行った場合、金属箔の木質系基板側表面温度が250℃以下となるようにする。
(もっと読む)


【課題】 金属と木材が強固に接着されている多層積層体を提供する。
【解決手段】 金属層、接着層及び木材の順で構成され、金属層と木材が接着層で接着されている多層積層体であって、接着層が、不飽和カルボン酸をグラフトした変性ポリオレフィンからなり、当該不飽和カルボン酸をグラフトした変性ポリオレフィンが140℃に加熱したキシレンに不溶のゲルを含まない多層積層体。 (もっと読む)


【課題】扉や壁体や家具等を構成する板材の内部に用いられる芯材において、強度的に強く、面材の反りを矯正できるような芯材を開発する。その際、現場の状況にあわせてその厚さを調整するための表面の鉋加工が可能な構成とし、さらに、できるだけ軽量の芯材とする。
【解決手段】木質系の中間層と2枚の金属板層と木質系の2枚の表層からなる5層構造で、中間層の厚さが表層の厚さの2倍〜20倍、表層の厚さが2.5〜5.5mm、金属板層の厚さが0.25〜1.00mm、中間層の厚さが11〜50mmで、金属板が表面皮膜処理を施した鋼板である金属板入りの芯材を提供する。 (もっと読む)


【課題】木質合板は、構造材としての機能は高いが断熱性はあまりなく、遮熱や断熱材としては使われてはいない。又、雨水の浸入や結露等湿気には弱く腐食する事もある。
【解決手段】建築の構造材等に使用されている木質合板の片面又は両面に、アルミホイル等輻射熱に対して高反射率の素材を取り付ける事により、構造材兼遮熱断熱ボ−ドとした遮熱木質合板である。 (もっと読む)


1 - 10 / 15