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国際特許分類[B32B17/10]の内容

国際特許分類[B32B17/10]に分類される特許

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【課題】カーペットタイルの軽量化を図りながら、施工性を改良し、かつ2−エチルヘキサノールの放散を抑制したカーペットタイルの提供。
【解決手段】タフテッドカーペット(1)、非発泡塩ビペーストからなる裏打ち層(2)、ガラス繊維不織布(3)、及び発泡塩ビペーストからなる裏打ち層(4)が順に積層されたカーペットタイルであって、最下層の裏打ち層(4)は、熱膨張マイクロカプセルにより発泡され、発泡倍率が1.3〜2.0倍であり、かつ発泡塩ビペースト中の可塑剤〔フタル酸ビス(2−エチルヘキシル)〕の添加量が180〜350g/mの範囲にあることを特徴とするカーペットタイル。 (もっと読む)


【課題】合わせガラスを構成するのに用いられた場合に、得られた合わせガラスにおける高周波域での遮音性を広い温度範囲に渡り高めることができる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】本発明に係る合わせガラス用中間膜1は、第1の層2と第2の層3と第3の層4とがこの順で積層された構造を有する。第1,第2,第3の層2,3,4はそれぞれ、ポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とを含む。第1の層2に含まれているポリビニルアセタール樹脂の水酸基の含有率は、第2,第3の層3,4に含まれているポリビニルアセタール樹脂の各水酸基の含有率よりも低い。第1の層2の厚み(T1)の第2,第3の層3,4の合計厚み(T2+T3)に対する比(T1/(T2+T3))は0.14以下である。 (もっと読む)


【課題】樹脂板とガラス板とを積層一体化させた積層体の切断面を、効率良く仕上げ可能とする。
【解決手段】樹脂板2の表裏両面にガラス板3,4を積層一体化させた積層体1の加工方法であって、積層体1を切断する切断工程と、この切断工程により形成された積層体1の切断面1aを仕上げる仕上げ工程とを有する。仕上げ工程は、研削加工によりガラス板3,4の切断面3a,4aを加工し、かつ、樹脂板2の切断面2aの少なくとも一部を未加工の状態で残す第1段階と、未加工の状態で残した樹脂板2の切断面2aのみを加工する第2段階とを有する。未加工の状態で残された樹脂板2の切断面2aは、主に切削加工で加工される。 (もっと読む)


【課題】
合わせガラス用中間膜として用いた場合に得られる合わせガラスの黄変度が低く外観に優れ、太陽電池や機能性ユニットを有する合わせガラス等の高寿命化を達成し得る封止材や中間膜として有用であり、さらにはフィルム中の腐食原因物質量が少なく、高温でのラミネートが可能で生産性に優れたポリビニルアセタールフィルムおよびそれを用いた太陽電池モジュールおよび合わせガラスを提供すること。
【解決手段】
ビニルアルコール単位量が12〜34モル%であり、酢酸ビニル単位量が4モル%以下であるポリビニルアセタール樹脂100質量部に対し、分子を構成する炭素原子および酸素原子の総数が28以上で、且つ、所定の化学式で表され、且つ酸価が3meq/kg以下である可塑剤を15〜60質量部含有し、かつ塩化物イオン、硫酸イオンおよび硝酸イオンの含有量が合計50ppm以下である可塑化ポリビニルアセタールフィルム。 (もっと読む)


【課題】従来のように熱処理を必要とせず柔軟性、耐衝撃性及びガスバリア性に加えて耐熱性、透明性に優れた積層体を提供する。
【解決手段】籠型シルセスキオキサン構造を含有する硬化性樹脂と硬化触媒とを含む硬化性樹脂組成物を硬化させてなる樹脂層が接着層または粘着層を介してガラスの片面または両面に設けられている積層体であって、ガラスの厚みが0.7mm以下であり、樹脂層の合計厚みとガラスの厚み比率(樹脂層の合計厚み/ガラスの厚み)が0.01以上4.0未満であることを特徴とする積層体である。 (もっと読む)


【課題】接着剤を使用しないで無機材料と当該無機材料とは異種材料であるポリオレフィン系樹脂材料とが強固に一体化された複合材料およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】無機材料およびポリオレフィン系樹脂材料を有する複合材料であって、親水性基を有する有機材料からなり、厚さが1〜50nmである薄膜を介して前記無機材料と前記ポリオレフィン系樹脂材料とが一体化されていることを特徴とする複合材料、ならびに無機材料の表面上に親水性基を有する有機材料からなる厚さが1〜50nmである薄膜を形成させ、当該薄膜が形成された無機材料およびポリオレフィン系樹脂材料に、それぞれ波長が100〜200nmである紫外線を照射した後、当該無機材料の薄膜上に前記ポリオレフィン系樹脂材料を積層し、無機材料とポリオレフィン系樹脂材料とを一体化させることを特徴とする複合材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】部品点数や重量を増加させることなく、複合ガラスの熱変形に起因する無機ガラスの破損を効果的に抑制することができ、無機ガラスと有機ガラスを接着する接着層に発生し得る剪断応力を効果的に低減して無機ガラスと接着層の剥離を抑制することができ、軽量であって耐久性に優れた複合ガラスを提供する。
【解決手段】その一方面1Aが車両の車室内側へ向けて配置される有機ガラス1と、接着層2を介して有機ガラス1の他方面1Bに接着される無機ガラス3と、からなり、無機ガラス3は、複数の無機ガラスの分割体3a〜3eから構成されており、複数の無機ガラスの分割体3a〜3eは、有機ガラス1の他方面1B側で相互に隙間Sをあけて配置されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、合わせガラスや太陽電池モジュールなどの多層構造体の一層として使用されるフィルムであって、端部に泡を噛み込んだり、未充填部分が発生することを防止するフィルムと、そのフィルムを用いて得られる多層構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】
幅方向の厚さ分布が10%以下のフィルムであって、
幅方向の両端からフィルム全幅の5%内側部分について、それぞれ150℃で30分加熱した際に、フィルムに平行かつ幅方向に垂直である流れ方向の熱収縮率が大きい方の値を熱収縮率MD1、もう一方の値を熱収縮率MD2とし、
フィルムの幅方向の中央部分を150℃で30分加熱した際のフィルムに平行かつ幅方向に垂直である流れ方向の熱収縮率を熱収縮率MD3とした場合に、
熱収縮率MD1、熱収縮率MD2および熱収縮率MD3のいずれも3〜20%であるポリビニルアセタール系樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、かつ難燃性に優れる透明積層体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】1分子あたりの水酸基数が2〜3であり、水酸基価が18.5〜84.2mgKOH/gであり、分子中にリン原子を有しないポリオール(A1)と、ポリイソシアネート化合物(A2)と、下記硬化性官能基と水酸基とを有し、リン原子を含有する不飽和ヒドロキシ化合物(A3)との反応生成物であって、硬化性官能基を1分子あたり平均2〜4個有し、リン原子含有量が0.1〜5質量%である不飽和ウレタンオリゴマー(A)を含む硬化性樹脂組成物14を、一対の透明基板10、16の間に挟持させ、硬化させて透明積層体を得る。硬化性官能基:CH=C(R)C(O)O−で表される基(ただし、Rは水素原子またはメチル基である)。 (もっと読む)


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