国際特許分類[B32B23/12]の内容
処理操作;運輸 (1,245,546) | 積層体 (52,471) | 積層体,すなわち平らなまたは平らでない形状,例.細胞状またはハニカム状,の層から組立てられた製品 (52,471) | 本質的にセルロース系プラスチック物質からなる積層体 (391) | 粒状層に隣接したもの (3)
国際特許分類[B32B23/12]に分類される特許
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反射防止用積層体およびその製造方法、ならびに硬化性組成物
【課題】低反射率、硬度および耐擦傷性に優れた硬化膜を形成することができる硬化性組成物、あるいは該硬化膜を有する反射防止用積層体ならびにその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る反射防止用積層体は、セルロース樹脂基材上に、(A1)基材のセルロース樹脂を溶解する重合性化合物と、(B)屈折率が1.40以下である粒子と、を含有し、前記(A1)基材のセルロース樹脂を溶解する重合性化合物の含有量が、全重合性化合物100質量%に対して5質量%以上75質量%以下である硬化性組成物を硬化させて得られる硬化膜を有し、前記(B)粒子が硬化膜中においてセルロール樹脂基材とは反対側に偏在していることを特徴とする。
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積層フィルム
【課題】 無機薄膜を形成した積層体としレトルト処理した後も酸素、水蒸気に対するガスバリア性に優れ、レトルト処理後に層間剥離の起こらない密着性を有し、かつ製造が容易で経済性に優れた積層フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】 プラスチック基材フィルムの少なくとも片面にオキサゾリン基を有する樹脂を主成分とした平均厚みが5〜60nmの被覆層を設け、且つ前記被覆層の全反射赤外吸収スペクトルにおける1655cm−1のピーク強度(P1)と1580cm−1のピーク強度(P2)の比(P1/P2)と被覆層の膜厚D[nm]が下記式[1]を満たすことを特徴とする積層フィルム。
〔数1〕 0.05≦(P1/P2)/D≦0.25・・・・・・[1]
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ハードコートフィルムの製造方法
【課題】硬度に優れ、干渉縞の発生を防止できるハードコートフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】トリアセチルセルロース基材の一面側に、平均粒径10〜100nmのシリカ微粒子、バインダー成分及び非浸透性溶剤を含み、全固形分に対する前記シリカ微粒子の含有割合が30〜70重量%であるハードコート層20用硬化性樹脂組成物を塗布、硬化させハードコート層を形成することを特徴とする、ハードコートフィルム1の製造方法。シリカ微粒子は、当該微粒子同士及び/又はバインダー成分との架橋反応性を有する反応性基を有する反応性シリカ微粒子である。
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