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国際特許分類[B32B27/10]の内容

国際特許分類[B32B27/10]に分類される特許

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【課題】コート紙等の浸透性の低い紙基材を対象としたときに、水性被覆剤組成物中に含まれる低級アルコールの量を極力少なくして、印刷適性、乾燥性が良好な紙器用水性グラビア印刷インキ、乾燥性、レベリング性が良好な紙器用水性オーバープリントニスとして適用できる紙器用水性被覆剤を提供する。
【解決手段】水性媒体及びエマルジョン型の水性樹脂を含有する紙器用水性被覆剤組成物であって、上記水性媒体は、水及び2−エチル−1,3−ヘキサンジオールからなるか、又は、水、2−エチル−1,3−ヘキサンジオール及び炭素数1〜4の低級アルコールからなるものであり、上記炭素数1〜4の低級アルコールの含有量が30質量%以下であり、上記2−エチル−1,3−ヘキサンジオールの含有量が0.1〜2.5質量%である紙器用水性被覆剤組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決しようとする課題は、内容物に含まれる成分の吸着性が低く、また内容物に移行する物質量が少なく、さらにバリア性に優れ、生産に当たっての成形性にも優れており、使用後の廃棄に当っては、紙容器として廃棄ないしはリサイクルすることが可能な液体用紙容器を提案するものである。
【解決手段】表面に少なくとも熱可塑性樹脂層を有し、裏面に少なくともガスバリア層とシーラント層を有する、紙を基材とする積層体を成形してなる液体用紙容器であって、該積層体は、前記紙基材とガスバリア層、およびガスバリア層とシーラント層を、接着性熱可塑性樹脂を用いた溶融押出ラミネート法によってアンカー剤を介在することなく積層したものであり、前記シーラント層は、少なくとも内容物が接する面に環状オレフィン系樹脂層を有することを特徴とする液体用紙容器である。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決しようとする課題は、内容物に対する微粒子の混入も少なく、バリア性に優れ、さらに廃棄に当っては、紙容器として廃棄ないしはリサイクルすることが可能な液体用紙容器、ならびに血液測定用希釈液収納用紙容器を提案するものである。
【解決手段】表面に少なくとも熱可塑性樹脂層を有し、裏面に少なくともガスバリア層とシーラント層を有する、紙を基材とする積層体を成形してなる液体用紙容器であって、該積層体は、前記紙基材とガスバリア層、およびガスバリア層とシーラント層を、接着性熱可塑性樹脂によって積層したものであり、積層するに当って、接着剤またはアンカー剤を使用しないことを特徴とする液体用紙容器およびこれを用いた血液測定用希釈液収納用紙容器である。 (もっと読む)


【課題】水溶性の塗料として塗工可能なガスバリア材料を紙基材上に塗工することにより、金属探知器による検査が可能で、使用後に可燃物として処理でき、燃焼時に有害物質が出ず、ヒートシール可能で、かつ、低コストで生産可能な紙製ガスバリア材料を提供する。
【解決手段】
ガスバリア塗工層を紙基材の少なくとも一方の面に有する紙製ガスバリア材料において、該ガスバリア層が紫外線照射処理を施したセルロースナノファイバーを含有することを特徴とする紙製ガスバリア材料。 (もっと読む)


【課題】悪臭物質やアレルギー物質を吸着する効果が高く、調湿作用、遠赤外線効果が従来品と同様に得られ、しかも安価に製造することができる竹炭含有壁紙およびその効率的な製造法を提供する。
【解決手段】裏打ち紙11と、その裏打ち紙の上に塗工した竹炭粉末層12と、その上に設けた通気性を備えた化粧シート13とからなる竹炭含有壁紙10。竹炭粉末層12は、竹炭粉末を分散させた溶媒を塗布し、乾燥させたものであり、化粧シート13は不織布あるいは熱可塑性樹脂をカレンダー加工したものである。化粧シート13には印刷層16が設けられ、多数のピンホール14が形成され、エンボス15を形成するエンボス加工が施されている。 (もっと読む)


【課題】 、紙層とPET樹脂層とからなる紙容器用積層材において、安価なPET樹脂を改質することにより低温ヒートシール性を確保できるようにし、また、溶融時の粘度や張力を高めて紙層に押出し積層する際の押出し特性を向上させる。
【解決手段】 固有粘度が0.55〜0.7dl/gであるPET樹脂に鎖延長剤を添加して、ベント孔が2以上ある押出機に投入し、PET樹脂が加熱・溶融した状態でベント孔から−750mmHg以上の高真空下で吸引・脱気した後、紙層上に押出しPET樹脂層を積層し、該積層直後PET樹脂層面を冷却ロールで急冷してPET樹脂層の下記の式で示される結晶部分が15%未満、非晶部分が85%以上である。
【数1】
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【課題】
液体用紙容器の構成部材から容器内の内容物に対して微粒子が溶出あるいは剥離析出することを低減することを課題とする。
【解決手段】
容器外側となる紙基材上面に少なくとも熱可塑性樹脂層を積層し、前記紙基材下面に少なくとも、バリア層、アンカーコート層、シーラント層を順次に積層してなる積層体により成形された紙容器において、アンカーコート層がイソシアネート基を含みかつアルコール基を含まない化合物からなることを特徴とする液体用紙容器。 (もっと読む)


【課題】低融点の接着層を介することなく、紙面に直接PETをラミネートさせた原紙を用いて製造された紙製容器を提供する。
【解決手段】胴部材3と底板部材5とからなる紙製容器1であって、胴部材3は紙基材7の一方の表面にPET層が押し出しラミネートされており、底板部材5は紙基材7の両面にPET層が押し出しラミネートされており、胴部材3は一方の弦と他方の弦を重ね合せて接着して筒状に形成し、一方の弦はスカイブヘミング加工によりカットエッジがPET層により被覆され、他方の弦はカットエッジが露出しており、カットエッジがPET層により被覆されている側が胴部材3の内壁面側にくるように一方の弦のPET層と他方の弦のPET層を熱溶着させることにより接着させ、胴部材3と底板部材5とはPET層同士を熱溶着させることにより接着されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、単層又は複数層の写真乳剤層を有する両面コーティングのための支持体材料を提供することである。
【解決手段】
ハロゲン化銀を含む写真記録層を両面コーティングするための支持体材料であって、前記支持体材料は、写真集を作るために、少なくとも1つの原紙を備えており、前記原紙は前記原紙の両面に配置された合成樹脂層と、前記合成樹脂層の原紙に向いていない側にある機能層とを有しており、前記機能層は、少なくとも1つの水溶性結合剤と、多価アルコールと、無機酸の塩と、合成樹脂粒子とを含む。 (もっと読む)


【課題】低コストで製造でき、基布の素材感を生かした遮蔽シートを提供する。
【解決手段】遮蔽シート1を、織布で形成された基布2と、基布2の両面に配設され少なくとも一方が透明で基布2と略同一形に形成された軟質の合成樹脂シート3と、で袋体のシート本体4を形成する。シート本体4の上端部に、取付部7を設ける。取付部7を、シート本体4の上端部を折り返し間に芯部材8を配設して自由端側でシート本体4と熱溶着して形成する。取付部7に装着した止め具11にフック15を取り付け、カーテンレール10に掛けて、使用する。 (もっと読む)


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